Conoha VPSでRedmineを導入しました。
なぜConoha VPSなのか
- 導入が楽
- コスパがいい
- 2core,100GB、6ヶ月払いなら一ヶ月564円で使える
- 速度が速いらしい
選んだプランについて
プランはCentOS 1GBメモリ 2Core CPU 100GBストレージの六ヶ月払いを選びました。
後々他のVPS等に移動することも考えて6ヶ月プランにしました。
六ヶ月プランなら3ヶ月プランに比べて月々100円安くなります。
12ヶ月にした場合、40円しか変わらないので、ひと月あたりの割引金額で考えるとコスパが良いと思いました。
SSLはとりあえずLet's Encryptを使ってコストを節約します。
アルファSSLで年間6600円ぐらい払うのはちょっと嫌なので💦
導入方法
1. centosを選択
2. アプリケーションからRedmineを選択し、右の「次へ」ボタンをクリックし、立ち上がるまで待つ
3. Lets'Encrypt(SSL)を導入
オプション>スタートアップスクリプト>テンプレート を選択
公式ドキュメント
:::
ConohaのDNSに独自ドメインを設定する
右上の「+ドメイン」を押し、独自ドメインを追加する
そしてペンマークのアイコンを押し、IPを入れる
3. Let's Encryptを導入(ver3で行った人向け)
まずSSH接続をします。
SSHキーを作成し、ダウンロードした.pemファイルを.sshフォルダに入れてください。
macの場合、ターミナルで下記のコマンドを入力し.pemファイルを移動させてください。
open ~/.ssh
1. コンソールを開き、ログインする
ssh root@IPアドレス -i .ssh/VPSの名前.pem
上記コマンドを打つと、IDとパスワードを求められるので、以下のように入力します。
ID:root
pw:設定したやつ
2. certbotを入れる
apt install certbot
certbot certonly --manual -d 導入したURL.com --preferred-challenges dns
おそらくメールアドレスを聞かれると思うので、メールアドレスを入力
聞かれることに対する回答はこのサイトの情報が参考になりました。進めていくと、以下のように表示されるので、以下のXXXXXXXをコピー
コピペできなかったのでスクショしてOCRで読み取ってコピーしました
sshログインすればよかった・・・
------------------------------------------------------------------
Please deploy a DNS TXT record under the name
_acme-challenge.example.jp with the following value:
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
Before continuing, verify the record is deployed.
-------------------------------------------------------------------
Press Enter to Continue
3. レジストラの方の設定
- ネームサーバーに以下の二つを指定
- 先ほどのXXXXXとIPを入力
- コンソールでエンターを押す
正常に取得できているかは、下記のコードを試せば判るかと思います。
ls -la /etc/letsencrypt/live/ドメイン名
4. セキュリティグループを追加
webからもアクセスできるようにする
5. Redmineにログイン
これでURLからアクセスできるようになっているかと思います。
おすすめ書籍
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はじめてのRedmine使いこなし術: 知っていると便利で簡単なテクニックを紹介!
小技、テクニック集として一見の価値がありました。上の本の著者が書いているようです。
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ラノベみたいに読めます。おもしろかった(小並感)
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