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clusterクラフトアイテム制作に初めて挑戦する(2023年7月お題:風鈴)

2023/07/17に公開

概要

https://note.com/cluster_official/n/n8b8915aebaba

こちらのお題企画に初めて参加しました。
せっかくなので、その様子を記事にまとめてみます。

作者のスキル

  • Unityは少しだけいじったことがある。(unityroomにミニゲームを3本公開中)
  • clusterのワールド作成やクラフトアイテム作成は初めて。

使用環境

  • macOS Monterey 12.6.5

すでに実施していたこと

  • UnityHubの準備……Unityでゲームを作った際に導入していたため。

今回実施したこと

Unity 2021.3.4f1のインストール

  • 古いバージョンしか使っていなかったため、Cluster Creator Kitが対応しているバージョン(2021.3.4f1)を新たにインストール。

詳細はこちらをご参照ください。
https://creator.cluster.mu/2020/03/31/「unity」と「cluster-creator-kit」を-導入する/

プロジェクトの準備

  • インストールしたバージョンを使って、Unityの3Dプロジェクトを作成。

テンプレートのテクスチャの準備

https://note.com/cluster_official/n/n8b8915aebaba

  • 上記のページから、「Odai_July2023.unitypackage」をダウンロード。

プロジェクトからテクスチャを開く

  • Unityの画面のProjectから右クリック>Import Package>Custom Package
  • さきほどダウンロードした「Odai_July2023.unitypackage」を選択
  • Assetsの下に「Odai_July2023」ができる。
  • Prefabsの中にある風鈴を見たら、Scriptのあたりでエラーが出た。試しに下記の「Cluster Creator Kit」を導入したらエラーが消えた。関係あるのかはよくわからない。

https://creator.cluster.mu/2020/03/31/「unity」と「cluster-creator-kit」を-導入する/

テンプレートにおえかき

  • Odai_July2023>Texturesの中にあるFurin_UV.pngをコピーして色を塗る。

今回つくってみたのはこちら。波の部分だけクリップスタジオの無料素材を使用させていただきました。とにかく夏らしく、をコンセプトに。

  • 上書きする。(一応もとのファイルはコピーをとっておいた)

Materialに画像を適用

  • Prefabsの中にある風鈴をダブルクリックで開く。風鈴が使っているMaterialをチェックする。多分Furin_UV_1。
  • MaterialsのFurin_UV_1を開く。
  • インスペクターのMain Mapsのすぐ下にある、ちっちゃ〜〜〜い画像をクリックし、さきほど作った新しいTextureを選択。
  • 適用される。

アップロード

  • 上のメニューのCluster>クラフトアイテムアップロード
  • Webトークンを発行→ブラウザでclusterが開くので、トークンを発行し、それを入力する
  • アイテムの追加→Prefabsの下にいる風鈴を選択し、アップロード

  • cluster上から確認ができる。

  • 球の部分の継ぎ目が気になる……。いっそ空じゃなくて花火にしようかな。

  • いろいろ調整し、再アップロード。

商品登録

  • すでに登録済みの方々のまねをしつつ、商品登録。申請完了。

  • 審査は3日くらいで完了に。(特にやり直しなどもなし)「審査が完了したので、ストアへ公開できますよ」という旨が書かれたメールが届いた。

  • お題企画へ参加する場合は、フォームから応募する必要があるので、忘れないように注意。

完成品

https://cluster.mu/store/items/e9f5c38d-cb30-408b-8725-aec55bb39f0f

所感

  • Unityのインストールは地味に時間がかかるということを思い出した。
  • Unityの新しいバージョンをインストールする際、PCの容量が足りなくて警告が出た。なんてこった……。(一旦使っていなかったソフトを消すことでことなきを得た)
  • そもそものUnityの知識がないせいでいろいろと手間取った。(UnityPackageの導入部分とか)
  • アイテムをつくるところ自体は、一度やってしまえば、次回はそんなに戸惑わなさそう。自分がつくったアイテムを、VR上で見るのは結構感動したので、また次回もつくりたい。

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