🔖

メタバース・デジタルツイン¥日本の現状

2022/04/03に公開

Meta Verse Degital Twin と言うけれど

初めに

初めに自己紹介として、PSVR2のR&Dに参加したことがあります。他にも類似画像検索や
インフラ整備。最近では、オリンピック会場の建築に携わったりもしているマルチジョブスです。

最近よく聞くメタバースとデジタルツインについての考察

簡単に言ってしまえば、デジタル技術の向上により、電子空間と現実の境目が無くなる時代がくる~。シンギュラリティな可能性までありますよと言う前提に、皆さん投資家さんから投資してもらいそれを投資ビジネスにしています。という事で営業メタです。
最近は、VCフェーズから大手フェーズへ移行しています。

で、そういったお金関係のエグイのとは別に私の認識では、メタバースとは新たな宇宙誕生に近いと思っています。最新の物理学などでも多次元宇宙論は公定されていますし、もしかしたら、ワールド自身を無限に連続でティックのように生成しているのが、我々の世界なのかもしれません。

主なメタバースと言われるコンテンツ

一番有名な所で、VRChatが今言われてるそれに一番近いのではと言われています。このコンテンツを作成した会社はほとんど投資で一生暮らせるほどの資金調達をしています。国内ではClusterと呼ばれるWebベースのサービスが有用と思われます。ここもVCで多額の投資を集めているのですがプラットフォームがWebサービスなのでPC, iPhone, Androidと移植しやすい作りになっております。旧Facebook社のHolizon Workroomsもアカウントとデバイスがセットになっているため、導入コストが低いのが特徴で他のサービスのようにお作法を勉強するコストが全く無いと言っても過言ではありません。

ここに来て現実味をおびてきた
騒がれている要因のもうひとつは、NFTのブロックチェーン技術をデジタルコンテンツに付与出来るようになり、そこに投資ビジネスが成り立とうとしている点です。
ここら辺は、私よりほかの方々の方が詳しいでしょう。ただし、そんな売れる物なんてそうそう出来ないと思います。現実でもヒット商品の開発は大変ですよね。w

今現在、メタバース・デジタルツイン、NFTのキーワードに、詐欺まがいの投資が多発してるのでしょうね。

デバイス進化

ひと昔前まで、数百万円もする機材を導入しないと出来なかった、3Dスキャンが今は10万程のiPhone出来てしまいます。私がR&Dしてた時もそうだったのですが、デジタルデータ化された現実と同じような3D空間があれば、後は、ソフトで色々な事が可能になります。
最近流行りのゲームの様な敵のスキャンや壁越しのハイライト表示だって、可能になります。

現にアメリカ大手のヘッドセットは、米軍で受注され納品されています。採用は難しそうですがそれもいずれ時が解決するでしょう。

夢と現実、実現した現実で発生する問題
夢物語を語るのは、簡単ですが現在起きている自動運転車の人身事故など課題も多く出てくるとおもいます。自動運転車へあたりに来る人や機能検証と称して、非常識な事する人の対応です。
ドライブレコーダーなどの動画撮影でほぼ解決できそうですが、人が絡むと裁判は大変です。
AIの進化で逆に人を管理する時代になると思います。自動車で不正行動しだしたら、一定時間警告後に通報しエンジン停止など。
わざと機械を壊したり、当たり屋問題とかも、ドライブレコーダーでほぼ解決でしょう。

恐らく今後、今まで人がやってた事を機械がしだす時代になり、貧富の差がレディープレイヤーワンのようになると思われます。小説を読んで何故こんなに荒廃してしまったのだろうかと思っていたのですが、おそらく背景に、シンギュラリティやメタバースなどがあると思われます。

例えばUber Eatsの自動配達化

ゲームエンジンには、進路探索とか現実に役立つ有用な技術がたくさんあります。
ナビメッシュを使い、スキャンした現実のワールドデーター上を移動させ、リアルタイムで障害物を気にすれば、ひと昔前ほど難しい話ではなさそうです。

最後に推しのClusterで上記のテーマに沿ったきになるワールドをあげます。SEOってなんでも重要なんですね。後から自分のワールドすら調べられない。

テーマ:メタバース・デジタルツイン
星に腰掛ける:星の王子様気分。
Crescent Moon:月へのアーティストちっくな作品世界
Multiplicaton Dungeon of Mayan:マヤのピラミッド見たいなワールド

Discussion