UE5 VRoidをBlendarでTポーズからAポーズに変更する

モデルのインポート

ポーズを変更したい3Dモデルを用意します。

Blendarを開き、左上のファイルからインポート>fbxを選択します。
モデルを選択し、表示します。

今回はVRoidをUE5上でfbxにExportしたモデルを使います。
無事インポートできました。

Aポーズに修正する

Blendar右上で、ポーズを選択します。

今度は左上で、ポーズモードに編集します。

手から肩の根本までのボーンを選択します。

Blendar右側のトランスフォームで、Yを0.45にし、腕を斜め下に降ろします。
これを両腕分行います。

これでAポーズに修正することができました。

左右対称のボーンの場合は、Blendar右上のXをクリックして青色にした状態で、操作すると左右対称に操作ができます。
今回は、VRoidのモデルを使っているので両方とも数値で操作し、均一にしました。

ポーズを適用する

右上のシーンコレクションから、モディファイアを選択します。

右下のモディファイアプロパティーを選択し、Vボタンから適用をクリックします。

ポーズモードに戻し、左上のポーズメニューから適用>レストポーズとして適用をクリックします。

モディファイアが適用で消えてしまったので追加します。

オブジェクトモードで、モデルを選択し、右側でスパナマークをクリックします。

モディファイアを追加＞変形＞アーマチュアをクリックし、追加します。

オブジェクトにRootを設定します。

Exportする

左上のファイルからExport>fbxを選択します。

右側のオブジェクトをアーマチュアとメッシュのみにし、保存します。

UEで確認する

コンテンツブラウザにD&Dしてインポートします。
無事Aポーズに修正できていることを確認できました。