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2023年12月時点のRenovateの良さそうな設定項目
Renovateのドキュメントを見返したので便利そうな設定をまとめます
Json5
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renovate.json5
の命名でファイルを作ると、コメントが書けて便利
config:best-practice
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config:base
やconfig:recommend
を使っている場合は乗り換えてもいいかもしれません - ベストプラクティスに関するページ
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config:best-practice
の中身
configMigration
- Experimantal機能
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config:best-practice
に含まれる設定の一つ - Renovate側のライブラリ側で変更があった記法に更新するPRを作ってくれる
- この辺を都度見なくても済みそう
- できる限りPresetを使っておくことでシステム側のマイグレーションの対象にしやすくなったりしそうです
osvVulnerabilityAlerts/dependencyDashboardOSVVulnerabilitySummary
- Experimantal機能
- https://docs.renovatebot.com/configuration-options/#osvvulnerabilityalerts
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https://docs.renovatebot.com/configuration-options/#dependencydashboardosvvulnerabilitysummary
- Githubベースのアラート通知だけでなく、OSV.devからのセキュリティアラートを検知して管理してくれるみたい
- ここでディスカッションされています
transitiveRemediation
- vulnerabilityAlertsが有効な場合にのみ、推移的な依存関係まで遡って脆弱性の修正を行おうとしてくれるみたいです
Config Validation
- Renovateの設定ではないですが、ローカルでの設定のチェックやPre-commitを使ったチェック、特定のブランチ名でプッシュした際に、実際の動作のチェックなどを行ってくれる仕組みがあるみたいです
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https://docs.renovatebot.com/config-validation/
- マージする前にチェックできる機構があるので活用できそうです
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https://docs.renovatebot.com/config-validation/
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