GENkaigiで人と技術に触れてきた話
こんにちは、今回は「GENkaigi 2025 in Osaka」といリアルイベントに参加した感想レポ。※Zennにも投稿していますが、こちらにも。
GENkaigi 2025 in Osakaとは
主催のGENkaigi運営とエンジニア集会、VRChat関西部、大阪駆動開発、技術書同人誌博覧会の4団体共催で行われた、「エンジニアリングに関わる全ての人のための遊び場」をテーマとしたリアルイベントです。
参加対象は、、、
立場や働き方、所属を問わず、最近「取り組んでいること」「学んだこと」「身につけたこと」を持ち寄り、交流を深めていく場です。もちろん経験の浅い方から深い方まで、仮に初心者や未経験でも大歓迎!
https://vr-engineer-meetup.connpass.com/event/354578/
というように、エンジニア集会ではありますが非エンジニアでも参加しやすく、最高に楽しめ勉強になったイベントでした!
なにより私も非エンジニアの身なので、技術に対して雑談もできないレベルではありましたが、コミュニティセッションやLTの内容も私のような人間でも聞きやすく、理解しやすく、わかりやすいそんなイベントでした。
印象に残った内容
4団体コミュニティーセッション
VR、メタバースには現時点では重量を感じるということができないということができないということ。
だから、同人誌などの実物の本の重量を感じることにも、楽しさややりがいがある文化圏を、
VRがちょっと流行ったからと言って現状の状態ではそっちの世界に持ってはいけない。
これは、電子書籍が出た時にも多く言われたことのような気がする。電子書籍が広く広まって、
本棚がなくても何十、何百冊という本を手のひらのスマホ・タブレットで持ち歩けるようになった。
電子書籍に重さという概念はないからこそ、手軽にどこでもどんな本でも読めるようになった。
ペーパーライクの見え方や、手触りを表現するフィルムや機材もある。
それでも、紙の本がなくなっていないのは、
リアルに感じられる重さ、めくるという仕草、香り、、、
これらすべてを感じられるのは、現状ではリアルの本だけ。
VRが発展して「これらすべてがリアルと同じように感じられるようになったらVRにも持っていけるのかも」とおっしゃられていたのもその通りだと感じた。
LT
アウトプットの限界を超えていけ! ~「書ける」エンジニアには、こうやってなりました~話:ふれーむ さん
「ドキュメントがクソなソフトウェアは、ソフトの品質はクソと言っているようなもん」が、学生時代を思い出してもクソなドキュメントを量産していた自分にぶっ刺さりました💦
今の仕事では作成したプログラムについてのドキュメントを書くことなんて一切ないのだが、
ドキュメントが存在しないことで誰も保守できない地獄のコードが爆誕したりと、
「ドキュメント残さないといけないよなあ」
と、最近考えていた中でのこの言葉だったのでハッとさせられました。
実際にこの記事も、このLTに触発されて作成しています。
業務で書くことは当分ないとは思うけれど、それまでの準備として記事を産み落としていきたい。
まとめ
かなりつたない文章ですが、時間をかけてうんうんと悩んでいると今日受けた刺激も薄れていく気がしたので、脳にある衝撃をそのまま記事として生み落としてみました。
ブログを書いていたときは、何日もかけて書いていたので今日あったことを今日中に文章化して発信するということ自体初めての体験でした。
こういったエンジニアのイベント系は、自分が少しかじっている分野だったとしても
「でも、きっと周りの人は自分よりできる人だし、、、」
と腰が引けちゃって、少し避けていました。
もちろん、習熟度によって参加すべきではないイベントも多々あると思いますが、
参加できそうなこういったイベントがあれば、積極的に参加していきたいと思えた1日でした。
このイベントを作り上げてくださった全ての人に感謝を。
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