🔎
Simulatorを失って取り戻した話(失敗学)
simulatorが空っぽになった
自分はプログラミングに向いてないなと思うのはこういうときだ。
「新しい○○をinstallできます」
「△△のアップグレードを待機中です」
こういう表示が出ると、反射的に対応してしまう。
今朝もそうだった。
serverpodを立ち上げた途端、Xcodeのlicenseがどうとか、なんとか、
いろんなメッセージが出始めた。
深く考えずに、ほいほいと言われたとおりに対応して
(つまり自分が結局何をやったのか、残念ながら正確に再現できない)
結果としてsimulatorを失った。
どうも「新しいXcodeはあなたのsimulatorと適合していません」とかいう話らしい。
は?
とまれ、結論
途中経過はあまりにバカバカしくてだれの参考にもならなさそう。
とはいえ、「simulatorがうまくいかないとき」系の記事(若干古めなものが多い)と
現実に触った場所が微妙に違っていたところを含めて、
最終的にうまくいった方法がこちら。
Xcode > Setting
Xcode > Preferencesという記事ばかりだったが、今はSettingらしい。
> Platforms
これも記事ではComponentsになっている。
でこのPlatformsなのだが、上から2つ目のiOS17.0が無効になっていた。
しかも、その下の二つは、一見有効そうでいて、
実はこのXcodeでは使えません、になっているではないか!
ということで、GETをクリックしてinstall、
そこそこ時間が掛かったが、無事、simulatorを取り戻した。
なんでも反射的にアップグレードしてはいけない。
とくに何か作業中にやってはいけない。
というのが、今回の教訓。
Discussion