Open3
Godot4 C# Tips
このスクラップではGodot4のTipsを書いていきます。
C#固有以外については引き続きこっちに書きます。
C#関連をこちらに分けました
C#版Godotエディタで、
C#コードに変更がなくても毎回ビルドでチェックが走って数秒かかるのがほんとーーにつらい!
問題が解決!
スクリプトからGodotのCLI実行すればビルドなしで即起動できました。
もちろんC#のdllは前回ビルドの状態ですが。
やりかたはかんたん。
プロジェクトを実行から起動するのではなく、スクリプトから実行します。
単純なエディタにボタンを追加して処理をするだけのアドオンを作成すると良い感じです。
よく使うシーンを登録して起動するアドオンを使っているので、そこに処理を追加してみました。
const godot_exe_path = "C:/apps/Godot_v4.2-stable_mono_win64/Godot_v4.2-stable_mono_win64.exe"
func _on_pressed():
ProjectSettings.set_setting("application/run/main_scene", scene_to_run)
ProjectSettings.save()
var godot_dir_path = ProjectSettings.globalize_path("res://")
OS.create_process(godot_exe_path, ["--path", godot_dir_path],true)
時間的には2,3秒なのですがこれがつらい!
C#なしのエディタだと1秒かからないくらいで即起動なので、これに慣れちゃうともう待てません。
なのでC#なし版を使っていたのですが……めでたく解決です。
これでGodotC#を本格的にプロジェクトに取り入れられます。
C#ではシステムはなんといっても型!さらにNuGetのいろいろライブラリが便利ですねえ
GDScriptはビルドなしの快適さ!ゲームイベントのシナリオや演出、ビューなどはガンガン変えて即反映チェックのサイクルをどんどん回せます
良いとこどり計画がまた一歩進みました
↑
値を確認しやすいLiveデバッガを作ったのでこれを使うと
よりGodotデバッガはオフにしても問題なくなりました
スクリプトデバッグとかパフォーマンスはかりたいときだけふつうに起動してデバッガすればよさそうですね