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Paizaの問題をRubyで解くときのTips

Ruby

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入出力

基本的な入力

N = gets.to_i #単体の整数
ary = gets.split.map(&:to_i) #スペース区切りの複数の整数、splitはデフォルトがスペース
ary = N.times.map{gets.to_i} #縦に並んだ複数の整数
S = gets.chomp #文字列。改行を切る

&とシンボルを使った簡潔な表現

["apple", "orange", "grape"].map { |s| s.upcase} #=> ["APPLE", "ORANGE", "GRAPE"]
# 以下のように簡単に書ける
["apple", "orange", "grape"].map(&:upcase) #=> ["APPLE", "ORANGE", "GRAPE"]

以下の条件が揃ったときに使用できる。

ブロックパラメータが1個だけ
ブロックの中で呼び出すメソッドには引数がない。
ブロックパラメータに対してメソッドを1回呼び出す以外の処理がない。

以下のように、1行に複数の整数が渡されるとき

N
a_1 b_1
a_2 b_2
...
a_N b_N

以下のように列ごとに配列を作ることができる。

N = gets.to_i
a, b = N.times.map {gets.split.map(&:to_i)}.transpose
#=>[a_1, a_2, ...], [b_1, b_2, ...]