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ぼくの考える最強のタレントマネジメントシステム 6つのチェックポイント
チェックポイント一覧
業務提案とセットになっている
- いまやっていることを自動化するだけのものではない
- 「何をしたらいいのかわからない」を解決するものである
- 可視化することがゴールではなく、そこから自然なアクションにつなげられる
「システムを売って終わり」になっていない
- 「システム」は、あくまでもやりたいことの一部を実現するためのものである
- (たとえば「組織開発」の)プロジェクトとして、一緒に改善し続ける
- 現場で起こったことを観察し、それを受けて計画を修正する
- やれることは何でもやる
最小限の機能からすぐに導入できる
- システム肥大化の罠にハマらない
- 小さな部品を組み合わせてやりたいことを実現できる
- 効果がありそうな施策をすぐに始められる
- 施策を実施した結果を受けて、より効果を出すための改善がやりやすい
- 業務の硬直化が起こりづらい
- 効果がなかった施策はすぐにやめられる
情報の非対称性を解消できる
- 個人やチームではあたりまえの情報を、チームの外に可視化できる
- 「人事部がすでに管理している情報」にとどまらない
- 現在の組織構造に現れない業務上のコミュニケーション経路など
- 日々の業務のやり取りの中から、自然に情報を集めることができる
- 現場に負担をかけることなく、無理なく最新の情報を可視化できる
真のエンゲージメント要因にフォーカスしている
- 人材が退職する理由は残業時間などからは確認できない(私見)
-
退職理由の1位は「上司から大切に扱ってもらえないこと」である
- フィードバックを一切与えなければ、チームのエンゲージメントは急低下する
- システムを通して「大切に扱ってもらっている」と感じられるような体験ができる
社員全員が触れる
- 人事部だけが主体的に触れるような、トップダウン型のシステムではない
- 現場のマネージャーや社員が、システムを通して自然にチームビルディングできる
- 他人からのポジティブな注目を集めることができる
参考書籍
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