【Dart基礎】bool型とは
今記事では、下記のツイートのboolについて記事で説明していきます。
boolとは
真偽値(true / false)だけを入れることができる型です。
真偽値について調べてみると、
論理学における真理値(しんりち、truth value)または真偽値(しんぎち)、論理値(ろんりち、logical value)とは、命題が「うそ」か「まこと」かを表す2つの値です。
https://ja.wikibooks.org/wiki/JavaScript/Boolean
このような説明がありますが、「うそ」か「まこと」かを示すのがbool型です。「まこと」がtrue, 「うそ」がfalseです。
ということで、例えば以下のように使います。
ログインしていたらisLoginはtrue
bool isLogin = true;
ログインしていなかったらisLoginはfalse
bool isLogin = false;
boolの変数にはString(文字列)やint(整数)などのtrueとfalse以外の値を入れることはできません。
演算子を使ってboolを表現
よくif文とかで以下のような書き方をします。
if (a == 1) {
print('aは1だよ')
}
この場合、aが1だったらa == 1
がtrueになり、aが1じゃなかったらa == 1
がfalseになります。
if文は、()の中をtrueかfalseの真偽値にして、trueだったら{}中のコードを通るし、falseだったら通らないみたいな文法の構文です。
つまり、a == 1
は、以下のようなbool型の変数bに入れることができます。
bool b = a == 1;
この変数bをつかって、以下みたいにif文を書くことができます。
if (b) {
print('aは1だよ')
}
bもa == 1もbool値ですで、if文の条件として()に入れることができます。
ちなみに、
if (b == true) {
print('aは1だよ')
}
みたいな書き方もできますが、bがそもそもbool型なので、またあえてそれがtrueかどうかというbool型を作るためにb == true
みたいな書き方をするのは二度手間です。通常はそういう書き方はしません。
まとめ
以上です。今記事では以下のツイートをベースにDartのbool型についての説明をしてみました。補足の内容である4枚目の画像についての話はとくに書きませんでしたが、気になる方はチェックしてみてください。
また、Flutter大学の公式アプリでも、上記のような教材をみることができますので、よければ入学して勉強に活用してみてください。
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