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スクラムチームを組むことになったので、「スクラムブートキャンプ」を読んでみた

2023/06/29に公開

はじめに

「スクラムブートキャンプ」という本を読んだので、その内容をまとめます。リンクは以下から。

https://amzn.asia/d/29VTugJ

本の概要

この本はアジャイル開発における「スクラム」について解説した本です。
大きく基礎編と実践編に分かれています。

基礎編は短いながらスクラムの基本的概念、方向性等の解説があり、
実践編では、基礎編で述べられた基本をもとに、スクラムチームを組んで開発を進めていく様子が書かれています。

基礎編

基礎編では、主にスクラムにおける各々の役割、成果物、そしてスクラム内で行うイベントについて紹介されています。
ここで紹介されているモノはすべて、その後の実践編においてずっと使われる用語であり、スクラムを行う上での基礎です。
以下に単語を並べておきます。スクラムを行う上では必ず覚えておきましょう。

  • ロール
    • プロダクトオーナー
    • 開発チーム
    • スクラムマスター
  • イベント
    • スプリント
    • スプリントプランニング
    • デイリースクラム
    • スプリントレビュー
    • スプリントレトロスペクティブ
  • 成果物
    • プロダクトバックログ
    • スプリントバックログ
    • インクリメント

基礎編は上記を紹介し、スクラムの目的について解説して終わりになります。

実践編

実践編はストーリー形式となっており、新しく結成されたスクラムチームの実際の開発(いや、フィクションですが。)を追いながら、前述の基礎編で紹介されたイベントを深掘りしたり、スクラムを進める上で直面するであろう課題について解説がなされます。
たとえばデイリースクラムはなぜ行ってどのように進めていくのか、スプリントレビューの準備方法などが具体的に描かれています。
この本を買ったのは今年の三月だったのですが、そこから三か月間のスクラムチームの稼働を経て、本の内容が実践的であることを実感しました。

具体的な手法としてはチームのタスクを管理し進捗を可視化するためのカンバンボード・バーンダウンチャートの導入、チームの見積もりを正確にし自分たちの実力を測る方法、そしてチームが自立していくための方法といった具合のことが書かれており、スクラム初心者(スクラムマスターだろうが開発者だろうがプロダクトオーナーだろうが)は必携の本となっています。

総評

前述の通り、この本はスクラム初心者に取って非常に有益です。
特に新米スクラムマスター・開発チームの皆さんにとってはバイブルになること間違いなしでしょう。

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