アプリ開発始めてからのFlutter以外の技術の話
本記事はFlutter大学AdventCarendar 2024 5日目の話です。
ポエムです。
技術的な話は少なめなので気軽に読んでください。
筆者はフリーランスのFlutterエンジニアです。
アプリ開発をして、仕事をしていると、なんだかんだ、「これやりたい!」ということが出てきたり「これできない?」と問われることが多くなったりします。
それがFlutter/Dartだけで解決できるものなら良いのですが、
なんだかんだ解決できないものも存在します。
そういう時に、どう解決するかですが、
とりあえず必要な技術を高速でキャッチアップしてやってみる、
というのが自分のアプローチでした。
本記事ではフリーランスアプリエンジニアになってから自分が学んだ技術をいくつか挙げて行こうと思います。
TypeScript
まずはTypeScriptです。
Firebase のCloud Functionsで使用するため、学びました。
Flutterだけでデータベース処理はできなくはないのですが、
やっぱり、Cloud Functions は使いたい時が出てきます。
Firestoreのトリガーを使った処理ももちろんのこと、
最近流行りのChatGPTを使った処理を実行する際とかがそんな時です。
特に、ChatGPTのAPIを叩く、となると、Cloud Functions、SecretManager を利用して、アプリ側にAPIキーを埋め込まずに実行できるようにした方が良いです。
幸い自分の所属しているFlutter大学内でTypeScriptによるCloudFunctions構築の勉強会が開かれたりしてたので、
そこを参考に色々できるようになっていきました。
今では抵抗感なく積極的に触れるようになったのはいいことだと思ってます。
Python
機械学習系のアプリ作りたいなーと思って勉強し始めたのがPythonです。
Dartとは書き方だいぶ違いますが、
インデントで色々管理できるのは便利だなーと思って触っています。
最近Cloud Functions でPythonのコードを実行できるようになったので、
かなりいいな、と思っています。
なんだかんだここ最近で猛烈にキャッチアップして、
色々なパッケージを利用し、
音声データから話者分離した文字起こしデータの出力関数の作成をできるくらいには触れるようになりました。
ちょっとできるようになっただけで万能感半端ないので、
もっと学んでいきたいです。
Docker / GCE
Docker / GCEをここに並列させていいのか、というのはちょっとポエムなので許して欲しいです。
上のPythonでAPIを作成し、Dockerを経由してGoogle Compute Engine(GCE)にサーバー作成する、ということをできるようになりました。
これもめちゃくちゃ大変でしたが、先人の記事を参考にしつつ、できるようになってきました。
Dockerはそんなものあるんだくらいの知識だったのが、
使えるようになったので、やればできるもんだな、と思いました。
まとめ
短いですが、こんな感じでいろんな技術をキャッチアップしています。
今一番やりたいのは Apple Vision Pro用アプリの構築です。
意を決して購入したので、なんとかアプリを作りたいと思っています。
このために色々と学ばなければいけないので、頑張ってキャッチアップします。
来年は面白いものをたくさん作りたいですね。
頑張ります!
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