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【Dart基礎】bool型とは

2021/10/24に公開

今記事では、下記のツイートのboolについて記事で説明していきます。

https://twitter.com/KboyFlutterUniv/status/1421017720548597763?s=20

boolとは

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真偽値(true / false)だけを入れることができる型です。

真偽値について調べてみると、

論理学における真理値(しんりち、truth value)または真偽値(しんぎち)、論理値(ろんりち、logical value)とは、命題が「うそ」か「まこと」かを表す2つの値です。
https://ja.wikibooks.org/wiki/JavaScript/Boolean

このような説明がありますが、「うそ」か「まこと」かを示すのがbool型です。「まこと」がtrue, 「うそ」がfalseです。

ということで、例えば以下のように使います。

ログインしていたらisLoginはtrue

bool isLogin = true;

ログインしていなかったらisLoginはfalse

bool isLogin = false;

boolの変数にはString(文字列)やint(整数)などのtrueとfalse以外の値を入れることはできません。

演算子を使ってboolを表現

よくif文とかで以下のような書き方をします。

if (a == 1) {
  print('aは1だよ')
}

この場合、aが1だったらa == 1がtrueになり、aが1じゃなかったらa == 1がfalseになります。

if文は、()の中をtrueかfalseの真偽値にして、trueだったら{}中のコードを通るし、falseだったら通らないみたいな文法の構文です。

つまり、a == 1 は、以下のようなbool型の変数bに入れることができます。

bool b = a == 1;

この変数bをつかって、以下みたいにif文を書くことができます。

if (b) {
  print('aは1だよ')
}

bもa == 1もbool値ですで、if文の条件として()に入れることができます。

ちなみに、

if (b == true) {
  print('aは1だよ')
}

みたいな書き方もできますが、bがそもそもbool型なので、またあえてそれがtrueかどうかというbool型を作るためにb == true みたいな書き方をするのは二度手間です。通常はそういう書き方はしません。

まとめ

以上です。今記事では以下のツイートをベースにDartのbool型についての説明をしてみました。補足の内容である4枚目の画像についての話はとくに書きませんでしたが、気になる方はチェックしてみてください。

https://twitter.com/KboyFlutterUniv/status/1421017720548597763?s=20

また、Flutter大学の公式アプリでも、上記のような教材をみることができますので、よければ入学して勉強に活用してみてください。

https://flutteruniv.com

Flutter大学

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