Open3
アプリの通知バッジ/通知ドットが消えない、残り続ける、表示されない、などについて調べる

前提/用語
iOSの通知バッジは未読の件数が数字で表示される
Androidの通知ドットは未読があることを示すアイコン(ドット)のみが表示される
ホームアプリ(ランチャーアプリ)を利用することでAndroidでも通知バッジを表示することは可能(というかそもそもこのあたりはホームアプリに依存している?)
通知が表示される枠の呼称は
iOS:通知センター(通知とウィジェットの領域)
Android:通知ドロワー(通知とクイック設定の領域)
iOS通知バッジは勝手に端末内でインクリメント等をしてくれるわけではなく、アプリ、サーバでの実装が必要。
ユーザー側でできること
iOS側(通知バッジ)
公式からの説明
Android(通知ドット)
実装側でできること
網羅的に整理してくれている記事

iOS公式: Handling notifications and notification-related actions
開発者向け:UNUserNotificationCenter
func setBadgeCount(Int, withCompletionHandler: (((any Error)?) -> Void)?)
Updates the badge count for your app’s icon.

そもそものデフォルト挙動
- iOS:通知バッジ(数字が出る)
- 実装しないと表示されない
- やり方の例
- サーバから絶対値を指定して配信する(ユーザごとの既読/未読管理)
- アプリが受け取った通知に対してインクリメントして表示
- やり方の例
- 消去タイミング
- 実装前提だから実装次第(?)
- 実装しないと表示されない
- Android:通知ドット(アイコンが出る)
- 実装しなくても表示される
- 消去タイミング: 通知を作成する | 通知を消去する
- 通知ドロワーで確認できる通知自体を削除 or タップ する