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Reactちょこっと入門

2024/10/29に公開

Reactを学び始めたばかりですが、自分を含むReact初心者に、簡単に概要を説明しようと思います。

Reactとは

Reactは、Meta社が開発した、UIの構築が得意なJSのライブラリです。フレームワークではなく、ライブラリです。
フレームワークとは、アプリケーションを作る上で土台が既に揃っているものであり、ライブラリは様々な用途に使われる機能、つまり部品の集まりです。

例として、フレームワークはDjango, Flask, Ruby on Railsなどがあります。アプリケーション開発に必要な機能が揃っています。ライブラリの場合、ReactでいうとUIを作るのに必要な機能が揃っています。

アプリケーションを作るときは、フレームワークを使用することがメインとなりますが、ライブラリはあくまでも補助のような役割を持っていると認識しています。

コンポーネント

Reactで作成されたアプリは、コンポーネント(部品)で構成されています。
例えば、ログインフォームを作っているとして、名前あるいはメールアドレスの入力欄、パスワードの入力欄、ログインボタン、パスワードを忘れたときに押すボタン等がありますよね。それぞれが独自のコンポーネントです。また、フォーム全体やログインページそのものもコンポーネントです。

JSX

JSXはJSの拡張構文であり、HTMLのようなマークアップをかけるようにするものです。HTMLタグを全て使用できますが、ルールが少し違います。HMTLで書かれたものをそのままJSXで書こうとすると、大体エラーを起こします。
divタグで全体を囲んだり、フラグメント(<></>という中身がないタグ)で囲む必要があります。そして、全てのタグを明示的に閉じる必要があります。</>が必要だということですね。更に、属性の名前は、ほとんどがキャメルケースで書かれている必要があります。(例:className)

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