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SageMaker Studio Code Editor のテンプレートがデフォルトVPC不要になったので試してみる

2024/08/07に公開

概要

前回の記事にSAさんが対応してくれました。
https://x.com/toshikwa/status/1821097548645552579

ということで、SageMaker Studio Code Editor が新しくなってデフォルトVPC以外の選択肢を提供してくれるようなのでデプロイしてみます。

変更点の確認

リポジトリはこちら。
https://github.com/aws-samples/sagemaker-studio-code-editor-template

ユーザが指定可能なパラメータが4つに増えて、UseDefaultVpcをfalseに指定すると新規のVPCが作成されるようです。

  • AutoStopIdleTimeInMinutes : Idle time before auto-stop of Code Editor (disabled if 0)
  • EbsSizeInGb : EBS volume size of Code Editor
  • InstanceType : Instance type of Code Editor
  • UseDefaultVpc : Whether to use the default VPC (true) or create a new one (false)

というわけでUseDefaultVpcをfalseに設定してスタックを作成してみます。
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CodeEditorStack-vpc という名前でVPCが作成され、public、privateサブネットがそれぞれ2つずつ作成されます。
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無事スタック作成が完了しました。
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期待通りIDEにアクセス可能になっています。
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作成時間と削除の時間

作成時間

Create Start が 2024-08-07 21:34:17 UTC+0900
Create Complete が 2024-08-07 21:42:18 UTC+0900

で約8分で作成が完了しました。VPCを新規作成する場合でも10分を見ておけば十分なようです。

削除時間

Delete Start が  2024-08-07 21:49:55 UTC+0900
Delete Complete が 2024-08-07 21:52:18 UTC+0900

3分かからず削除可能です。

まとめ

デフォルトVPCを必要としないことで、使いやすくなる気がします。作成削除も併せて15分程度なら十分許容範囲かなぁと感じました。

GitHubで編集を提案

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