Open1
「ペイロード(payload)」って何?どういう概念?
「ペイロード」という言葉が出てきたときに、自分の中で、一般的に使われる「データ」という言葉とどう違うのかわからなかったので整理。
ペイロード(payload)とは、有料荷重、有効搭載量、最大積載量、積載物などの意味を持つ英単語。
ネットワーク分野では、パケットやデータグラムなどのデータの送受信単位のうち、宛先などの制御情報を除いた、相手に送り届けようとしている正味のデータ本体のことをペイロードという。
ペイロードとは 「相手に送り届けようとしている正味のデータ本体」 を指す模様。
それってHTTPリクエストにおけるリクエストボディにあたる?と思ったところ、それも書いてあった。
プロトコルによってはペイロードにあたる部分を「ボディ」(body)と呼ぶこともある。
この理解であってそう。
ネットワークの文脈においては、
「ペイロード(palload)」という言葉が「相手に送り届けるデータ」を総称する上位の概念として存在して、
HTTPプロトコルにおけるペイロードのことを、リクエストボディ/レスポンスボディ と呼ぶ、という形になりそう。