Kateのmdにtocする。その時、あなたは...
こんにちは、有益情報です。
これは世界中で多くの人々に愛されるテキストエディタ、Kateについて書かれた文書です。
今回はなんとKateでMarkdownファイルを編集するときに、編集中のファイルの目次(TOC: table of contents)を表示させたいとおもいます。
さっそく設定タブのプラグインマネージャで Symbol Viewer プラグインを有効にしましょう!
すると、こうです。
Symbol Viewerプラグイン 「Sorry, not supported yet!」
その時、あなたは...
世の中には2種類の人間が居ると言われており、それはmakeする人とmakeしない人であるとされています。
makeしてもいいよ
makeしてもいい方、こちらのプラグインをmakeしてみてはいかがでしょうか?
KatePlugin-IndexView
loh-tar/KatePlugin-IndexView: A fork from Kate's plugin SymbolViewer with a couple of improvements
これを、なんやかんやしてmakeしてインストールすると、プラグインマネージャに Index View プラグインの項目が追加されます。
こうして有効にされたIndex Viewは、ツールビューのサイドバーに追加されIndex欄にTOCがドーーーン!!となります。
どうぞお試し下さい。
makeしないよ
makeしない方、こちらのLSP(language-server-protocol)をインストールしてみてはいかがでしょうか?
marksman
これをHow to installしてインストールします。
無事インストールできたら、Kateの設定タブのLSP ClientのUser Server Settingsに、次の怪しいJSONコードを入力します。
{
"servers": {
"markdown": {
"command": ["marksman", "server"],
"highlightingModeRegex": "^Markdown$"
}
}
}
そして、SaveしてKateを再起動してMarkdownファイルを開いたら、ほれどうじゃ!
普通LSPを経由してSymbol Viewerに表示されるとおもうじゃないですか?
でもよく見たら、Symbol Outlineの方に表示されていたので良かったです。
あとはなんかファイル名の横にも目次が表示される機能も追加されます。
終わりに
Atom〜 帰ってきてくれ〜
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