Open7

claude code導入時メモ

Claude Code
ふじしろふじしろ

認証

アカウントだけ持って、サブスクリプション無し（free plam）の状態から始めた。

  • ログイン認証の後、ProかMaxプラン用だよと言われたのでサブスクリプションの選択へ（pro planに加入した）
  • 認証キー入力を飛ばしてコンソール画面の表示まで進んでしまったが、ターミナル上に表示されてたリンクを踏んだら再び認証キーを表示できたのでそれをコピペ。先に進めた。
ふじしろふじしろ

プロジェクトを初期化

  • コマンド実行時は都度確認してくれる。この辺りは他のエージェントと同じ雰囲気
  • 英語なので理解に時間かかる。日本語化できないかな
  • やろうとしてることをTODOリストとして表示してくれてる
  • スラッシュコマンドによる作業と、自然言語ベースの作業を両方使える雰囲気
  • 変更をリポジトリにコミットして、って言ったら、ちゃんとgit initからやってくれる。
ふじしろふじしろ

クイックスタート

https://docs.anthropic.com/ja/docs/claude-code/quickstart#ヘルプの取得

  • 日本語もいける
  • > add a hello world function to the main file
    • コミットお願いしたら、このコミットはClaude Codeが一緒にやったよ、ってさりげなく共同コミットに自分を入れてた。
│   git commit -m "Add hello world function with custom greeting
│   🤖 Generated with [Claude Code](https://claude.ai/code)
│   Co-Authored-By: Claude <noreply@anthropic.com>"

  • 前述のhello worldを実装してもらったのと同じプロジェクトでクイックスタートにサンプルで載ってる指示を伝えてみる：> add input validation to the user registration form

    • 意図はなに？と指示の意図を確認した上で次のアクションの選択肢を提示してくれる。
    • こういう返しをしてくれるんだ、というのがなんとなくつかめてくる
      Could you clarify what you'd like me to do? I can either:
1. Create a new user registration form with input validation
2. Help you locate an existing form if there's one I missed

コマンド周りについて
https://docs.anthropic.com/ja/docs/claude-code/quickstart#必須コマンド

  • ?を入力するとショートカットコマンドの使い方教えてくれる
  • esc二度押しで指示の履歴を表示してくれるっぽい
  • > exitでインタラクティブモードを終了できる
  • claude -r で過去の会話を途中から再開でき、claude -cで直近の会話に戻れる。
    • 一旦抜けた後に元に戻るのに使える
ふじしろふじしろ

CLAUDE.md を初期状態のまま試してみて気になる部分をメモする

$ cat CLAUDE.md
# CLAUDE.md

This file provides guidance to Claude Code (claude.ai/code) when working with code in this repository.

## Project Status

This is an empty project directory with no existing codebase, configuration files, or dependencies. The repository appears to be freshly created and ready for initial setup.

## Getting Started

Since this is an empty project, you will need to:
- Initialize the project with appropriate configuration files
- Set up the development environment based on the intended technology stack
- Create the initial project structure

No build, test, or lint commands are currently available as no package.json or similar configuration files exist.%
  • chat gpt で要件定義書を作成してそれをそのまま食わせて開発開始。
  • 基本的にコマンドや変更は都度確認して許可する形で実施。（YoLoしない）
  • ベースない状態で勝手にやってもらったので最初のセットアップはclaudeも自分も（指示に慣れてなくて）少々手こずったがループにハマるようなことはなく、ちゃんとやろうとしていることとコマンドを見比べれば問題なく進めてくれる感じ。
    • 意図とコマンドを比較すると自分の勉強にもなっていい感じ。
  • コミットの指示はこちらで都度行う感じ。
    • タスクがひと段落したり、一旦確定させたい差分が出たタイミングで割り込む感じで「いいね！コミットしよう！」と伝えた。
    • この辺りCLAUDE.mdで制御できるんだろうな
  • 自分が理解できてないコマンドについては、実行しようとしている内容を都度確認しながら対応
    • 本人に一旦NOしてから意図を聞いたり、ホットキーで立ち上がるようにしているchatgptやclaude desctopに聞いたり。
  • 動作確認を依頼すると、こちらが開けるようにurlを提示してくれる
  • テスト実装してとかも指示したら随時やってくれる感じ
  • 最初は差分などもしっかりみていたが、自分が知らない領域についてはそもそも良し悪し判断できないので、タスク完了時に成果物を確認する感じでの対応に切り替えた
    • よく言われるが、人がボトルネックになるなと感じた。
    • ただこのスピード感はかなり楽しい
    • というかすぐに切り替えできるターミナルだけで開発がガンガン進むのがすごい。
    • 今まで自分がやってきた開発とは明らかに違った体験
ふじしろふじしろ

CLAUDE.md に入れて検証してみたいもの

  • 降霊術系（プロンプト圧縮）
    • t_wada（or kent beck）のテスト駆動開発（TDD）のフローに従って開発してください
    • kent beck の Tidy First principal に従って開発してください
    • 増田亨さんの提唱するシステム設計の原則を元に開発してください。