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突然Twitter(X)アカウントが誤凍結された時の為に2024年初夏版

2024/06/17に公開

突然なんの脈絡もなくツイッターアカウントが凍結したまま放置されて、はや一ヶ月以上が経ちました。※オオアリクイ構文でない

現在の様子

適当にいろいろ調べてみたところ、同様に謂れもなくアカウント凍結が繰り返されている状態は、たぶんシステマティックに続いているようです。
いま凍結されている方にもこれから凍結される無実の方々の為にも、ここに現状を表明して共有することが、事態を重く捉えすぎて心がダークサイドに闇落ちしてしまう人々の数を減らすきっかけになるといいかなとおもったりおもわなかったりします。
そして、僕のアカウントの前でリプらないでください。そこに僕が居ますwww

※ちなみに、無実ではない方は無実ではないとおもいます

結論

■ 現状
こちらからのアクションに対するX社からの反応は、今のところ一度もありません。こちらの異議申し立てに対する反応や進捗状況が全くわからない仕組みになっているので、繰り返し異議申し立てを送るしか正式な手段がありません。
今回この事例に関しては自動返信メールなども一切ありません。

■ 予防
コミュニケーションのためにTwitterを使用していた場合、一切のコミュニケーション方法が途絶えます。大切な方々、特に遠方の方々とは代替のコミュニケーション手段を持っておいた方が良いとおもいます。

■ 実情
また、突然凍結されるとフォロー・フォロワー関係も凍結され、関係性が解除された状態になってしまいます。凍結された側ではまったく事情が分かりませんし反応することも現状を訴えることもできませんので、異変に気づいた相互関係の方々は暖かい目で見守って貰えるといいかなとおもいました。

■ 心境
こちらから仲間の発言に何も反応することができないまま、徐々に存在を忘れられていく不安は計り知れないものがあります。僕も忘れていたトラウマを想い起こしまい右往左往して恥ずかしかったです。推測や憶測は不安を掻き立てるので、少しでも実測を確認し続けるようにすると心理的な負担も少ないかもしれません。親しい方々は心の支えになってあげてください。

凍結から現在までの行い

それでは凍結から現在までの行いを時間順に振り返ってみましょう!!
今のところ返信は一度もありません。

!!凍\(^o^)/結!! 2024-05-08

凍結はなんの警告も前触れも無く突然起こりました。まずツイッターのタイムラインが更新されなくなり、その後いつの間にかログアウトされていました。

異議申し立て 第一回 2024-05-08

再度ツイッターにログインすると、「ご利用のアカウントは凍結されています」と表示され、フォロー・フォロワー数が0になり、おすすめ表示以外のタイムラインが表示されなくなりました。「異議申し立てを送信」できますと書いてあり、意味も分からずここで「突然凍結されました」と最初の申し立てを行いました。

わ、ワイは無実や!

異議申し立て 第二回 2024-05-08

最初の申し立てについて返事はなかったのですが(現在もありません)、ここでX社からメールで通知が来ていることに気が付きました。メールの内容によると、"凍結の回避を禁止するルールに違反しています"という理由がユーザから報告されたとのことで、まったく身に覚えのない事ですという内容の異議申し立てを再度送信しました。

回避するも何も初めての凍結なのですが

返答待ちフェーズ 2024-05-09〜2024-06-03

心がとても純真なため、ほぼ一月ほど返事を待ち続けていました。というのは半分で、凍結直後から個人的に結構忙しくて即時対応が難しく、また凍結期間が続くに連れて想像以上に心理的負担が大きくなったこともあり、改めて異議申し立てを行うまでに結構期間が開いてしまいました。

凍結中はAPI制限が厳しいのか実用的にツイートを見ることができません

Twitterアカウントの凍結状態は複数ある? みたいなのですが、僕の場合はログインは出来るが、こちらからのアクションは大幅に制限されているような状態でした。 たとえば、おすすめTLは見れるけどAPI制限で一瞬で見れなくなる、いいね・RTとかは出来ない、プロフィールとか各種設定変更は出来ない、ツイートのアーカイブを申請出来ないなど、色々です。

許可してくれー

異議申し立て 第三回 2024-06-04

忙しさも落ち着いて心身も回復傾向であったため、再度異議申し立てを行う気持ちになりました。
前回は移動中だったこともあり、凍結直後にスマートフォンからTwitterのWebアプリで短文の申請を行いましたが、現在に至るまで特に何も起こりません。 僕の情緒がおもしろい感じになっただけでした。
調べてみると、Xヘルプセンターに申し立てフォームがあることが分かったので、今回はここに状況を説明した文と、DeepLで英訳した文を併記して申請を行いました。

コンピュータに対し、人間を証明する画像
コンピュータに対し、人間を証明する画像

お届けさせて頂きました

サブスクリプション購入 2024-06-07

再度、凍結に関する異議申し立てを行ってから3日が経ちましたが、まったくなんの反応もなく大変憔悴していました。 何かこちらからできるアクションでトリガーになることはないかなと、反応する操作を確認していたら、どうもサブスク購入はなぜか出来るみたいで、せっかくなのでちょっと試してみました。

とりあえずベーシックを購入
とりあえずベーシックを購入

これが申し立て申請のトリガーになればいいかなくらいに考えていたんですが、どうもサブスク状態だとAPI制限がかからないみたいで、おすすめTLをスクロールしても更新し続けられるようになっていました。
ちなみに、フォローやリストはロックされていて、新着順のTLは表示できません。 ただしアカウント個別のTLは新着順に見れるようになっていました。

TweetDeck(X Pro)購入 2024-06-07

あっ、これはTweetDeck(X Pro)を使えば、ピンポイントでTLを見ることだけならできるのでは… という気がしてきたので、サブスクに現金を追加投入し、X Proが使える状態にしてみました。

直近のカンファレンス情報が見れた! (合法的に)
直近のカンファレンス情報が見れた!

ずっと見れなくなっていたツイートが見れました【号泣】
みんな、ありがとう...

相変わらずフォロー・フォロワー情報がロックされたままなので、以前のようにタイムラインを見ることはできませんが、サブスクリプションを購入することで限定的にツイートを見ることが出来るようにはなりました。

また、突然の事に情緒が崩壊し、一時的に数日間闇落ちしてしまいました。これは思い出すととても恥ずかしいので気をつけましょう。たぶん皆のツイートは見れるけど、こちらからは一切反応することが出来ないからだったのではとおもいます。

異議申し立て 第四回 2024-06-08

凍結一ヶ月記念日なので、異議申し立てを行いました。
今回は、エックスヘルプセンターに再度詳細な申し立てを送信するのと併せて、ウェブアプリ側からは別のメールアドレスを指定して申し立てを行っています。

ヘルプセンターから申し立てる際に行われる人間確認の儀式
だんだん慣れてきます

Grokに相談してみました 2024-06-08

GrokはX社のチャット型AI?です。前述のとおりサブスクリプションを購入したことで使用できるようになっていました。ということで、ヘルプセンターがぜんぜん相手をしてくれないので相談をしてみました。


異議申し立て 第五回 2024-06-10

このあたりからだんだん正気に戻り始めてきました。一連の凍結解除への対応による心労が、業務にかなりの支障と負担を与えていることにやっと気がついたところです。
英語のフォームから申請してみると返事があるかな?と期待して送信してみましたが、とくにこれまでと変化はありませんでした。
DeepLで翻訳すると「アカウントの凍結」は「Account Freeze」とかですが、Twitter上での表現は「Suspended accounts」なんですね。



データ保護センターへ問い合わせ 2024-06-11

これは異議申し立てではなくて、個人情報アクセスへの問い合わせです。アカウントの凍結により過去のツイートをアーカイブしたデータが取得できない状態になりました。このためData Protection Inquiry Formに問い合わせてアーカイブ取得の依頼を行ってみました。

問い合わせ中の様子

異議申し立て 第六回 2024-06-14

Xヘルプセンターには、【help.x.com】と【help.twitter.com】の2種類のURLが存在しています。たぶんどちらも同じなんですがそれは推測でしかないのと、事実として残しておきたいので【help.twitter.com】の方にも異議申し立てを送信しました。申請をする側には、申し立てが届いているのか審査が進んでいるのかの状態がまったく把握できないので、繰り返し何度も送り続けて反応を待つしか無い仕組みになっています。自動返信メールが届いたことも無いんですよね。

何度も何度も連絡してごめんね(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)誤解が解けるまで送るね(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

認証済み 2024-06-14

サブスクリプション購入時に、本人確認の認証を行ったのですが、ついに認証マークが表示されててちょっと笑ってしまいました。笑い事ではない現状ですねw

通知を既読に出来ないので、この通知が生涯表示され続ける事になるのかも。

認証アカウントです

キャンペーン失敗 2024-06-15

もしかして広告を出せたりするのかな?とおもいまして、無実凍結放置解放キャンペーンを作成してみたのですが、残念ながら最後の最後でダメでした。無念なり。

キャンペーンの詳細です

僕は一貫してポリシーに違反していません(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

異議申し立て 第七回 2024-06-24

福岡出張時に博多から申し立てました。返答なし。

異議申し立て 第八回 2024-06-29

Twitterクライアントから申し立てました。返答なし。

異議申し立て 第九回 2024-06-30

Xヘルプセンターから別のメールアドレスを指定して申し立てました。返答なし。

異議申し立て 第十回 2024-07-01

7月最初の申し立てです。今回で10回目になりました。
毎回自分の言葉で申し立てを行っているんですが、自分の言葉に自信が無くなってきました。

■ 第十回の申し立て文
第十回の申し立て文

異議申し立て 第十一回 2024-07-02

米国のお昼の時間帯に英文で申し立てを行ってみました。

第十一回の申し立て文

コミュニティ誕生 2024-07-02

なにか他に出来ることは無いかなと、調べていたら、なぜかコミュニティを作成することが出来ました。
僕は参加出来ませんが、ぜひご参加お待ちしています。

■ コミュニティへのリンク
https://twitter.com/i/communities/1808124568818929748/about

作成したコミュニティ

異議申し立て 第十二回 2024-07-03

凍結されているアカウント@fku_mnkは、凍結された他のアカウントとは関係がない説明も追加して申し立てを行いました。
このまま当事者間で解決しない場合は、第三者の助力が必要な気がしています。

異議申し立て 第十三回 電子内容証明 2024-07-04

Twitter Japan株式会社様宛に電子内容証明を送付しました。
これにより、これまでの継続的な意思表示が公的に証明されたことになるかなとおもいます。

送付にはe内容証明サービスを利用したのですが、オンラインでの手続き中に突然システムメンテナンスが開始されて送付できなくなるというタイムリーなサプライズを踏んだりなどなかなか波乱万丈でした。
システムメンテナンス

自分で書いた内容証明を誰かに送るのは恐らく人生で初めてのことでしたが、e内容証明の仕組みは専門家でなくても自分の言葉で書面を作りやすいようになっているかもなーと感じました。
※郵便屋さんだった事があるので内容証明を配達した事はあるのです。たぶん。

コミュニティその後 2024-07-06

先日新しく作成したコミュニティにご参加いただき、誠にありがとうございます。僕はXより現世への干渉をシステム的に固く禁じられているため、感謝のいいねRTを連打することもできず通知も届きません。
もうすぐお盆の季節ですね。お仏壇の前でご歓談される皆さまを、あの世から暖かく見守っております。

コミュニティの様子

異議申し立て 第十四回 2024-07-08

当アカウント@fku_mnkが不慮の凍結に会ってから、今日で2ヶ月が経ちました。
Xヘルプセンター、本当に機能しているのか...? みたいな疑念を持ちつつ、2ヶ月連続凍結記念異議申し立てを行いました。なにが記念なのか。ヘルプセンター機能していない疑惑もあるので、タイムライン上からの申し立ても引き続き行っています。
いつの日か「えっ?もしかしてツイートできる?」っていうツイートを見かけたら、皆でとびっきりのクソリプを投げつけあってくれよな!

異議申し立て 第十五回 2024-07-15

引き続き、異議申し立てを行っています。たいへん辛い苦行になりつつあります。現在もレスポンスは一切ないので、感情を込めてしまうと心身を害しそう。こういうシチュエーションの時は胃腸の調子から崩れてきそうなので、一切の感情をOFFにして現実のみを述べた申し立て文を書いています。
※申し立ての文面は毎回新たに書いていて記念に残しています。なにが記念なのか

■ 心を閉ざしているのでエラーが出ても動じません

■ 再送をします。※もうかれこれ15回送っているので

■ Twitterでは

そして申し立ては続く...…

結論は冒頭に記述した通りです。
そしてこれからも嫌疑が晴れるまでは、異議申し立てが続いていくでしょう。
AIに存在を消された最初期の人類として考えるととてもサイバーですね。
機械的な仕組みをX社の"人々"が制御できていないように感じられてしまうのはちょっと残念なところでした。

あっ、全然関係ないんですが、突然神隠しに合って凄い年月を経て戻ってくる話とかありますよね。こ、怖いです...

Extra

Twitterのアカウントが凍結される・作れなくなると、これまでの関係性に向けて公的な発言をタイムリーに行うことができなくなってしまいます。
これはとても不便なので代替手段を持っておくと良いかもしれません。僕は古き良き原初のツイッター民の流れを汲んでいたので、そのような考えに至ることはありませんでした。
以下の画像はちょっと気になっていた技術のNostrを使ってみた様子です。
ただこれを使い続けるかはちょっとわかりません。どっちかというと僕は、皆のツイートを見ながら、あっ凄い良い!と感じたものを少しためらいつつ…いいね!したり、それな!っていう発言をリツイートしたりして、皆で盛り上がって行くのが好きだったようです。ここには皆はいませんね。
持つべきものは代替手段ではなく、包括的な関連性における分散したコミュニケーションの仕組みだったのかもしれません。(※賢そうな文章で締める)

Nostrは複数のクライアントアプリケーションから操作できます
Nostrは複数のクライアントアプリケーションから操作できます

僕の公開鍵はnpub1gvu87ln34vnqn3fv0xs0t8096jmsx0pczln5dmyftzj48axp8kqq47nxtzです。Twitterにいる皆のもとに戻りたいです。

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