【告知】 時間のムダを防止するYouTubeアプリを作りました!関連動画・コメント欄の非表示。メモも取れます!
どんなアプリ?
アプリに登録したYouTubeチャンネルの動画しか表示させないアプリです。
関連動画やコメント欄、急上昇なども表示させません。
また、動画にメモを書くこともできます。
このアプリ一つあれば集中してYouTubeのコンテンツを視聴することができます。
作った動機
「YouTube動画で勉強しようとしたら、関係ない動画を見てしまって5時間経ってた・・・」
何度も何度も繰り返したこの問題に終止符を打とうと一念発起して作りました。
僕は気になるものを見かけたら手元にあるやるべきことを放って
確認しないと気が済みません。
そのため、関連動画が目に貼ると必ずと言っていいほどタップします。
そして、次の動画にも関連動画が表示されていて、また気になったらタップします。
それを延々と繰り返していると5時間は平気で経ちます。
心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
僕を含め、そういう方はYouTubeの思惑にまんまとハマってます。
YouTubeはユーザーに長時間動画を見させたいと考えています。
そのため、AIレコメンド機能を年々強化しており、
ユーザーが好みそうな動画を提案してきます。
簡単に僕のYouTubeの一日の平均視聴時間を計算してみました。
2016年 10分
2017年 25分
2018年 2時間
2019年 2時間20分
2020年 3時間
2021年 3時間
こんな感じになりました。
2018年から明らかに急増してました💦
多分3時間のうち9割は見なくても良い動画を見ています。
一日の自由時間が8時間だとすれば、4割近くはYouTubeに費やしているということです。
このような記事もありました。
AIレコメンド機能を搭載した関連動画という機能は、
かなりヤバいということがわかりました。
「では、関連動画を見なければ良いのでは?」と思い、
非表示をする方法を探してみました。
非表示にするchromeの拡張機能はないか探しましたが存在せず、
もしあっても視聴時間の大半がYouTubeアプリからなので、特に意味はないと思いました。
YouTubeアプリの方でうまくやれないか調べてみたのですが、
locationをインドに設定したりするなど、根本的な解決ができないものが多く、
「もう自分で作るしかない😅」と思い立ち、作成することにしました
使った技術
もちろんFlutterを使いました。
開発途中でFlutter3.0がリリースされたのですが、
パッケージが対応しておらずでアップデートをするのは控えました。
Flutterアプリ開発をする上でのおすすめ
Flutterでアプリ開発を始める上での個人的なオススメをまとめています。
書籍はkindle unlimitedで新しいものを無料で読むのが良いと思います。
オススメ書籍
これから始める場合、flutter 1.x の時に書かれた本を読むのは辞めておいた方がいいです。
理由は、flutter 2.x 以降、null-safetyという仕様が加わり、書き方がガラッと変わりました。
僕は2.xがリリースされたあたりでFlutterを初めて、情報がアテにならずかなり苦戦しました。
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