悪魔城シリーズのキャラクターリスト

悪魔城シリーズのキャラクターリスト
これは悪魔城ドラキュラシリーズの関連作品に登場するキャラクターをWikipediaから抜粋して一覧表示にしたものです。
※ 2025年1月4日時点での抜粋

悪魔城ドラキュラ
シモン・ベルモンド
主人公。父譲りの不思議な力を秘めたムチを武器とする。かつてドラキュラと戦って勝った英雄クリストファーの血を受け継ぐ青年で、ムチ使いの名人。基本武器は2段階までパワーアップするムチで、サブウェポンとして取得する短剣、オノ、聖水、クロス、懐中時計の5つを使用可能。
コウモリ
ヴァンパイアの眷属ともいえる存在。前方から上下にゆれ波型に飛んでくるタイプと、天井にぶら下がっていてシモンが接近すると飛び立つタイプがいる。シモンが触れると当然ダメージを受けてしまうが、コウモリ自身も消滅してしまう(一周目のみ二周目は消滅しない)。
ゾンビ
蘇った死体。直進してくるだけの単純な動きしかしないが、次々と群れをなして襲ってくる。
黒ヒョウ
肉食獣。普段は静止しているが、シモンが接近すると素早い動きで走り出し襲ってくる。
半魚人
水辺に生息しているフィッシュマン。水中から突然飛び上がってきて、火弾を吐いて攻撃してくる。
アーマー
動き出した鎧。悪魔城の番兵で普段は左右に歩いているだけだが、シモンが近付くと一直線に向かってくる。槍を持っているが使うモーションはない。
メデューサ(スモールメデューサ)
メデューサヘッドとも言う。首だけの小型のメデューサ。サインカーブを描いて飛んでくる。
骨柱
動物の頭の骨が組み合わさった柱。動かないが、口から不定期に連続で火弾を吐いてくる。上の火弾は皮の鞭では立ったままでは迎撃できない。耐久力がかなり高い。
ゴースト
幽霊。突然空中に現れ、ゆっくりとシモンに向かってきて、しつこく追ってくる。
ホワイトスケルトン
人の骸骨。シモンと一定の距離を保ちながら、骨を放り投げて攻撃してくる。
カラス
羽ばたきつつ、不規則な動きで飛行して襲ってくる。コウモリ同様、触れるとカラス自身も消滅する(一周目のみ二周目は消滅しない)。
せむし男
背中が極端に曲がっている小男。小刻みに震えながらじっとしているが、シモンが近づくとジャンプして跳ね回るトリッキーな動きで攻撃してくる。大ワシに運ばれてシモンの頭上からも襲ってくる。なお、FCカセット版『悪魔城ドラキュラ』以降は「のみ男」に名称変更されている。
ホワイトドラゴン
骨だけのドラゴン。頭と長い体だけで手足や羽はない。常に壁面にくっついていて、体をくねらせつつ火弾を吐いて攻撃してくる。頭以外を攻撃してもダメージにならない上、耐久力がかなり高い。
大ワシ
巨大な鷲。足でせむし男をつかんだ状態で上空に現れ、落として飛び去っていく。
レッドスケルトン
血の色をした人骨。攻撃していったん倒しても一定時間経つとまた復活する。
アックスアーマー
斧と盾を持った鎧。シモンのクロスのように反転して戻ってくる斧を上下に投げ分け、盾で正面からの攻撃を弾くため耐久力も高い。盾と本体の耐久度は別であり、斧で本体のみを攻撃することも可能。
吸血コウモリ
ブロック1のボス。巨大なコウモリ。天井にぶら下がっており、シモンが近づくと頭上から襲い掛かり、空を飛び回りながら火弾を吐いて攻撃してくる。またブロック6ではザコ敵として登場する。
メデューサ
ブロック2のボス。巨大なメデューサの首。普段は石像に姿を変えているが、シモンが通り過ぎようとすると本性を現す。髪の毛になっている蛇を撒き散らして攻撃してくる。
ミイラ男
ブロック3のボス。双子のミイラ。必ず2体で登場し、挟み撃ちにして包帯を飛ばして攻撃してくる。ライフは一体ごと別で表示のライフは2体の合計値(そのため、一体のライフは半分となっている)。
フランケンシュタイン
ブロック4のボス。人造人間。せむし男とコンビを組んで出現するため、ボスとしては「フランケンシュタインとせむし男」となっている。このせむし男は、通常のせむし男と違って弾を投げてくるうえ攻撃しても動きが一瞬止まるだけで、フランケンシュタインはシモンの方に歩いて向かってくる。ライフは共通で、どちらかのみを攻撃しても両方倒せる。
死神
ブロック5のボス。悪魔城の副官のような存在。突如上方から降下して登場する。ゆったりと飛び回りつつ、空中に無数の鎌を発生させ攻撃してくる。大抵ボスを撃破するとそれまで出ているザコ敵や敵弾は消滅するが、ここのボスのみ例外で撃破しても鎌は消えずに襲い掛かってくる。そのため折角撃破に成功したのに「魔力の玉」を回収する前に鎌にやられてしまう事例が数多くある。
ドラキュラ
- ブロック6の最終ボス。強大な魔力を持つ魔王である吸血鬼。伝説では百年に1度キリストの力が弱まる頃に復活するとされている。イースターの夜にトランシルヴァニアの片田舎の廃墟修道院でドラキュラ伯爵の亡骸に人の生き血を注ぐ黒ミサの儀式を邪教徒が行い、不死の命が復活した。
- 登場時は頭部だけが浮かび上がり体が現れる。暗闇に紛れて姿を消し、突然現れて襲いかかりながらマントを翻して3発の火弾を放って攻撃してくる。頭部にダメージを与えライフをゼロにすると首がはじけ飛んで変身し、悪魔となって正体を現す。こちらの形態では大ジャンプしてこちらへ間合いを詰めつつ時折前形態と同じく3発の火弾を放って攻撃をしてくる。そのため、ライフは他5体のボスの2倍となる。どちらの形態も弱点である頭部以外はダメージが一切通らない。倒して6つめの魔力の玉を取ればゲームクリア。

ドラキュラII 呪いの封印
シモン・ベルモンド
- 前作に引き続き主人公。7年前にドラキュラを倒すも背中に呪いの傷を受けてしまう。近寄る死期を予感し、ベルモンド一族が眠る天使の丘の墓に来た時に、朝霧のなか現れた女性の啓示を受け、トランシルヴァニアのどこかに出現した5つの遺骸を探し出し、ドラキュラを永久に封じ伝説に終止符を打つため、解呪の旅に出る。なお本作の広告チラシには「シモンは神の使者として旅立ってゆく」とある。
女性
- 天使の丘の墓の前で朝靄のなか現れて消えた謎の女性。呪いを受けたままではシモンの命が危ないが邪悪に対抗する勇気があれば神に力を与えられ呪いの傷も癒えることを告げ、ドラキュラの遺骸をドラキュラ城で焼き払うという、永久にドラキュラを消滅させる唯一の方法をシモンに教える。説明書のストーリー紹介にのみ登場しているキャラクターで、ゲーム中には登場しない。赤い服を着ている。
町人
- 昼に町で歩いてたりする人々。話しかければ色々情報を教えてくれたりするが、嘘の情報も多い。夜は家に入ってドアを閉ざす。
商人
- 町などにいるローブ姿の男で、アイテムを売ってくれる。販売品は場所により決まっていて、大半は建物の中にいる。
神父
- 町の教会にいて、話しかけると体力を全回復させてくれる。なお、その台詞は『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』にもそのまま登場する。
ジプシー
- いろんな場所に隠れ潜んでいたりして、シモンにアイテムをくれたりする。
船頭
- デッドリバーにおり、見た目は商人と同じ姿。話しかけると船でシモンを向こう岸に運んでくれるが、あるアイテムの有無によって辿り着く場所が異なる。なお、話しかけたときの台詞は『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』や『月下の夜想曲』の渡し守にもそのまま登場する。
ドラキュラ
- 最終ボス。シモンに退治されてから7年目に肉体の5つの遺骸がトランシルヴァニアに現れ復活を始めた。5つの遺骸を焼き払った直後、ドラキュラの亡霊がもう1つあった最後の遺骸「牙」で襲い掛かる。最終地点であるドラキュラ城の最奥で戦う。
カミーラ
女吸血鬼死神
- シリーズ恒例のボス。ブラームの館にて中ボスとして登場し、あるアイテムを守っている。死の鎌を投げて攻撃してくる。

ドラキュラ伝説
クリストファー
- 主人公。ベルモンド家の先祖である[3]。武器の鞭は二段階にパワーアップし、火の玉を飛ばせるようになる。
マッドマン
- 泥の魔物。頭上から雫状で落下してきて、地面に落ちると人型になる。一直線に歩いて向かってくる。20点。
デスバード
- 凶暴化した獰猛な鳥。鳴き声と共に上空に現れ、背後からこちらに向かって一直線に飛んでくる。20点。
ジ・ズィー
- 小柄な魔物。足元に突進してくる。ダメージを与えると大きくジャンプして飛び掛かってくる。20点。
ビッグアイ
- 巨大な目玉。転がってくる。攻撃すると強酸性の体液を散らし爆発する。この爆発でダメージは受けないが、吊り橋の上だと足場を壊してしまう。50点。
コウモリ
- 凶悪なコウモリ。普段は天井にぶら下がっており、近づくと襲ってくる。50点。
ナイトストーカー
- ブーツを履いた死神のようなローブ姿の怪人。両手の鎌をブーメランの様に投げてくる。100点。
ブナグチー
- キノコの化け物。移動はしないが、口から高速で跳ね回る巨大な胞子を吐く。天井に張り付いているものもいる。50点(胞子は20点)。
ウォーム
- 大きな芋虫。ダメージを与えると丸まって高速で転がってくる。20点。
エビルアーマー
- 飾られている動く鎧。城内に無数に立ち並び警備しており、近づくと突然動き出して槍を構えて攻撃してくる。50点。
ゼルド
- ステージ1ボス。鎧姿の魔物で、その硬いボディはファイヤーボールをはね返す。左手首が鎖で繋がれた銛になっており、それを伸ばして攻撃してくる。ステージ4では、通常の敵として出現する。200点。
アンダー・モール
- ステージ2ボス。穴に潜む目がないモグラのような魔物で、壁の穴から出現し、高いジャンプ力と鋭い爪を持ち素早く跳ねまわる。単体戦ではなく集団戦で、群れ全体がボスであり1体1体は一撃で倒せる。50点。
ゴーバンス
- ステージ3ボス。大きな翼を持つ翼竜のような魔物。空に舞い上がり急降下して鋭い爪で襲い掛かってくる。200点。
ドラキュラ伯爵
- 最終ボス。魔人伝説として語られる、過去に幾度も蘇った吸血鬼。狂的な悪魔崇拝者であり邪悪な呪術者で、トランシルバニアの外れに暗黒の城を築き、毎夜悪魔の儀式を行う[3]。現れたり消えたり足場を移動しながら4方向に弾を放つ。第二形態が存在し、体力をゼロにすると巨大なコウモリの姿と化し、左右に飛びながらコウモリを3匹放って攻撃してくる。なお、二形態戦になるとタイム表示が消え、時間制限は無くなる。

悪魔城伝説
ラルフ・C・ベルモンド(RALPH C. BELMOND)
- 本作の主人公。第1作『悪魔城ドラキュラ』の主人公シモン・ベルモンドの時代から百年ほど前の先祖[4]。ラルフの時のベルモンド一族は、太古まで遡る古い血筋であり忌まわしき者達と戦いながら生き延びてきた一族で、人間離れした強靭な精神力と能力のため人々からヴァンパイアと同じように受けとめられ恐れ疎まれてきており、世俗から姿を消し人知れず生きている真正ヴァンパイアハンターであり、東方正教会が先に依頼していたヴァンパイアハンターのサイファが戻らず失敗したため、ベルモンドの血を受け継ぐ若者ラルフが正教会に探し出され依頼を受けて、ドラキュラ討伐のためワラキアに向かう[4]。
- メインウェポンは鞭で、鞭→鎖の鞭→長い鎖の鞭と3段階にパワーアップ可能。サブウェポンは短剣、斧、聖水、十字架、懐中時計の5種類で、連射アイテムの取得により最大3連射も可能と、シモンの性能と同じ。
サイファ・ヴェルナンデス(SYPHA VELNUMDES)
- パートナーの1人。幼少時より東方正教会の各地の修道院で修道僧として修行を積んだ僧侶のヴァンパイアハンターであり、正教会からドラキュラ討伐の依頼を受け、かつて一時滞在し思い出もある美しかったワラキアがドラキュラに穢されようとしているのを知ったため、ワラキアへ向かったが、戻ってこなかった[4]。石像にされてしまい、森のサイクロプスに捕われている。
- メインウェポンは聖なる杖で、リーチは短いが全キャラ中最速で連打できる。サブウェポンで大気の力を借りた魔法の火炎、冷気、光弾(ライトニングボルト)と懐中時計を使える。サブウェポンの魔法攻撃が強力で、動く敵を自動追随する光弾は一部ボスを瞬殺できる事もある。防御力は低く、ラルフ・アルカードよりも多くダメージを受ける。さらにパートナーの中で唯一、特殊移動アクションはないため、厄介なギミックがある場面を自力で何とかしなければならない。エンディングで判明するが、実は女性。
グラント・ダナスティ(GRANT DANUSTY)
- パートナーの1人。身軽で高い身体能力をもつ。ドラキュラに反抗しようとするワラキアの民衆の一人だったが、ドラキュラの魔力で化け物の姿に変えられ、時計台の頂上に潜んでいる。ステージの都合上、寄り道になるとはいえ、一番早くパートナーにできる(その後サイファかアルカードと同行する場合、グラントとは別れる)。4人の中で最も移動速度とジャンプ力が高い上、唯一ジャンプや落下中の空中制御が可能。壁や天井にへばりついて進むことができ、敵や仕掛けによる危険の回避や他のキャラクターには行けないショートカットなどができるため、単純な移動性能は全キャラ最高。メインウェポンの短剣はラルフのサブウェポンと同じだがハートを消費せず投げられる(通常は前方に投げるが、壁や天井に張りついている時は背中側に投げる)。サブウェポンは斧と懐中時計で、斧の連射パワーアップは2連射まで。防御力はサイファと同じくらいでラルフ・アルカードより低い。
- 欧米版では、通常攻撃がダガーによる近接攻撃になっており(壁と天井に張り付いている時はサブウェポン攻撃になる〈ハート消費し連射アイテム有無も影響〉)、サブウェポンも短剣が加わってアイテムテーブルも変更されたため、攻撃面での使い勝手は悪くなった。しかし、通常攻撃は連射が効くようになり、サブウェポンもラルフ同様最大3連射までパワーアップ可能になり、強化された部分もある。
アルカード(ALUCARD / ADRIAN F. TEPES)
- パートナーの1人。ドラキュラの息子で、本名はアドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ(「ALUCARD」は「DRACULA」の逆さ読みの変名)。もともと父の悪魔の行いに反発しており、父に強要されて邪神に身体を捧げられ、父と同じく悪魔との契約によって人間の体ではなくなったが、悪魔そのものとも言える父と違って人間の心は失っておらず、自分の体を人間でなくされるに至って父に対し憎しみを覚えるようになった[4]。父の悪事に耐えかねて戦いを挑み、悪だくみを打倒して元のワラキアに戻したいが、自分だけではドラキュラにかなわないため、地下道に潜伏して強い同志を捜している。
- メインウェポンはショット弾で、1方向→2方向→3方向と3段階にパワーアップ可能。サブウェポンは懐中時計のみ。攻撃力は低い上、4人の中で唯一階段上で攻撃できないという弱点もあるため、攻撃面では全キャラ最弱。コウモリに変身して空を飛ぶことができ(ハート消費)、他のキャラクターが行けないルートなどがとれる(ただし、グラントにしか行けないルートもあるため、万能という程でもない)。コウモリ化は変身中にダメージを受けると元に戻るが、ライフとハートが1でも残っていればダメージを受けて吹っ飛んでいる最中でも変身できるので、吹っ飛んで落下死などを回避できる(これはラルフ使用時に吹っ飛んでる最中にアルカードに交代しても同じ事ができる)。
教皇
東方正教会の教皇。トランシルヴァニアのワラキアがドラキュラによって破壊の限りを尽くされ魔物はびこる暗黒の地と化していく事態に、軍隊を派遣したが生きて帰ってくる者はなく、窮地を打開するため裏世界に生きる禁じられた術を身につけたヴァンパイアハンター達を探してドラキュラ討伐を依頼した。説明書のストーリー紹介にのみ登場する。
スケルトン
骸骨のモンスター。ゆっくりと左右に動くだけのものの他、骨を投げるものや倒しても復活するレッドスケルトンがいる。
コウモリ
波型に飛んでくるものと、天井などにぶら下がっていてプレイヤーが近づくと襲ってくるものがいる。
グールラビット(Ghoul Rabbit)
赤いウサギの化け物。細かい動きと高いジャンプ力を持ち襲い掛かってくる。
ハーピー
空を飛び、頭上から足で運んでるグールラビットを落としてくるモンスター。
メデューサヘッド
頭部だけのメデューサ。波型に飛んでくる。
フクロウ
森で襲ってくる獰猛なフクロウ。
アックスアーマー
間合いを取りながら斧を投げてくる鎧兵。第1作『悪魔城ドラキュラ』より動きが遅く、耐久度も少し下がっている。欧米版では十字架に耐性があり、ダメージを受けた後、すぐに十字架をターンさせるため、連続してダメージを与えられない。
骨柱
動物の頭蓋骨が重なって出来ているモンスター。その場で動かず、火弾を吐いてくる。
ホワイトドラゴン
頭と長い首だけのドラゴンの骨。壁面に張り付き、体をくねらせ火弾を吐く。頭部以外への攻撃は受け付けない。
ケサランパサラン
足場を移動する毛玉の様なモンスター。異様に耐久度が高く、サイファの冷気の魔法でないと倒す事は困難。
フライングスケルトン
翼があり、飛行して攻撃してくるスケルトン。
フェンシングゾンビ
レイピアを使い、すばやい動きで突いてくるスケルトン。自分の頭を手に持っている。
死門
武器として鞭を使うスケルトン。倒しても復活する赤いものもいる。
スカルトナイト
剣と盾を持った大きなスケルトン。骨を飛ばしてくる「スカルトナイトキング」もいる。
サイクロプス
1つ目の巨人。ハンマーを振り下ろして襲い掛かってくる。
メデューサ
下半身が蛇の胴体で、石化光線と弓で矢を射て攻撃してくる。
ミイラ男
2体で現れる。歩いて包帯を飛ばして攻撃する。
デスファイア
顔のような火の玉。棺の中のモンスターに憑依し、ミイラ男やサイクロプスとなって襲ってくる。この2体に加えレッサーデーモンにも憑依する「デスファイアキング」もいる。
吸血コウモリ
攻撃すると何匹にも分裂する大きなコウモリ。
フランケン
怪力の人造人間。地面を踏み鳴らし、天井から落石させたり、岩を投げつけたりして攻撃する。
双頭竜
2つの頭で水面から首から上を突き上げて出現し、炎を吐くドラゴン(胴体が水中で見えないので一匹で双頭なのか二匹いるのかは不明)。
骨竜
骨だけのドラゴン。外見はホワイトドラゴンと同じように見えるが、空中を浮遊して襲いかかってくる。
レッサーデーモン
翼の生えた下等悪魔。「レッサー」の名とは裏腹に体躯は大柄である。
死神
ドラキュラ城本館に出現する。空中を浮遊し、消えては現れる鎌を飛ばしてくる。ある程度ダメージを与えると巨大な頭蓋骨となる(今回が初めて死神に第2形態がある作品である)。
ドッペルゲンガー
相手の容姿、能力を真似るモンスター。操作しているプレイヤーキャラクターに変身して襲ってくる。
ドラキュラ(本名はヴラド・ツェペシュ)
ヨーロッパ暗黒時代のトランシルヴァニアの辺境ワラキアの領主。殺戮を喜びとする性格で、悪魔に魂を売り、力を求めて古代に失われていた禁忌の術を使って暗黒邪神崇拝を復活させ、その力を借りて魔物達を召喚し、反発する人々を八つ裂きや串刺しの刑や化け物の姿に変えたりし、ワラキアを暗黒と殺戮の焦土へ変えた[4]。さらにその野望に狂って自らも邪神に身体を捧げることで悪魔同様の力を手に入れた。火炎の柱を吹き上がらせて攻撃し、頭部にしかダメージが与えられない。倒すと頭部が複数分裂し邪悪な姿と化して、空中浮遊し口から液体を吐き出して攻撃してくる。
暗黒邪神
ドラキュラが崇拝する邪神(像)。魔界から魔物達を召喚させる力をドラキュラに貸した。ドラキュラ第二形態が倒されると登場する最終ボス。巨大な像姿で動くことはなく体に触れても当たり判定はなく、目から光線を発射してくる。その姿はバビロニア神話に伝わる、熱風の悪霊である魔神パズズに似ている。

ドラキュラ伝説II
クリストファー・ベルモンド
前作に続き本作でも主人公。15年前にドラキュラを倒した英雄のバンパイア・ハンター。操られた息子ソレイユを救い出しドラキュラを倒すために再び立つ。2段階パワーアップ時のムチのファイヤーボールはそのままに、前作より操作性が向上しており、聖水とクロスのサブウェポンも追加された。
ライトニング
クリスタルキャッスルのボス。クリスタル状で現れ、魔法使いのような姿に変化する。ワープをしながら、黒雲から雷を落として攻撃してくる。人の姿になっている時は無敵で、クリスタル状態の時のみダメージを与えられる。
エンジェルマミー
クラウドキャッスルのボス。異様な外見を持つ巨大なスケルトン。上下に2本の首がついており、交互に首の骨を飛ばしてきたり、口から弾を吐いたりしてくる。ボディの中央には巨大な人面があるが、蠢くだけでなにもしてこない。ダメージは2本の首共通。
ツイントライデント
プラントキャッスルのボス。向かい合う2体の山羊頭の巨大な石像。口から3方向に火炎弾を吐いてくる。その名の通り、手に槍を持っており、下方向に突いてくる。ダメージは2体共通。
アイアンドール
ロックキャッスルのボス。堅い鎧を装着している魔物。大きな剣を振り下ろしてくる。動きは鈍いが、一定のダメージを受けると鎧を脱ぎ捨てて身軽になり、剣から衝撃波を放って攻撃してくる。
グランドサーペント
ステージ5のドラキュラ本城(前半)のボス。全身が装甲で覆われた長大なドラゴン。強制スクロールする狭い洞窟内の天井と地面の無数の穴から体を出入りさせて襲ってくる。
デスクロウ
カラス。プレイヤーが近づくと飛び立ち、下向きに緩い放物線を描いて体当たりしてくる。
ソレイユ・ベルモンド
クリストファーの息子。成人を迎え、バンパイア・ハンターとしての力を身につけたところをドラキュラ伯爵の魔力にかかり操られてしまい、魔物達を従え、伯爵の体を復活させようとする。ステージ6のドラキュラ本城(後半)のボスとして登場し、本作で唯一の会話シーンもある。3本の短剣を空中に飛ばして自在に操ると同時に、クリストファーと同じくムチで攻撃してくる(与えるダメージはクリストファーのムチより大きい)。
ドラキュラ伯爵
吸血鬼にして暗黒の貴公子。ドラキュラ本城(ステージ7)の最終ボス。クリストファーの活躍によりソレイユが解放され、その力を利用できなくなったことを知ると、蘇生が不完全ながらもソレイユに作らせた4つの城のボス達の力を吸収して、最後の決戦に挑む。現れては消えを繰り返して足場を移動をしながら8体のリトルファントムを放って攻撃してくる。
メタルゴースト
アーマーの警備兵。非常に鈍い動きで左右に歩いているだけだが、耐久力は高い。
ダークバット(小)
コウモリ。天井に張り付き、プレイヤーが近づくと不規則な動きで向かってくる。2周目のみ、この敵の体当たりを受けてもムチがパワーダウンする。
ダークバット(大)
大きなコウモリ。初期状態のムチやファイヤーボールなど威力の低い攻撃を当てると2匹のダークバット(小)に分裂する。
フィッシュマン
半魚人。水から飛び出て弾を吐き、また水の中に戻っていく。
ブナグチー
キノコの化け物。本体は移動しないが、壁や天井に当たると跳ね返る胞子を画面上に2つまで吐く。この胞子に当たるとムチがパワーダウンしてしまう。今作ではプレイヤーのいる方向に向いて攻撃してくるようになったが、胞子の速度は前作よりも格段に遅くなった。
ビッグアイ
巨大な目玉。ゴロゴロと転がってくる。特徴は前作と全く同じで、ムチで叩くと爆発しその場の橋の床を壊す(聖水で攻撃すると爆発せず溶ける)。
アブソーバ
クラゲのような怪生物。天井に張り付いているが、プレイヤーが近づくと上下に浮遊しながら向かってくる。触れるとハートを数個吸い取られる。
グールマウス
ネズミの化け物。前作の2面ボスのアンダーモールと同じような敵。壁の穴から出現する事が多く、すばしっこく跳ね回る。
チータ
スケルトン。ロープを上下しながら移動しつつ、骨を投げてくる。着地してくることはない。
マッドマン
泥の化け物。天井から滴の形で落ちてきて、地面に落ちると人の形になる。人型になった後に聖水以外の攻撃をした場合、一定時間経過すると復活する。
リザード
トカゲ人間。大きくジャンプしながらナイフを投げてくる。耐久力も高い。
ケイブスネイル
ダンゴムシのような巨大な昆虫。普段は丸まっており無敵だが、触れてもダメージはなく、足場として上に乗ることもできる。周囲が暗闇になると動き出す(この時のみ倒すことが可能だが触れるとこちらもダメージを受けてしまう)。
ジャイアントスパイダー
巨大なクモ。天井から糸を引いて下に降りてくる。一番下まで降りて再び一番上まで上がるとプレイヤーに向かって弾を吐く。糸はロープと同じように掴まることが出来る。
ナイトストーカー
両手の鎌をブーメランのように投げてくる怪人。今作では全身ローブ姿で、前作よりも滑らかなモーションで鎌を上下に投げ分けてくる。

悪魔城ドラキュラX 血の輪廻
CV:堀川仁)
リヒター・ベルモンド(本作の主人公。ベルモンド家の若き末裔で、ドラキュラに立ち向かう正義感の強いヴァンパイア・ハンター。基本武器は先祖伝来の聖なるムチで、サブウェポンは短剣、斧、聖水、クロス、懐中時計、魔法の書、鍵(特殊な扉を開けるアイテムだが攻撃にも使える)。操作は基本的に従来の悪魔城ドラキュラ同様だが、新規アクションとしてセレクトボタンで「アイテムクラッシュ」があり、ハートを大量消費してサブウェポンごとに異なる強力な攻撃を使える(サブウェポンを何も持っていない時は炎の鞭)。他にIボタン(ジャンプボタン)を素早く2回押すと後方宙返り、Iボタン押しながら方向キーで向きを変えずに歩ける。
鉄炮塚葉子)
マリア・ラーネッド(CV:隠されたプレイアブルキャラ。ベルモンド家の遠縁の少女。精霊を守護にして戦う。幼いながらドラキュラ退治に行くが捕まってしまい[10]、城の地下室に囚われている。[6]助け出すとゲームスタート時のプレイヤー選択で使用可能になる。基本攻撃は白い鳩で、2連射可能。サブウェポンは赤い鳥、ネコ、カメ、ドラゴン[11]、タマゴ、音楽の書、鍵。マリア独自のアクションとして、ジャンプ中にもう一度Iボタンで2段ジャンプでき、下 + Iボタンでスライディング(斜め下 + Iボタンでは前転スライディング)。格闘ゲームのようなコマンド入力により強力な隠し攻撃も使える。上ボタンを押し続けるとそわそわ体を動かす。前述の通り初心者向けとされる救済処置キャラであるためか、リヒターより能力が優れているが、防御力だけはリヒターに劣る。
本田あつ子)
アネット(CV:城の方にさらわれ、いずこかに囚われている。
村田博美)
テラ(CV:村にある教会のシスター。城の方にさらわれ、いずこかに囚われている。
安田亜紀江)
イリス(CV:村の医者の娘。城の方にさらわれ、いずこかに囚われており、救出イベントでは手当てによりプレイヤーの体力を回復する。
石丸博也)
ドラキュラ伯爵(CV:復活した邪悪な吸血鬼。冷酷極まりない城主であり、若い女性の血を吸って永久の生命を保っている。
ステージ
本作では2面から5面までにそれぞれ裏面があり、「'」付けで表記される。各ステージにはサブタイトルがついており、リヒター・マリアどちらでプレイしているかでタイトルが異なる。下記表のステージタイトルでは「リヒターを前 / マリアを後ろ」に表記している。マリアはゲーム途中で救出することで使用可能となるので、オープニング扱いのSTAGE 0はリヒターのみ。なお、このサブタイトルのいくつかは、スーパーファミコン版の攻略本『悪魔城ドラキュラのすべて』(手塚一郎著)でのコラムのタイトルからとられている。
ステージ ステージ名 BGM ボス
- 0 街道
「PROLOGUE」
※リヒターのみ - 死神 - 1 廃虚の村
「炎の晩餐[7] / 惨劇の故郷」 乾坤の血族 ワイバーン(2へ進むルート)
サーペント(2'へ進むルート) - 2 悪魔城入口
「神よ力を与え給え / 神様 力をお与え下さい」 Vampire Killer ウェアウルフ(3へ進むルート)
ボーンゴーレム(3'へ進むルート) - 2' 湖上の橋
「正面突破 / まわり道は嫌」 Cross a Fear - 3 礼拝堂
「邪悪な祈りが闇を呼ぶ / 復讐の流血王」 血の涙 ミノタウロス(4へ進むルート)
ドゲザー(4'へ進むルート) - 3' 墓地
「血の渇きからの解放 / 魂にやすらぎを…」 Cemetery - 4 悪魔城内通路
「無数の恐怖の上に / 同胞の屍の上で」 Beginning デュラハーン(5へ進むルート)
カミーラとラウラ(5'へ進むルート) - 4' 山岳地帯
「水魔の砦 / 最後の分岐」 Slash - 5 幽霊船
「悪魔は夜はばたく / 決戦の塔へ」 幽霊船の絵 死神 - 5' -
「彷徨 / 戦慄」 Op.13 - - 6 守護者
「悪夢 再び / 不死の旋律」 Former Room ジャイアントバット
メデューサ
ミイラ男
フランケン
シャフト - 7 時計塔
「聞け 血の鎮魂歌を / 夜明けを信じて」 巣窟 シャフトゴースト - 8(FINAL) ドラキュラ伯爵
「血の輪廻 / 終焉の刻」 Poison Mind ドラキュラ

バンパイアキラー
[注 4])
ジョニー・モリス(Johnny Morris- 本作の主人公の1人。1895年12月12日生まれ、アメリカ・テキサス州出身のアメリカ人。22歳。吸血鬼ハンターの名門・ベルモンド一族の血を引くバンパイアハンター。モリス家に伝わる妖鞭バンパイアキラーを武器とする。通常時、鞭は正面に向かってしか振る事ができないが、滞空時のみ斜め上と真下にも振る事ができ、その際に鞭を天井に引っ掛けて無敵状態になる「ロープフック」をする事が可能。これを利用して通常のジャンプでは届かない遠くの足場まで移動できる。武器は革の鞭 → 鎖の鞭 → 長い鎖の鞭 → 波動鞭の4段階にパワーアップする。究極のサブウェポンは、渦巻が画面中を暴れて敵を追尾する「水龍」。日本版と米国版ではパッケージイラストのルックス、ファッションともに異なり、日本版ではゲーム内グラフィックに忠実なレザーのベストにサスペンダーを着用しているが、米国版ではフリルシャツにジャケットを着用している。
エリック・リカード(Eric Lecarde)
- 本作の主人公の1人。1892年5月3日生まれ、スペイン・セゴビア出身のスペイン人。25歳。元は芸術を愛する青年だったが、恋人を吸血鬼に変えてしまったエリザベートに復讐するためバンパイアハンターとなった。妖槍アルカードスピアを武器とする。武器を振る速度がジョニーより遅く(しゃがみ状態の攻撃のみジョニーより速く振る)、3段階目以上になると射程はジョニーより長くなる。槍は刃先にしか攻撃判定がないので、3段階目以上にパワーアップして槍が伸びると手元の攻撃が疎かになる。立ち状態で方向キーを入れながら攻撃ボタンを押すと、左右、斜め上、真上の5方向に槍を突ける(滞空時は横と真下のみ)。横に槍を突いた場合のみ、槍が伸び切った後に反対側の方向キーを押せば、槍を振り回しつつ反転しての全方位への攻撃が可能で、更にその後にまた反対側にキーを入れれば何度でも連続して回転攻撃を続けられる。一定時間しゃがみ続けてジャンプボタンを押すと、槍を利用して真上方向へ無敵状態になる「スピア・ハイジャンプ」ができる。これを利用して通常のジャンプでは届かない高い足場まで移動できる。武器は槍 → 三又の槍 → 長い三又の槍 → 火炎残像槍の4段階にパワーアップする。究極のサブウェポンは、電撃が画面全体に拡散する「雷電槍」。開発当初のキャラクターイラストでは緑髪だったが、途中で金髪に変更された。しかし、ゲーム中ではデモシーンは金髪になっているが、プレイキャラクターグラフィックは緑髪のままである。
キンシー・モリス(Quincy Morris)
- ジョニーの父親で、ベルモンド家の血を引いている。1897年にドラキュラとの戦いに終止符を打ち、永遠の眠りにつかせた。説明書にキャラクター紹介とイラストがあるのはジョニー、エリック、ドロテア、エリザベート、ドラキュラのみであり、キンシーはストーリー紹介に名前が出てくるだけで、ゲーム中にも登場しない。
ドラキュラ伯爵(Dracula)
- 吸血鬼。エリザベートの叔父にあたる。人間と幾度となく長い抗争を繰り広げ、キンシーとの戦いに敗れて灰と化したが、怨念だけは残っている。
ドロテア・ツェンテス(Drolta Tzuentes)
- 魔女。エリザベートの下僕である謎の老婆で、魔物達を操る。ドラキュラ第一形態が倒されると自ら戦いを挑んでくる。雑誌「ビープ!メガドライブ」では「彼女は死神の仮の姿だという説もあるが、真偽はさだかではない」と書かれてるが[5]、説明書のキャラクター紹介にそのような説明はなく、ボス戦などゲーム中でもドロテアと死神は別になっている。
エリザベート・バートリー(Elizabeth Bartley)
- ドラキュラ伯爵の姪にあたる女吸血鬼。300年前に処刑されたが蘇った。サラエボでの皇太子暗殺事件に裏で関わり、戦争を引き起こし、ヨーロッパ中の人間の魂を生け贄に、邪悪な儀式によってドラキュラを復活させようとしている。戦闘途中でメデューサに変身(あるいは召喚?)する。
死神(Death)
- シリーズ恒例のボスにして、本作ではステージ6の中ボス。最初は八枚のカードを出し、攻撃したカードに応じた攻撃もしくは回復アイテムを出したり、倒したボスを召喚してくる。カードが尽きると空中を飛び鎌攻撃を繰り出して自ら戦いを挑んでくる。
プリンセス・オブ・モス(Princess of Moss)
- ステージ5のボス。登場時は貴族風の女性姿だが(説明書のステージ紹介にはマリー・アントワネットの亡霊とある)、一定のダメージを受けると巨大な蛾の正体を現す。なお、エンディングスタッフロールでは上記の英語表記になっているのだが、「蛾」は英語で「moth」であり、「moss」だと「苔」の意味になってしまう。
ギアスチーマー(Gear Steamer)
- ステージ4のボス。歯車の集合体。体当たりや歯車を投げつけて攻撃してくる。コミカルな動きが特徴。
ガーゴイル(Gargoyle)
- ステージ3のボス。コウモリのような翼と長い尻尾を持つ巨大な怪物。空中を飛び回る。
ゴーレム(Golem)
- ステージ2のボス。岩石で構成されたボディを持つ胴長短足のゴーレム。ボスの中で最も巨大だが動きは鈍く、瓦礫を降らせ攻撃してくる。
アーマーバトラー(Armor Battler)
- ステージ1のボス。巨大な動く甲冑。両手に槍と斧を携えている。最終ステージでは通常の敵として登場する。

悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
アルカード(Alucard)
- 声 - 置鮎龍太郎
- 本作の主人公。ドラキュラ伯爵と人間の女性の間に生まれた吸血鬼(『悪魔城伝説』では元は人間で父ドラキュラに悪魔との契約を強要されて人間ではなくなっており設定が異なる)。かつて父に反旗を翻し(『悪魔城伝説』より)、仲間とともに彼を滅ぼした。武器は主に剣を使用し、さまざまなアイテムによって変身や魔法能力を発揮する。
リヒター・ベルモンド(Richter Belmondo)
- 声 - 梁田清之
- 5年前にドラキュラ伯爵を倒したヴァンパイアハンター。謎の失踪を遂げる。
マリア・ラーネッド(Maria Renard)
図書館の主(Master Librarian)
- 声 - 佐藤正治
- 悪魔城の蔵書庫の管理をしている。アルカードを相手に商売する。
渡し守(The Ferryman)
- 声 - 佐藤正治
- 地下水脈の小舟の船頭。
リサ(Lisa)
- 声 - 深見梨加
- 魔女裁判で処刑されたアルカードの母。
サキュバス(Succubus)
- 声 - 深見梨加
- アルカードを騙そうとする夢魔。
デス(Death)
- 声 - 佐藤正治
- ドラキュラ伯爵の腹心として仕える死神。
シャフト(Shaft)
- 声 - 梁田清之
- 5年前に悪魔城を復活させた闇の神官。
ドラキュラ伯爵(Dracula)
- 声 - 若本規夫
- 悪魔城の城主である吸血鬼。アルカードの父。5年前リヒターに倒された。

悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲
ソニア・ベルモンド
本作の主人公。17歳の女性。金髪で青い目。ヴァンパイアハンターとして、ベルモンド家の名を後の世に残す先駆けとなった少女であり、祖父に学んだ鞭さばきと、幼少時から人には見えない存在の精霊たちとふれあえる術を会得している[4]。攻撃武器は鞭のみであるが(キャラクターイラストでは剣も所持している)、ソウルウェポンやバーニングモードという特殊能力を使える。ソウルウェポンはボス敵が生贄として捕獲している精霊たちの力を借りてサブウェポンとして使い、攻撃のほか回復も可能。バーニングモードはソニアが持っている天性の自己防衛能力で、発動中は無敵になり攻撃力や移動速度も2倍になるなど一時的に身体能力が飛躍的に上昇する。鞭は前作のクリストファー同様、2段階パワーアップで火球を撃てる。
アルカード
ステージ4のボスとして登場。『悪魔城伝説』で初登場したドラキュラの息子。ドラキュラを倒す望みを託すため、悪魔城のどこかで試練の時を待っている。『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』バージョンのような服装デザイン。近距離では剣で攻撃してきて離れると火弾を放ってくる。距離が開くとコウモリに変身して空を飛び反対側に移動する(コウモリ時は攻撃しても当たり判定が無い)。
ドラキュラ伯爵
最終ボス。悪魔城の城主である魔王。『ドラキュラ伝説』同様に、正面を向いたスタイルで瞬間移動して火弾を放ってくる。一度倒すと巨大な怪物の姿と化し、頭部が瞬間移動して8方向に火弾を放ってくる。
クリーチャーズ・バット
ステージ1のボス。人間にコウモリの能力を融合させ造りだされた人工生命体のコウモリ男。筋肉質で怪力と飛行能力をもち、羽を広げて頭上から襲い掛かってくる。
デスドラゴン
ステージ2のボス。ドラキュラがその手で倒し生ける屍として蘇らせた巨大なドラゴンのゾンビ。炎を吐いたり、瓦礫を降らせてくる。
フライングウルフ
ステージ3の中ボス。狼の肉体とコウモリの能力を融合させ造りだされた。腕が羽になっていて、空を飛び炎を吐いてくる。首も長いので見た目はウルフというよりワイバーンのようにも見える。
死神
ステージ3のボス。ドラキュラと血の契約を結んだ腹心。本作では足があり、服も人間のように着ている。宙を舞い、大きな鎌を振りかざして攻撃してくる。
メデューサー
ステージ4の中ボス。美しい女性姿の上半身と大蛇の下半身で蛇の髪をもつ。蛇に噛まれた者は石と化すと言われる[注釈 4]。サーベルで突いて斬りかかってくる。
ミノタウロス
ステージ5の中ボス。人間の体に猛牛の頭の怪物。手首には手錠とちぎれた鎖が付いている。超人的な怪力で、ジャンプして体当たりしてくる。
死刑執行人
隠しステージのボス。頭巾をかぶり顔を半隠しにした大男。ジャンプしながら大きな斧を振り下ろして襲い掛かってくる。
コウモリ
天井や木などにじっとぶら下がっているが、近づくとフラフラと不規則な動きで飛んでまとわりついてくる。
火の玉
ふわふわ揺れながら空中をまっすぐ飛び去っていく。
吸血虫
天井や木などに張り付いているが、近づくと落ちてきて、地を這ってくる大きなヒルのような虫。
ゾンビ
歩いてウロついている動く死体。
スケルトン
槍で武装している動く骸骨。槍を構えて直進してくる。
シャドー
得体の知れない影。上空から斜めに漂って向かってくる。
スケルトンヘッド
巨大な頭蓋骨。上の方で静止していて対面しているときは動かないが、背を見せると素早く向かってくる。
骨柱
頭部の骨を3つ重ねた柱。移動せず、火弾を放ってくる。
ジョッシュ
人のような姿で、背中が大きく曲がって猫背。左右に歩いているが、近づくとジャンプしながら追いかけてくる。
ブラックアーマー
耐久力が高い、大きな甲冑剣士。左右に歩いているが、急に剣で突進攻撃してくる。
タワーズガーディアン
常にロープにつかまって上下に移動しながら、火弾を吐いて攻撃してくる時計塔の番人。
吸血樹
移動せず、花を開いて毒の種を飛ばしてくる。
ジャイアントウォーム
地中を移動し口をあけて頭部を突き出してくる巨大なミミズのような虫。
スパイダー
地面を這う巨大なクモ。
半魚人
水中から飛び出てきて火弾を吐き、ジャンプしてくる。

悪魔城ドラキュラ黙示録
CV:アンドリュー・ハンキンソン)
ラインハルト・シュナイダー(- ベルモンド一族の正統ヴァンパイアキラー。故郷ワラキアの森で修行の日々を過ごしていたがドラキュラ復活を知り、先祖伝来の聖なる鞭を手に魔王ドラキュラ伯爵討伐に立つ。「無抵抗の者を攻撃してはならない」という父ミハイルの教えを守り、真面目で信心深い。25歳、身長183cm、体重78kg。スタート時のセリフは「Courage, don't leave me.」。
- ラインハルトの基本攻撃は、中距離武器の鞭と近距離用武器のダガー。鞭は2段階までパワーアップ可能で、3段階目になると攻撃力と射程が増して鞭振りに赤いエフェクトがつく。
キャリー・ヴェルナンデス(CV:ビアンカ・アレン)
- 人知れず血を受け継いできた魔導一族・ヴェルナンデスの少女。数年前、あることをきっかけに退魔の力が覚醒した。魔王ドラキュラ伯爵の復活が迫っていることを感じとり、不幸になる子供を増やさないため、ドラキュラ封印を決意し、一族の証である退魔の力をふるって悪魔城を目指す。子供扱いされることを嫌う。12歳、身長142cm、体重35kg。スタート時のセリフは「Whatever awaits, I have no regrets.」。
- キャリーの基本攻撃は、遠距離攻撃可能な魔法エネボールと近距離用のリング。エネボールはボタン押しっぱなしで溜めることが可能で、溜めると攻撃力が増して敵を自動追尾するホーミング性能がつく。こちらもアイテム取得により2段階までパワーアップ可能で、攻撃力が増しエネボールの色が変わる。
ドラキュラ伯爵(CV:不明)
ベルモンドとの戦いより100年後、邪悪な魔力と共に再び蘇った吸血鬼。魔物を操って町や村を焼き払い、ある目的のため、幼い子供たちを悪魔城に連れ去る。
マルス(CV:HARALD GJERD)
ワラキア地方の小さな町の少年。魔物達の襲撃で町は焼き払われ、マルスは生き延びるが、悪魔城に連れ去らわれドラキュラ伯爵に捕らえられる。狙われた理由はマルス自身も知らず悪魔城別邸の庭園にて、記憶の多くが失われた形で、主人公たちと出会う。
アクトリーセ
魔女。吸血鬼ジルドレ、死神とともにドラキュラの復活を目論む。
レノン
悪魔。人の姿をしており紳士的態度で物腰柔らかく、見た目はジャン・レノ似。悪魔城別邸内に置かれている契約書を前に姿を現し、その後も契約書とともに各所で現れる。城に来た冒険者などの人間にアイテム販売の契約をする商人であり、「地獄の沙汰も金次第」という商売優先のビジネスマン気質であるが、契約書には実は恐ろしいことになるかもしれない内容も書かれている。なお、稼ぎ時となる状況の場合、個人との取引よりもそちらを優先するが、その折は連絡を入れる心持ちはある。
チャーリー・ビンセント
「最強のヴァンパイアキラー」を自称する初老の男。有名な吸血鬼研究の第一人者で、様々な吸血鬼関連著書論文なども出している。復活したドラキュラ退治のため、聖水・白木の杭・大小各種の十字架など対吸血鬼道具を全身に身に着けて訪れた。悪魔城別邸の一室に滞在中に主人公たちと出会う。
ローゼ
吸血鬼になってまだ日が浅い元人間の美しい女性。信心深く、吸血鬼になってしまった身を嘆いている。悪魔城別邸のバラ園でラインハルト達と出会う。バラの世話をしており、白いバラに水の代わりに血を注いで赤くし、ドラキュラ伯爵に捧げる赤いバラを育てている。

悪魔城ドラキュラ黙示録外伝 LEGEND OF CORNELL
悪魔城ドラキュラ黙示録外伝 LEGEND OF CORNELL - Wikipedia
コーネル
- 主人公である狼男の青年。太古の呪術によって猛獣を超える力と不死に近い体を得た獣人族の戦士。はるか昔に獣人族は人間との共存を選び自ら獣人の力を封印していたが、コーネルは修行によりその強大な人狼の力を解放する術を身につけた。天才的な格闘術の使い手で、切れ味鋭い手技を操り「蒼き三日月」の異名を持つ。
ヘンリー
- サブストーリーの主人公で東方正教会から派遣されて来た若い兵士。悪魔城に連れ去られた子供達を救出するため悪魔城内を探索する。
エイダ
- コーネルの妹の少女。ドラキュラ完全復活の儀式の生け贄として、村から悪魔城へ連れ去られた。
オルテガ
- 獣人族の戦士。コーネルのよきライバルとして幼い頃から格闘術の修行に励んでいた。
ラインハルト・シュナイダー
- 前作『黙示録』の主人公の1人。ベルモンド一族のバンパイアキラー。
キャリー・ヴェルナンデス
- 前作『黙示録』の主人公の1人。かつてベルモンドの戦士とともに戦ったヴェルナンデスの子孫の少女。
ドラキュラ伯爵
- 復活した吸血鬼の魔王。死神、魔女アクトリーセ、吸血鬼ジルドレによる儀式で百年の封印から復活する。さらに強大な力を手に入れて「転生の禁呪術」をおこない少年マルスという新しい体とより完全な魔力を得ようとする。

悪魔城ドラキュラ サークル オブ ザ ムーン
悪魔城ドラキュラ サークル オブ ザ ムーン - Wikipedia
ネイサン・グレーブズ
- 本作の主人公でモーリスの弟子のヴァンパイアキラー。モーリスから伝授された退魔の鞭をもって師の救出とドラキュラ討伐のために悪魔城の探索を始める。ネイサンの両親もヴァンパイアキラーだったが、10年前にモーリスとともにドラキュラを封印した際に命を落としている。
ヒュー・ボールドウィン
- モーリスの子でネイサンの兄弟子のヴァンパイアキラー。武器は剣。自分に劣る実力のネイサンが後継者として父から退魔の鞭を与えられたことを良く思っていない。父を自分の力だけで助けようと、ネイサンとは別行動してモーリスを助けに悪魔城内を動く。
モーリス・ボールドウィン
- 10年前にネイサンの両親と共にドラキュラを封印したヴァンパイアキラー。ネイサンとヒューの師匠。ヒューの実父であるが、後継者にネイサンを選びその証としてハンターの鞭を渡した。ドラキュラ復活阻止のためネイサンとヒューを連れ悪魔城に乗り込んだが、復活したドラキュラによって囚われてしまう。
ドラキュラ
- 過去に何度も復活した魔王。魔力を完全に回復させるための生贄としてモーリスを捕らえる。まだ力が不完全ながら復活し、力を完全に取り戻すための儀式の生贄として10年前自分を封印した宿敵モーリスを捕らえ、月が満ちるのを待つ。
カーミラ
- 美しい女吸血鬼。魔王復活を企んでドラキュラ復活に暗躍した。
ネクロマンサー
- ドラキュラのしもべのネクロマンサー。モーリスが既に囚われ、月が満ちて儀式の支度ができ次第、ドラキュラの生贄になることをネイサンに告げる。

キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲
ジュスト・ベルモンド
主人公。先祖代々ヴァンパイアハンターであるベルモンド家の末裔。バンパイアキラー(鞭)で不気味に佇む古城に立ち向かう。ヴェルナンデスの血を強く受け継いでおり、サブウェポンと魔導書を組み合わせた「スペルフュージョン」も可能。
マクシーム・キシン
ジュストの幼い頃からの友で、ライバルでもある。おまけモードでは、三段ジャンプやMPゲージの続く限り使える空中回転攻撃など、機動力はジュストより優れている。
リディー・エルランジェ
ジュストとマクシームの幼なじみ。何者かにさらわれる。
ナゾのしょうにん
城内で勝手に商売する商人。
シモン・ベルモンド
ゲームクリア後のおまけモードのみで使用可能なゲストキャラクター。ファミコン版のドット絵・性能そのままで、追加要素はないが、攻撃力が非常に高い。
おおこうもり
吸血鬼の化身と恐れられる巨大な蝙蝠。
リビングアーマー
動き出した巨大な鎧。
スカルトナイトロード
骸骨兵士たちのボス。
ゴーレム
岩でできた人形。ある程度ダメージを与えると頭部が崩れ、第2形態へと移行する。
ミノタウロス(アナザー)
斧を持った獣人。本作に登場するものは、他より巨大なデザイン。また、復活したのか別の個体なのか不明だが「ミノタウロスアナザー」となって再度襲い掛かってくる。
デビル
羽の生えた悪魔。口から炎を吐き出す。
きょだいはんぎょじん
巨大なはんぎょじん。大波を起こし、はんぎょじんやフィッシュマンを使役する。
スライマキシム
ゲル状の姿の巨大な怪物。攻撃されるとスライムに分裂する。
ピーピングビッグ
ピーピングアイの親玉で巨大な悪魔の目玉。
レギオン(セイント、ムクロ)
数多の肉体で出来ている、丸い体に触手をもつグロテスクな怪物。本作は容量の関係か差別化かわからないが、レギオン・セイントとレギオン・ムクロという前者は天使、後者は死骸を取り込んだ新たな亜種が登場した。
シャドウ
決まった形のない影の悪魔。
パズス
馬の頭と悪魔の翼をもった怪物。プチデビルを使役する。
タロス
巨大な鎧の怪物。ゲーム序盤でジュストを追跡中に崖から転落し、足を損壊する。ゲーム後半でボスとして改めて戦う。
しにがみ
ドラキュラの腹心。リディーをさらって逃げる。
サイクロプス
強靭な肉体と巨大なハンマーをもった1つ目の怪物。
ドラキュラファントム
50年程前、シモン・ベルモンドにより倒されたドラキュラの遺骸から生まれた、ドラキュラの姿を模倣した邪悪な意思体。本作には「城主の間」はあるがそこではなく狭い部屋で戦う。マクシームがジュストに抱いていた嫉妬心を利用し、ひそかに体を乗っ取っていた。一定条件を満たしてマクシームを倒したあとで連戦となる。

キャッスルヴァニア 〜暁月の円舞曲〜
キャッスルヴァニア 〜暁月の円舞曲〜 - Wikipedia
来須蒼真
白馬弥那
-
声 - 高梁碧
-
18歳。来須蒼真の幼馴染で巫女。
有角幻也
- 年齢不詳。黒ずくめのスタイルの謎の青年。日本の政府機関に所属しているらしい。
ハマー
-
声 - 稲田徹
-
34歳。城内に迷い込んだことから蒼真に対して商売をする軍人。
グラハム・ジョーンズ
-
声 - 稲田徹
-
36歳。自らをドラキュラの生まれ変わりと盲信している、謎の新興宗教の教祖。
ヨーコ・ヴェルナンデス
-
声 - 高梁碧
-
24歳。城内の調査のため教会から派遣された女性。
-
「悪魔城伝説」に登場したサイファとは同族。(「1476年に、ドラキュラを滅ぼしたサイファ・ヴェルナンデスの家系の末裔。」)
J
-
声 - 龍谷修武
-
55歳。1999年の大事故が原因で記憶喪失になっている男。
-
その正体は1999年にドラキュラを滅ぼしたユリウス・ベルモンドで、ヴァンパイアハンターとして高名なベルモンド一族の者。

キャッスルヴァニア (PlayStation 2)
キャッスルヴァニア (PlayStation 2) - Wikipedia
神奈延年)
レオン・ベルモンド(声:- 本作の主人公。騎士団最強とされ爵位をもった貴族の騎士だった。サラを救うためヴァルターのヴァンパイアの城へ向かう。
冬馬由美)
サラ・トラントゥール(声:- ヴァルターに捕えられた本作のヒロイン。
風間信彦)
マティアス・クロンクビスト(声:- 主人公の親友、レオンと同じ騎士団に所属する、レオンにサラがヴァンパイアにさらわれたと告げる。
柴田秀勝)
リナルド・ガンドルフィー(声:- 錬金術を用いた道具を生成する職人。ゲーム中でのアイテム屋。
岸野幸正)
ヴァルター・ベルンハルト(声:- 戯れにサラを誘拐したヴァンパイア。永遠の夜の城の主。
神谷浩史)
ヨアヒム・アルムスター(声:- ヴァルターにヴァンパイアにされた元人間。
北浜晴子)
サキュバス(声:- ヴァルターの配下の夢魔。
メデューサ(声:北浜晴子)
- 永遠の夜の城に棲む蛇頭の魔物。
佐藤正治)
死神(声:- 死を司る魔物。

悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架
来須蒼真(Soma Kurusu)
白馬弥那(Mina Hakuba)
- 声:高梁碧
- 蒼真の幼馴染。19歳。前作では巫女姿だったが、今作では私服を着用しており、ピンクを基調とした服にミニスカート、黒のニーソックスに白のサイハイブーツを履いている。
ユリウス・ベルモンド(Julius Belmondo)
- 声:稲田徹
- 1999年にドラキュラを完全に滅ぼした。現在は教会とヨーコの手助けをしている。56歳。
有角幻也(Genya Arikado)
- 声:置鮎龍太郎
- アルカード。現在は偽名を使って蒼真を監視して見守っている。年齢不詳。
ヨーコ・ヴェルナンデス(Yoko Belnades)
- 声:高梁碧
- 教会に所属する魔法使いで、対悪魔戦のスペシャリストである。魔王復活を求めるカルト教団の動きを探っている。25歳。
- 人当たりのよい性格だが、多少おせっかいで、有角とも顔なじみである。教団本部の近くにある廃屋で身を構え、蒼真の得たソウルと武器を練成して新たな武器を作り出す。
ハマー(Hammer)
- 声:稲田徹
- 雑貨屋兼裏の世界の情報屋であり、元軍人でもある。35歳。
- 蒼真とは交流があり、彼の事を気にかけている。ヨーコ・ヴェルナンデスに惚れていてアプローチをかけるが、どれも誤解で終わっている。
セリア・フォルトゥナ(Celia Fortner)
- 声:塩山由佳
- 魔王再降臨計画を企む暗黒神官で、カルト教団「ウィズ ライト」の教祖。26歳。
- 自分の探し出した魔王候補者を魔王にしようとしている。魔法陣の扱いに長けており、魔界からの力を魔物に永続供給する事でほぼ不死身の魔物を作り出し、雪に埋もれた教団本部で蒼真を待ち受ける。しかし、最終的には、蒼真の心を暗黒に捉えて、再び魔王にしようと考える。
ダリオ・ボッシ(Dario Bossi)
- 声:藤本たかひろ
- 魔王候補者。37歳。
- ドラキュラが滅びた時にその魔力を受け継いだ。苛立ちのままに辺りを燃やしつくす短絡的思考の性格。
ドミトリー・ブリノフ(Dmitrii Blinov)
- 声:金子英彦
- 魔王候補者。37歳。
- ダリオと同じくドラキュラが滅びた時にその魔力を受け継いだ。利用できなくなった者は容赦なく切り捨てる冷酷な性格。

悪魔城ドラキュラ 闇の呪印
吉水孝宏)
ヘクター(声/- 24歳。ドラキュラの部下であり、悪魔精錬士だった男。ドラキュラの人類殺戮に疑問を持ち、彼の下を去る。人間たちの日常生活に溶け込むため自身の能力は封印した。最愛の女性の命をアイザックに奪われたため、復讐の鬼と化す。武器などを練成できることから、錬金術も習得している上、さまざまな武器を使いこなすなど自身の戦闘力も高い。
遠藤守哉)
アイザック(声/- 26歳。ドラキュラの部下であり、悪魔精錬士である男。ドラキュラを裏切ったヘクターを恨み、復讐する。好戦的な性格で、ドラキュラを甦らすためにある計画を立てている。血塗られた魔人の槍「ショヴスリ」を愛用している。だがなぜか最終決戦では光の剣でヘクターに挑んでくる。
藤野とも子)
ジュリア・ラフォレーゼ(声/- 20歳。魔女裁判から逃れるために人知れない場所に身を置く魔女。ヘクターに薬品やアイテムを売ってくれる。またイノセントデビルを引き取ってくれたりもする。
増谷康紀)
ラルフ・C・ベルモンド(声/- 23歳。3年前、ドラキュラを倒したヴァンパイアハンター。ヘクターが悪魔精錬士だと知り敵対することになる。攻撃的な性格と表情を持ち、多彩な連携技やウェポンを駆使する。
坂口哲夫)
サンジェルマン(声/- 年齢不詳。サーベルを携えた謎の紳士。時間を自由に操る能力を持ち、また自身も時間を自由に行き来することが出来るという能力を持つ。
堀之紀)
ゼアド(声/- 年齢不詳。トランシルヴァニアの地に残るドラキュラの呪いを調査しにやってきた神父。
大場真人)
ドラキュラ伯爵(声/- 414歳。悪魔城の城主であるヴァンパイア。人間を破滅へと追い込まんとする魔王。強力な魔力を持ち、闇の力を爆発させることにより現れる真の姿は強大。かつては魔道を志すものにとってカリスマ的存在であったが、人間に宣戦布告し自らヴァンパイアであると宣言する。そして人類虐殺が始まったが、ラルフらに滅ぼされた。

悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス
悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス - Wikipedia
声:櫻井孝宏
ジョナサン・モリス(Jonathan Morris)- 本作の主人公の1人。18歳でモリス家の末裔。基本的な戦い方しか教えてくれなかった父を死した後も嫌っている。上キーを押し続けてるとポージングを決める。
かかずゆみ
シャーロット・オーリン(Charlotte Aulin) 声:- 本作の主人公の1人。16歳でしっかり者だが、作中しばしば子供扱いされる。ジョナサン同様、上キーを押しっぱなしにしてるとポージングを決める。
徳山靖彦
ヴィンセント・ドリン(Vincent Dorin) 声:- 地方の教会から悪魔城へ派遣されてきた神父。32歳。戦闘力は全く望めずアイテムを売る、いわゆるアイテム屋のポジション。
福原耕平
ウィンド(Wind) 声:- 死んだヴァンパイアハンターの幽霊。50歳没。城に来た後進のハンターのジョナサンとシャーロットを鍛え、技術や魔法やアイテムを与える。
鈴木麻里子
ステラ(Stella) 声:- ブローネルの娘とされている双子のヴァンパイアの姉。21歳。剣術で攻撃する。双子姉妹はどちらもオッドアイで、ステラは右眼が赤くロレッタは左眼が赤い。
ロレッタ(Loretta) 声:鈴木麻里子
- ブローネルの娘とされている双子のヴァンパイアの妹。21歳。冷気系魔法で攻撃し、姉と絶妙なコンビネーションを見せる。
江川央生
ブローネル(Brauner) 声:- 悪魔城の城主。年齢不詳で元は画家だったが、人間に絶望して真祖のヴァンパイアになった。魔力を込めた絵で悪魔城を支配している。
死神(Death) 声:徳山靖彦
- 城内をさまよう死神。ドラキュラ復活を目論む。
若本規夫
ドラキュラ(Dracula) 声:- 882歳の悪魔城の真の城主。強大な魔力をもつ魔王。
ジョニー・モリス(Johnny Morris)
- 1895年生まれ、アメリカ・テキサス州出身。前作『ヴァンパイアキラー』の主人公の一人。ベルモンド家の分家モリス家の血筋であり、ジョナサンの父親。前作のドラキュラとの戦いが致命傷となり死亡した。ジョナサンにヴァンパイアキラーを託すがその奥義を教えていない。本作では名前のみの登場。
エリック・リカード(Eric Lecarde)

悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印
桑島法子
シャノア(Shanoa) 声:本作の主人公。特務機関「エクレシア」の女性戦士であり、バーロウの弟子。その美しい姿とは裏腹に高い戦闘能力を持つ。『ドミナス』に順応するための儀式を受けている最中に、アルバスに乱入され儀式は失敗。結果として記憶と感情を失ってしまう。『グリフ』を体内に吸印することで、その力を発動させる。それは彼女特有の能力であり、また『ドミナス』の適合者に選ばれた理由でもある。
関俊彦
アルバス(Albus) 声:特務機関「エクレシア」に所属するシャノアの兄弟子。グリフの力を射出する魔銃『アガーテ』を主武装とする他、蹴りを主体とする体術も使用する。自分が選ばれるはずであったドミナスの担い手にシャノアが選ばれたことに激怒し、エクレシアからドミナスを強奪して逃走。追跡してくるシャノアに対し、謎に満ちた言動を繰り返す。
石井康嗣
バーロウ(Barlowe) 声:シャノアとアルバスの恩師。長年の研究の末、最強のグリフ『ドミナス』を生み出す。当初はアルバスをその担い手にすると約束していたが、彼が遠方に派遣されている間にシャノアをドミナス適合者として選ぶ。儀式失敗後、彼女にドミナスの奪還及びアルバスの連行という任務を与える。
鈴木賢
ニコラエ 声:ウィゴル村の神父で高名な退魔師の末裔にあたる。70歳。神のお告げにより荒れ地を開拓し現在の場所に村を作った。村人の多くはニコラエの導きによってウィゴル村に住むようになった。
ヤコブ
ウィゴル村の雑貨屋。48歳。お得意様になるとある特典をシャノアに渡してくれる。
辰浦亮
アヴラム 声:ウィゴル村の薬師。26歳。かつては小悪党だったが、ニコラエの導きにより改心した。
オイゲン
ウィゴル村の鍛冶屋。50歳。無口で無愛想だが腕は良い。
鈴木賢
イオン 声:ウィゴル村のコック。40歳。作る料理はエキセントリック。
庄司宇芽香
モニカ 声:ウィゴル村の裁縫職人。17歳。自己肯定感が低い。
安井絵里
ローラ 声:ウィゴル村の彫金師。24歳。マルセルに惹かれていく。
マルセル
ウィゴル村に取材に訪れた記者。38歳。ローラに惹かれていく。
ゲオルゲ
ウィゴル村に滞在中の音楽家。34歳。
ダニエラ
ウィゴル村の老婆。85歳。老齢のため度々記憶が混乱する。
セルジュ
ウィゴル村の男の子。10歳。イリナの息子でアナの兄。母や妹の安否を気遣う家族思いのお兄ちゃん。
アナ
ウィゴル村の女の子。8歳。イリナの娘でセルジュの妹。ムチを手に悪魔を退治する男の夢を見るという。
イリナ
ウィゴル村のおばさん。45歳。セルジュとアナの母親。
若本規夫
ドラキュラ(Dracula) 声:強大な魔力を持ち魔王と恐れられるヴァンパイア。推定800歳。悪魔城はその魔力の象徴であると言われている。数々の魔族の上に君臨するが、現在は眠りについている。

悪魔城ドラキュラ ジャッジメント
声:鈴村健一
シモン・ベルモンド(Simon Belmont)最も高名なヴァンパイアハンター。本作では既にドラキュラ伯爵を滅ぼした後であるが、ドラキュラを斃した力が鞭の力ではなく自らの力であることを証明すべく、同じ鞭を持つ伝説の英雄ラルフとの対決を望む姿が窺える。平均的ステータスで防御力が高め。
近藤隆
ラルフ・ベルモンド(Ralph Belmont) 声:最初にドラキュラ伯爵を滅ぼしたヴァンパイアハンター。サイファ・グラント・アルカードと共にドラキュラを斃し、サイファと結婚した後で、ドラキュラと戦った名残りで目は隻眼となり眼帯姿になっている。操作性と防御力が高い。
小清水亜美
サイファ・ヴェルナンデス(Sypha Belnades) 声:教会に属する魔女。ラルフと出逢いドラキュラを斃す前で、魔女達に訪れている悲劇に胸を痛めている。攻撃力が高く敏捷性が低い。
小野坂昌也
グラント・ダナスティ(Grant Danasty) 声:トランシルバニアで最も身軽な男。ドラキュラを斃した後に町の復興に尽力していた。ドラキュラとの戦いで負傷し体中が包帯姿となっている。敏捷性が突出して高いが他は総じて低い。
宮野真守
アルカード(Alucard) 声:人間とヴァンパイアのハーフのドラキュラの息子。ドラキュラを斃した後であるが、完全に滅ぼすまでには至らず、その方法を模索している。白っぽい服装。操作性が高く他も平均的ステータス。
松来未祐
マリア・ラーネッド(Maria Renard) 声:ドラキュラに両親を殺された地方領主の娘。ベルモンド家の遠縁にあたり、リヒターと共にドラキュラ伯爵を滅ぼした後で、ベルモンド家の養子となっている。髪型はツインテール。攻撃力が高く防御力が低い。
三瓶由布子
エリック・リカード(Eric Lecarde) 声:ベルモンドの血を引き、アルカードスピアを操る。まだ少年だが格闘・魔法センスとアルカードスピアに自信を持ち、ベルモンド家のヴァンパイアキラーを軽視している。操作性と攻撃力が高く防御力と敏捷性は低め。
桑島法子
シャノア(Shanoa) 声:ベルモンド一族が消え、ドラキュラに対抗するため作られた組織エクレシアの女性戦士。兄弟子アルバスを追っている。髪は短く見える。操作性が高く防御力が低め。
小西克幸
コーネル(Cornell) 声:獣人族の青年(人狼)。蒼き三日月と呼ばれ、妹エイダを故郷に残して時の狭間に来ており太古の呪いで人間に戻れなくなっている。ステータスは通常時と暴走時があり、通常時は敏捷性が高く攻撃力が低く、暴走時は操作性以外の全ステータスが最高値になる。
白熊寛嗣
ゴーレム(Golem) 声:意志を持たない番人だったが、時の狭間で自我に目覚める。温厚な性格。攻撃力と防御力が高く、操作性が低く敏捷性は最低値。
大原さやか
カーミラ(Carmilla) 声:女の吸血鬼。敏捷性が高く攻撃力が低い。
坂口候一
死神(Death) 声:ドラキュラを裏切り滅ぼそうとするアルカードを快く思っていない。手足がある姿で全身白い。敏捷性が高く防御力が低い。
中田譲治
ドラキュラ(Dracula) 声:他の各プレイヤーキャラクターたちと面識がある。黄色の服装に黒マント姿。攻撃力と防御力が高く、敏捷性と操作性がごく低い。
神谷浩史
アイオーン(Aeon) 声:皆を時の狭間に導いた謎の人物。召喚された者たちに対して試練を課し、それによって生成される「魂のカギ」を集めている。ステータスは平均的で、敏捷性が高めで攻撃力が低め。
タイムリーパー(Time Reaper)
遠い未来から時間を逆行してきた者。最終ボスであり、プレイヤーキャラクターではない。

悪魔城ドラキュラ THE ARCADE
悪魔城ドラキュラ THE ARCADE - Wikipedia
ヴァンパイア・ハンター
「聖なる鞭を手に魔を滅ぼす戦士」[2]。大柄の男。悪魔城ドラキュラシリーズ伝統の鞭使い。
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メインウェポン
- 鞭
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固有攻撃
- デュアルスマッシュ:実際の鞭のように鞭の振り終わりに手首のスナップを返すと発動。射程とダメージが上がる。
- ブレイズバスター:必殺ゲージがMAXの時に攻撃すると炎のムチでの攻撃になり大ダメージを与える。デュアルスマッシュとの併用によりダメージがさらに増加。
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サブウェポン
- ナイフ:最初から所持しているサブウェポン。
- 斧:上から下へ放物線を描いて飛ぶサブウェポン。
- 聖水:投げつけると瓶が割れ、周囲に聖水が燃え広がる範囲攻撃型。
- クロス:投げると弧を描き、ある程度距離を進むと手前に戻ってくる武器。
レディ・ガンナー
「東方から来た放浪の女武芸者」[2]。武芸というのは銃を使うことである。
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メインウェポン
- 銃剣
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固有攻撃
- 緋銃華(ひがんばな):必殺ゲージがMAXの時に攻撃すると斬った敵をロックオンできる。
- 散華(ちゃっか):緋銃華でロックオンした敵全てに黄色ボタンで爆発ダメージを与える。
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サブウェポン
- 通常弾:最初から所持しているサブウェポン。
- 徹甲弾:敵を貫通して一直線に飛ぶ銃弾。
- 散弾:放射状に発射される範囲攻撃可能な銃弾。
- 銀弾:闇の眷属に大ダメージを与える聖なる銃弾。
リトル・ウィッチ
「究極の力を求める幼き天才魔術師」[2]。初期状態では選べない第3の主人公で、e-AMUSEMENT PASSカードを使用してゲームをクリアすると次回のプレイから使用可能となったが、オンライン稼働が終了した2011年10月1日以降はe-AMUSEMENT PASSでゲームデータをセーブできなくなったため使用不可能となっている。
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メインウェポン
- 魔導書
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固有攻撃
- 詠唱:黄色ボタンを押し続けると呪文を詠唱し、離すと強力な魔法を放つ。
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サブウェポン
- 炎のスクロール:最初から所持しているサブウェポン。火球を放つ。詠唱により大きな火球を放つことが可能。
- 風のスクロール:真空の刃を放つ。詠唱によりポインタで指した敵をホーミング攻撃。
- 氷のスクロール:氷の刃を放つ。詠唱により氷の刃を連射する。

悪魔城ドラキュラ ハーモニー オブ ディスペアー
悪魔城ドラキュラ ハーモニー オブ ディスペアー - Wikipedia
来須 蒼真(Soma Cruz)
- 声:緑川光
- 『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』などより。
- 両手に武器の装備が可能な青年。また、魔物を倒すとソウルが入手できることがあり、それによって能力を強化できる。バレットソウルはMPを消費して魔物の技を使うことができる。パーソナルスキルのガーディアンソウルは使い魔を召喚し、戦わせることができるがMPを消費する。エンチャントソウルは装備するだけで効果がある。ソウルは全91種類あり、1つにつき9個まで入手できるため、全てを合わせると819個となる。
アルカード(Alucard)
- 声:置鮎龍太郎
- 『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』などより。
- 武器、盾の装備が可能なダンピール。また、特定の魔物や宝箱から暗黒魔法を記した巻物を入手できることがある。暗黒魔法は同じものを複数入手することも可能で、所持数に比例して強くなる。パーソナルスキルは霧変身で、敵の攻撃を回避するがMPを消費する。全キャラクターの中で一番身長が高いため、高低差がない場所でのジャンプは注意が必要。
ジョナサン・モリス(Jonathan Morris)
- 声:櫻井孝宏
- 『悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス』より。
- 聖なる鞭ヴァンパイアキラーを使う男。ジャンプ中は斜め下にも鞭を打てる。ナイフ、斧、クロスなどシリーズ定番のサブウェポンの他、鎖付き鉄球、コンバットボムなども使用可能で、使うたびに熟練度が上がり強くなる。また、宝箱からマーシャルアーツの巻物を入手することで、新たな技を使えるようになる。パーソナルスキルはガード。
シャノア(Shanona)
- 声:桑島法子
- 『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』などより。
- 魔法の武器グリフを使う女魔術師。敵が三角形をした魔法の詠唱印を出している時に上を押し続けることで、その魔法を吸印し、覚えることができる。覚えた魔法は使い続けることで熟練度が上昇し、強くなる。また、パーソナルスキルはキルクルスで、磁石の側でR1ボタンを押すことで、磁石にくっついて移動できる。
シャーロット・オーリン(Charlotte Aulin)
- 声:かかずゆみ
- 『悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス』より。
- 封印の書を使う魔法使いの少女。R1ボタンで封印魔法で、敵の魔法を封印する魔法の盾を出現させることができる。この魔法の盾はスケルトンの投げる骨や、骨柱の吐くファイアボールなど敵の飛び道具を防ぐことが可能。敵の飛び道具を防いだ時にランダムでその攻撃を覚えることができる。覚えた攻撃は魔法として使用可能になる。熟練度は無く、同じ魔法を封印することで強くなる。
[3]
ユリウス・ベルモンド(Julius Belmont)- 声:稲田徹
- 『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』などより。
- 聖なる鞭を使うベルモンド一族の男。方向キーとの組み合わせで鞭の振る方向を変更できる。また、磁石の側でR1ボタンを押すことで、鞭を引っかけて移動することができる。マーシャルアーツ、サブウェポンも使用可能で、サブウェポンは熟練度で強くなる。
リヒター・ベルモンド(Richter Belmont)
- 声:梁田清之
- 『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』などより。
- 聖なる鞭を使うベルモンド一族の男。□ボタンを押しながら方向キーを押すことで、鞭を振り回すことができる。マーシャルアーツ、サブウェポンも使用可能でサブウェポンは熟練度で強くなる。パーソナルスキルはスピンキック。
[3]
ヨーコ・ヴェルナンデス(Yoko Belnades)- 声:高梁碧
- 『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』などより。
- ヴェルナンデスの杖を使う女魔法使い。ハンタースキルとして方向キーと○ボタンの組み合わせで炎・氷・雷の3種類の魔法を使用可能。魔法は使うほどに熟練度が上昇し、強くなる。
マリア・ラーネッド(Maria Renard)
- 声:斎藤千和
- 『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』などより。
- 四聖獣の力を使う少女。武器は主に白鳩を使うが、ハンタースキルとして青龍、朱雀、白虎を召喚する魔法と、聖歌を使う。魔法は使うほどに熟練度が上昇し、強くなる。マーシャルアーツも使用可能。パーソナルスキルは玄武となって身を守る。
シモン・ベルモンド(Simon Belmont)
- 『悪魔城ドラキュラ』などより。
- 有名なベルモンド一族の青年。イラストはPS版『悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ』のものだが、ドット絵はFC版のもの。鞭は前方のみにしか振れないが、攻撃力が高い。最初から5種類のサブウェポンを使用可能で、熟練度で強くなる。
月 風魔(Getsu Fuma)
- 悪魔城ドラキュラシリーズのキャラクターではなく、同じコナミのアクションゲーム『月風魔伝』からのゲスト出演。波動剣から大念動波を飛ばして攻撃する。方向キーと○ボタンの組み合わせで手裏剣や守り太鼓など独自のサブウェポンが使用可能。サブウェポンは熟練度で強くなる。
ステージ
Stage デフォルトBGM デフォルトボスBGM Boss
第1章「屍輪に囚われし骸」 荒城回廊 闇夜の激突 ゲーゴス
第2章「傀儡の王」 懺悔の後に パペットマスター(声:梁田清之)
第3章「混沌の終わり」 PHANTOM OF FEAR 尖白の闘志 メナス
第4章「暴虐のエスキース」 見上げよ、闇を 暴虐のエスキース ブローネル(声:江川央生)
第5章「渇望の刃が刻む旋律」 漆黒の翼 闘魂狂詩曲 デス(声:佐藤正治)
第6章「甘き死の刻は来たれり」 ガルガンチュア 繻紗魔交響詩(ボスBGM1)
幻想的舞曲(ボスBGM2) ドラキュラ(声:若本規夫)
第7章「美貌と欲望と絶望と」 Hail from the Past 切り裂かれた静寂 アシュタルテ(声:不明)
第8章「多くにして、一つなるもの」 失われた彩画 死の詩曲 レギオン
第9章「蝿の王」 ドラキュラ城 しもべたちの祭典 ベルゼブブ
第10章「全ての始まり」 Vampire Killer Nothing to Lose L.ドラキュラ
第11章「月風魔伝」 行け!月風魔 龍骨鬼 龍骨鬼

キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ
キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ - Wikipedia
藤原啓治 / ロバート・カーライル(英)
ガブリエル・ベルモンド -本作の主人公。燈光教団の戦士。教団の戦士たちは、各地の魔物を調査、退治しているが彼もまたその一人である。出自は不明で、幼少期の記憶もない。そのため、「ガブリエル」という名は教団が大天使ガブリエルからとった名前であり、「ベルモンド」も彼が愛する山地と高地からとったものである。幼いころに拾われ、その後訓練を受けた彼は秘めたる戦闘能力を発揮し、瞬く間に教団一の戦士となった。孤独な彼の唯一の拠所は幼馴染のマリーであり、ふたりはやがて結婚し、幸せな生活を歩もうとしていた。その矢先マリーは何者かに殺されてしまう。
麦人 / パトリック・スチュワート(英)
ゾベック -燈光教団の戦士のふりをしているが、物語の真の黒幕である(後述)。年老いた外見とは裏腹に卓越した戦闘技能を発揮する。バトルクロスを用いるガブリエルとは違い、ロングソードを武器に戦う。密かにガブリエルを追跡しており、襲われていた彼を救って以来協力しているふりをする。その後、二手に分かれてロード・オブ・シャドウの手掛かりを探索することに。作中の語りはその過程で書かれたゾベックの自叙伝である。しかしその正体は教団の設立者である三人の内の一人、ロード・オブ・シャドウの一人である死神 「ネクロマンサー・ロード」である。ラスボスの手前でガブリエルに襲い掛かってくる。
井上喜久子 / ナターシャ・マケルホーン(英)
マリー・ベルモンド -ガブリエルの幼馴染であり、妻。常に夫を支えていた。故人。
パン - 大塚明夫 / Aleksander Mikic(英)
湖の番人と呼ばれる野生の森に棲んでいる古代の精霊。死者の魂が集う忘却の湖を護っており、マリーの声を伝えるために教団に護符を残す。鷲や馬に姿を変えてガブリエルの行くべき道を指し示す。
小林ゆう / エマ・ファーガソン(英)
クローディア -ライカン族に滅ぼされたアガルタの街の最期の生き残りであり、彼女の父親が作った黒騎士・ゴーレムに守られていて、特殊な方法で声を発する。
銀河万丈 / リチャード・ライディングス(英)
コーネル・スタベル -かつての教団創設者の一人で、現在はライカン族を束ねる王にして、ロード・オブ・シャドウの一人である「ライカン・ロード」。
山口太郎
オーロックス/ブローナー -ヴァンパイア軍団長。彼らがどのように現世に現れたのかは一切不明。
龍田直樹 / エイドリアン・シラー(英)
大修道院長ビンセント・ドーリン -菊地由美 / Grace Vance(英)
ローラ -カーミラを母様と呼ぶヴァンパイアの少女。遊び半分でガブリエルにチェスの勝負を申し込む。
ババ・ヤーガ - 小林ゆう/ Eve Karpf(英)
歪な装飾で着飾った魔女。ガブリエルに冥界への道を教える事を条件に、ガブリエルを小さくして、自前のオルゴール内にある一時的に美女に変身できる青いバラの採集を依頼する。冥界に続く道を知ると言うが、その心根は邪悪そのものである。ババ・ヤーガはガブリエルが冥界へ発った後、ゾベックの手により最期を迎えた。
桑島法子 / Sally Knyvette(英)
カーミラ・クロンクヴィスト -かつての教団創設者の一人で、現在はヴァンパイア族を束ねる女王にして、ロード・オブ・シャドウの一人である「ヴァンパイア・ロード」。
ネクロマンサー - 大塚芳忠
ネクロマンサー・ロードが支配する区域「冥界」でガブリエルを待ち構えている。闇の力で使者を操る、邪悪な黒魔術師であり、あらゆる死者を操る事ができる。直接の戦闘は行わず、有史以前のドラゴンの化石に魔力のルーンを用いて、悪霊を取り憑かせドラコリッチとして蘇生させる。
サタン) - 杉田智和 / ジェイソン・アイザックス(英)
謎の存在(ある人物に策謀と助力を与え、全て裏から糸を引いていた真の黒幕。かつては天界に住む天使だったが、純粋な力による人間の支配を説いたため、天界から追放され堕天使となった。以来神に対して憎悪と棄てられた恨みを抱き続け、再び天界に戻り神を打倒するべく、ロード・オブ・シャドウらを操り、人間界で神の力を超える唯一の術「神の仮面」を手に入れようとした。
チュパカブラ - 小島秀夫 / ジェイソン・サンプソン(英)
ガブリエルの持つ古代の遺物を盗む関西弁の魔物。彼を懲らしめる事で古代の遺物を返してもらえるが、一瞬で別の場所に移動するため一筋縄ではいかない。実は妖精に興味がある。
コリン・マクファーレン(英)海外版DLCのみで登場
忘れ去られし者 -ベルンハルトが召喚し創設者達が封印した悪魔。長年、創設者が創造した空間の奥へと封印されていた恨みを晴らすべく世界を滅ぼそうと目論む。ロード・オブ・シャドウを倒した事によって創設者達による封印が弱まり、ローラはガブリエルに助けを求める。罪を悔い改め、やり直す為にガブリエルは今一度世界を守るためローラと共に立ち上がる。自らの力の一部を使い、外へと繋がる扉を開いている間に戦闘が始まる。一度の戦いで倒す事は出来ず、彼とは二度戦う事になる。巨体に似合わず身軽で素早く、巨大な剣や鎖付きのモーニングスターを操り、投石や光線などでガブリエルを翻弄する。

キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ 宿命の魔鏡
キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ - Wikipedia
リチャード・マッデン
トレバー・ベルモンド - CV:密かに生まれていたガブリエル・ベルモンドの息子。燈光教団の戦士。旧作のラルフ・ベルモンドの英語名。
アレック・ニューマン
シモン・ベルモンド - CV:トレバーの息子。本編に登場はしないが妻にセレナ・ベルモンドがいる(THE ART OF CASTLEVANIA:LORDS OF SHADOW参照)。
リチャード・マッデン
アルカード - CV:ドラキュラの居城で30年ぶりに目覚めた謎の吸血鬼。暗黒の鞭ダークペインを操りシモンの前に現れる。
ロバート・カーライル
ガブリエル・ベルモンド(ドラキュラ) - CV:燈光教団の戦士だったが、現在はドラキュラを名乗り教団と戦いを続けている。
シャーロット・エマーソン
サイファ - CV:トレバー・ベルモンドの妻で、シモンの母親。大軍勢を引き連れたドラキュラによって教団の本拠地を襲撃された際に、シモンを逃がし命を落とす。
ミカエル・マロニー
ロストソウル - CV:トレバー・ベルモンドの前に現れた謎の存在で、トレバーの戦いから30年後のシモンの前にも現れている。先に進むべき道や運命は決められているような言動を見せる。
ブライアン・プロゼロー
燈光教団の長老 - CV:教団の長で、ガブリエルが世界の脅威になる事、トレバーと彼の血族が世界の最後の希望になる事を魔鏡のペンダントが示したため、トレバーを父親の目の届かない所へ隠すためにマリーから引き離した。
エイドリアン・シラー
ネクロマンサー - CV:エレノア・ホエール
サキュバス - CV:リチャード・ライディングス
デーモンロード(復活したデーモンロード) - CV:トイメーカー
アルカードが使用するダークペインは彼が作成した物。

悪魔城ドラキュラ ロード オブ シャドウ2
悪魔城ドラキュラ ロード オブ シャドウ2 - Wikipedia
ロバート・カーライル
ガブリエル・ベルモンド(ドラキュラ) - CV:- 燈光教団に復讐を誓う吸血鬼だったが、ある日の燈光教団の総攻撃を退けた後、ある理由から数百年も身をひそめ、それにより力の大半を失ってしまう。ゾベックからサタンの復活が行われている事を知り、それを阻止したら永遠の死を与えると言ったため、その望みを手にするため戦いに身を投じる。自らの血を鞭にした「ダークシャドウウィップ」、虚無が形となった「ボイド・ソード」、怒りから生み出した「カオス・クロー」を使用して戦う。神を恨みながら神に選ばれた存在でもあり、彼の子孫のベルモンド一族にも天の加護を受ける教団にも完全に打ち倒す事の出来ない存在。
ナターシャ・マケルホーン
マリー・ベルモンド - CV:- ガブリエルの妻。前作の時点で故人だが、ドラキュラ城内で姿を現し、ガブリエルに協力する。
リチャード・マッデン
アルカード - CV:- かつて息子のシモン・ベルモンドと共に父であるガブリエルと戦ったヴァンパイア。教団の攻撃を受けた後に父親と再会、ある誓いをした後に現在は姿を消している。DLCでは本編前の彼を主人公としたストーリーを体験できる、メインウェポンは前作のダークペインではなくクリセグリム(ヴァルマンウェの海外名)という長刀を用いて戦う。
スチュアート・キャンベル
トレバー・ベルモンド - CV:- アルカードが人間だった頃の名前だが、本作ではアルカードとは完全に別の存在であり、少年の姿である。ガブリエルの失った力を取り戻すために魔界へ導く。
パトリック・スチュワート
ゾベック - CV:- 教団創設者の一人の心に巣食う闇であるロード・オブ・シャドウであり、かつてガブリエルを利用し陥れたネクロマンサー・ロードである。サタンの復活を恐れており、その阻止のためにガブリエルと接触する。ガブリエルの望む永遠の死のために、かつてガブリエルが人間だった頃に使用していたバトルクロスを復元している。
ゾベックの副官
- 全身を漆黒の鎧で身を纏ったゾベックの側近。ゾベックの命令でドラキュラのサポートを行う。
アレックス・チャイルズ
ライサ・ヴォルコワ - CV:- バイオキメック社の統括でありサタンの第一の従者、冷酷で無情な性格であり、何十年も人間を装いながらサタンの下僕に変貌させてしまうウイルスの制作を行っている。サタンの娘。
ネルガル・メズラムスティ
- サタンの第二の従者。
パラディン
- ベルモンド一族が燈光教団から失われていた時期に行われたドラキュラ城への総攻撃の際、単独で飛行可能な力を持つ黄金の鎧を身に纏う当時最も力を持っていた戦士。
チュパカブラ
- ストアを開きドラキュラのサポートをする。
エウリュアレ、ステンノ、メドゥサ
- ドラキュラの忠実な部下。
ライオット・ポリス
- サタンの従者が起こした騒動で混乱したキャッスルヴァニア市に派遣された重武装治安部隊。
ジェイソン・アイザックス
サタン - CV:- 力で人間を支配しようとし神によって天界を追放された過去を持つ。かつてガブリエルに倒されたが魂は滅びておらず、従者達が復活の儀式を進めている。かつての姿と比べ大きな体格になり、黒い翼もつきより悪魔らしい外見になっている、復活と同時に現れたレヴィアタンと共に遥か上空へと飛び立ち破壊活動を行おうとするも、しがみ付きよじ登っていたドラキュラとアルカードによって阻止される。親子であるという関係を利用した卑劣な手段を用いてガブリエルに最後の戦いを挑む。
Sally Knyvette
カーミラ・クロンクヴィスト - CV:- かつてガブリエルに倒されたロード・オブ・シャドウの一人ヴァンパイア・ロード。魂は魔界に留まっており、ガブリエルを再び魔王として迎え入れようと誘惑する。
アグレウス
- パンの弟であり、彼とは正反対の死を司る精霊。パンがガブリエルに殺された事で精神の均衡が崩れて異常なまでに狂気を帯び、ガブリエルを殺す事にのみ執着する。
トイメーカー
- かつてヴァルター・ベルンハルトに呪いをかけられ、相手に死を与える道具を作り続けなければならなかったが、ある日を境に良心を取り戻し呪いに抗うために自身の心臓を抜き取り、劇場に隠した。
Anthony Howell
ビクター・ベルモンド - CV:- シモン・ベルモンドの遠い子孫。燈光教団の戦士にして最後の人間の血を持つベルモンド一族。サタンの従者から人々を守っている。彼もバトルクロスを扱うが、ガブリエルやトレバー、シモンが使っていた物とは形が異なる。全てリナルド・ガンドルフィーが制作した物だが、かつてガブリエルが使用していたオリジナルが最も強力な力を持ちそれ以外の物は模造品である。なおアメリカ発のドリームキャストで開発中止となった悪魔城ドラキュラシリーズの3Dアクションゲーム『Castlevania: Resurrection』の登場人物の1人だった「ヴィクター・ベルモンド」のオマージュである。
内なるドラキュラ - CV:ロバート・カーライル
- ガブリエルの血に存在する暗黒面。永遠の死を望もうとするガブリエルに対して、再び魔王としての道へ導こうとかつてのガブリエルの手下だった魔物達を操る。もう一人のドラキュラそのものでありドラキュラ自身の手で倒す事は出来なかった。