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ServerpodProjectに別館を建てる

2024/04/04に公開

同じバックエンドを使う、別のアプリ

Flutter大学の共同開発に参加しようと思う。
といっても、「四次元年表」専従の身、ぜんぜん違うことをする余裕はない。
Flutter大学の共同開発だから、できるだけメンバーの興味に沿う方向で企画したい。
なにが良いか・・・

そうか、四次元年表のモバイル版をつくろう。
今、Web公開だからね。

いや、Flutterでしょ、両方できてるはずでは?

それがなかなかうまくいかない。
老眼で、小さいスマホの画面をいじるのが嫌いな私は、
現状の「四次元年表」のデザインからしてそもそも、
PCか横位置のタブレット、の広い画面を狙っている。
スマホからでもWeb版にアクセスできるが、崩れまくって使い物にならない。
まして、スマホアプリとしては、到底リリースできない。

ということで、バックエンドは今の「四次元年表」と同じものを使うが、
デザインはスマホサイズ、というのをつくる、という企画でどうだ?

GitHubのRepositoryは別に建てたい

共同開発で使うとなると、本丸AWSに繋がってるRepositoryを使いたくない。
が、問題は、その独立のモバイルアプリをどうやって、
既存のバックエンドに繋げるか、ということ。
繋ぎ目、が要る。

単純にserverpodのプロジェクトをつくると、
一つのRepositoryの中に、
server, client, flutterというディレクトリが自動でできあがって、
自動で繋がって、何でもよしなにやってくれる。
が、ここまで来ると、この「よしなにやってくれる」がくせ者で、
どうやってくれているのかわからないと、先に進めない。

で、どうやったか

まず、私の大事な、大事な虎の子のRepositoryはこうなっている

a
- a_server
- a_client
- a_flutter

で、新しいモバイル用にプロジェクトはこのa_clientに依存する必要がある。
共同開発で、Serverpodには触らないまま、バックエンドを使う参加者は
どうやってこのa_clientを参照すればいいか。

dependencies:
  flutter:
    sdk: flutter
  serverpod_flutter: ^1.2.6
  a_client:
    git:
      url: https://github.com/user/a.git
      path: a_client

これ、安全か?

どうも怪しげだ。
これって、誰でも私のバックエンドに繋げられちゃうんじゃないか?
繋げてなにするのか知らないが、単にいたずらとか・・・
うーん、考え物だ。悩みどころだ。
セキュリティー、わかってない(>_<)

でも、とりあえず3ヶ月間の共同開発中、
Serverpodのバックエンドを、
「いつものfirebase」や「人気のsupabase」みたいに使える。
ちゃんと繋がって、データベースを読み込めるところまではTestしたから。

セキュリティーについては、考えながら進めよう。
ともかく、これで、共同開発の仲間を募ってみます\(^O^)/

Flutter大学

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