SSD容量・メモリ容量の少ないMacで戦っていく方法
[結論]以下3点の物を買う
- 外付けSSD(M.2)
- Thunderbolt(usb-4)対応ケース
- CleanMyMac X
前提
少ない資金で開発環境を整えたいFlutterエンジニアに向けて書いています。
unityやunreal engineなどを使われている方はこれらを行っても満足できない恐れがあります。
自分語り
たしか2020年ごろ、吊るしのmacbook air 13インチ[M1 メモリ:8GB SSD:256gb]でFlutterアプリをしていたときに、下記のものを活用して開発を行っていました。
10万円単位で節約できるのでおすすめです。
また、次のMacを買うときも容量の少ないものを買えるので良いかと思います。
ちなみに私は現在、M2 MacbookAir メモリ:24GB SSD:256GB]というピーキーなマシンを使っています。
もう内部SSDに金を掛けられる体ではなくなってしまいました。
1. 外付けSSD
必ずM.2のものを買う。
データをここに入れる。自分はアプリケーション以外はここに入れています。
xcodeをここに入れている猛者もいるらしい。(自分はしていない)
理由
- 転送速度が早い
- 小さくて軽いので持ち運びしやすい
おすすめのもの
Samsung 990 PRO 2TB ¥25,990
1TBは¥21,495なので、2TBを買った方がコスパがいいと思います。(2024/07/23)
外付けSSDは使い回せるので、ケチるよりできるだけデータをぶち込めるようにしておいた方が逆に安く済んだりします。自分はwindowsパソコンのデータも入れてます。
これを選んだ基準
- 熱くなりにくい
- 転送速度が早い
- 有名なメーカー製
2. Thunderbolt(usb-4)対応ケース
理由
- M.2のSSDの転送量を最大限活かすため。
- 普通のusbのケースを使うと、それがボトルネックになって転送速度が遅くなったりする。
おすすめのもの
ORICO M.2 SSD 外付けケース 40Gbps ¥15,999
これを選んだ基準
- 冷却ファンが付いているから
全てのデータが入ったSSDが壊れたら終わりなので、壊れない運用体制が必須。
3,000円ぐらいのケースがあるが、壊れるのが怖いので正直おすすめできない。
おそらく外付けSSDが壊れる理由の大半が熱によるものだと思うので、対策しておきたい。
3. CleanMyMac
コマンド等を使ってメンテを行えば買わなくてもいけると思いますが、
ワンプッシュで最適化できるのはタイパに優れるので導入しています。
理由
- 古いファイルやxcodeのキャッシュ、一時ファイルなどを一括で消せる
- メモリの解放が容易
- メモリが少ない場合、ビルドできなかったりするのでその際にメモリ解放を行う。
- それでも動かなかったら最適化を行う
おすすめの購入方法
- 2月ならvectorの創業セールが安いらしい
- それ以外はamazonのこれ
https://amzn.to/3WiENnj
これだとなぜか¥7,300円で買えるし、ポイントも付く。
他のものは¥8,300円ぐらいする。
macpaw公式だとクーポン割引を効かせても大体¥9,000円ぐらいしてました。
円安が原因だろうか。
Discussion