Open2
AWS監視のメトリクスについて

SwapUsage
メモリが不足したときにHDDやSSDといったディスク上ににメモリ上にあったデータの一部を置いて作業領域を仮想的に広げるのがSwap。
SwapUsageはSwapしたデータの量を表し、これが多いということはメモリが常にフルに使われている状況を意味する。
またディスク上のデータは処理速度がメモリよりも落ちるため、この値が増えるということは、処理速度が落ちていることを意味する。
したがってこの値が増えたときはパフォーマンスが低下していないか気にかける必要がある
参考
壁打ちしながら理解

雑記
外形監視
落ちているかどうかがとにかく大事
システムが落ちているかどうかをベースに、そこからCPU利用率などをチェックすべき
落ちてないならCPU利用率の高止まりなどは問題にならない(コスト的にはむしろ良い)
逆にスケーリングの台数が多すぎて各サーバが余裕しゃくしゃくでコスト垂れ流しでよくない、みたいなパターンもある