🔎

Simulatorを失って取り戻した話(失敗学)

2023/09/20に公開

simulatorが空っぽになった

自分はプログラミングに向いてないなと思うのはこういうときだ。
「新しい○○をinstallできます」
「△△のアップグレードを待機中です」
こういう表示が出ると、反射的に対応してしまう。
今朝もそうだった。
serverpodを立ち上げた途端、Xcodeのlicenseがどうとか、なんとか、
いろんなメッセージが出始めた。
深く考えずに、ほいほいと言われたとおりに対応して
(つまり自分が結局何をやったのか、残念ながら正確に再現できない)
結果としてsimulatorを失った。
どうも「新しいXcodeはあなたのsimulatorと適合していません」とかいう話らしい。

は?

とまれ、結論

途中経過はあまりにバカバカしくてだれの参考にもならなさそう。
とはいえ、「simulatorがうまくいかないとき」系の記事(若干古めなものが多い)と
現実に触った場所が微妙に違っていたところを含めて、
最終的にうまくいった方法がこちら。

Xcode > Setting

Xcode > Preferencesという記事ばかりだったが、今はSettingらしい。

> Platforms

これも記事ではComponentsになっている。

でこのPlatformsなのだが、上から2つ目のiOS17.0が無効になっていた。
しかも、その下の二つは、一見有効そうでいて、
実はこのXcodeでは使えません、になっているではないか!

ということで、GETをクリックしてinstall、
そこそこ時間が掛かったが、無事、simulatorを取り戻した。

なんでも反射的にアップグレードしてはいけない。

とくに何か作業中にやってはいけない。
というのが、今回の教訓。

Flutter大学

Discussion