なんかNinjaが活躍を報告してくれて嬉しい話

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なんかNinjaが活躍を報告してくれて嬉しい話

まず背景として

こんにちは。
この記事はCoderDojo Advent Calendar 2020 - Adventar 6日目の投稿です。
2年ぶりの参加となりますが、今回もCoderDojo紫雲での活動内容についてお届けしたいとおもいます。

※この文章はノリと勢いで一気にグワッっと書き綴ったので、後で恥ずかしくなって数カ月後くらいに加筆修正されるかもしれません。乞うご期待。

CoderDojo
The community of 2322 free, open and local programming clubs for young people
CoderDojo – 世界中の子どもたちがともに技術を創造し探求することを可能にします
CoderDojo

時は西暦2019年末、愛知県名古屋市……

ちょうど1年ほど前に愛知県を舞台に開催されたDojoCon Japan 2019に、ぼくもスタッフとかチャンピオン相談員とかで参加しておりまして、その時の懇親会のライトニングトークで、やがてCoderDojoを離れていくNinjaたちのことについてお話しました。
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年末から年度末に掛けては、一部の学生にとっては受験シーズンにあたり、出会いと別れの季節であったりします。たぶん。
NinjaたちのCoderDojoを離れていく理由についてはもちろん人それぞれの千差万別なんですが、成長につれて広がっていく社会的な世界に合わせて、自分たちの道を見つけながら逞しく進んでいってもらえれば、それはめっちゃ頼もしいやんけ! というふうにおもいます。

新しく入ってくるNinjaと、新しく始めたこと

ここからは、2020年に入ってCoderDojo紫雲で新しく始まったことと、変化について書いてみたいとおもいます。
CoderDojo紫雲

Case1.デジタルグラフィックス

これまでも単発では絵を描いたりすることもあったんですが、継続的な取り組みが始まりました。ペンタブ持参でどんどん描き進めていくので、メンターとしては完成を見守るばかりですw

グラフィックツールの作法とか概念的なものが、最初は分かりづらかったりするので、レイヤを組み合わせるというようなデジタルツール側のアドバイスを行っています。最近は別のGameJamで教わったBlenderで立体オブジェクトの作成にも挑戦したりしていて、成長が著しいです。田舎あるあるの、周りに同じような興味を持つ仲間が見つからないというのが惜しいところですが、年齢が上がるに連れて使用できるオンラインサービスも増えてくるので、いずれはそこで活躍の場を見いだせることができるんじゃないかなーと期待しています。

主な使用ツール:Krita | デジタルでのお絵描きと創造の自由を
Krita

Case2.動画編集

まったく何も無い状態から、動画編集を始めてみたいっていう希望があったので、メンターとして取り組んでみました。持ち込みできるPCが無くて家庭でも共用ということだったので、ひとまずDojoのPCを使ってもらうことにして、動画編集の基礎中の基礎をKdenliveを使って体感してもらいました。上から下に映像と音声のトラックが重なってて、左から右に進む時間軸を切ったり貼ったりしながら操作して、一つの作品を生み出していくみたいなやつですね。
次回来るときには、編集してみたい動画を撮影して持ってきてねって約束して、持参してもらったんですけど、その時気がついたんですよね、お手持ちのその端末はiPodなのでは? ということに! (※nanoではない)

その日からは、急遽予定を変更してiPodでできる方法を使っていつでも自由に動画編集ができる方法を探っていくことにしました。コンピュータは、人の持つ力を増幅させる装置でもあるので、使う人の身近にあって自由に使うことができる端末である方が自分自身のポテンシャルをより良く引き出すことができるんです。しらんけど。

誰かに届けるために作りたいという動機もあってか、開催回数の減少にも関わらず、その日以降の技術の向上には目覚しいものがありました。なんかちょっと良い話になりそうなので、これはここで以上です。

身近にあって自由に使うことができる端末

Case3.Scratchの次の道

Scratch、その次に。というやつです。これはある意味世界中のCoderDojoの業であり命題なのかも。ということで我々は何の考えもなく唐突にC#に突撃して三ヶ月の激闘の末、ボコボコに敗北しました。
いや、これは、言い訳をすると、ぜんぜん駄目だったわけじゃなく、チュートリアルを完了して、だいたい基礎も理解できたとおもったけど、気がついたら太平洋の真ん中を当て所もなく漂流してたっていう感じです。例えるならばッ!

では気を取り直して、もう少し近い道を探しましょう。太平洋横断とかではなくて、Scratchちょっと次の道、2つの道が見えてきました。1つ目の道は、GDevelop。これはブロック型ではないんですが、いろんな選択肢を選んだり組み合わせたりしてプログラミングしていく、オーサリングツール的なゲームエンジンです。最初はこれのチュートリアルを進めながら少しずつScratchから旅立っていきました。このままGDevelopを極めてもいいんですが、2つ目の道にも挑戦してみました。なぜなら我々にはもう残された時間がありません。受験勉強が控えているのです。

そんなこんなで、残された時間の2つ目の道は、Phaser3。これはHTML5を使った本格的なゲームエンジンです。ガリゴリとコードを書き続けることになるので、プログラミングぅって気持ちも高まることでしょう。しらんけど。
いろいろあって、限られた期間ながら、デザインスプリント的手法も取り入れつつ、最終試練シリーズ、「始まりと終わりのある遊べるゲーム」を作ることに成功しました。この成功を糧に、進み始めたエンジニアリング人生を逞しく生き抜いてほしいです。

デザインスプリント的手法
遊べるゲーム

Case4.オンラインCoderDojo

これはもう、文章が長くなってきたので省略したいくらいNinjaたちには不評でした。オンラインが駄目っていうよりは時世の変化の影響が強いです。
参加してるNinjaたちのシチュエーションに合わせたオンライン環境を運営者側でうまく用意することができれば継続していくことはできそうですね。

行動することで変化すること

大人はなんというか、ほしい物、必要な物があると、頑張って働いたりコツコツ貯金したりゴメンナサイしたりして買って手に入れますよね。では未成年の時はどうだったでしょうか。なかなか難しかったりしますよね。ぼくも道を踏み外して踏み抜きました。
さて、ここで回想には入らずに、ここ数年のお話なんですが、どうもNinjaの経験と成長に比例して、手持ちのデバイスが増えたりレベルアップしたりしてるんです。あれっ? 髪切った? みたいな勢いで端末が新しくなるので、話題には事欠かないんですが、そういうことではなくて、とても大切なポイントです。

最初に、未成年欲しい物があっても一人ではままならねえ、みたいな事を書きました。Ninjaたち各家庭でどのような経緯があったのかを知る由はないんですが、一人ひとりの行動の積み重ねが、身近な人々の何かを動かしたことは間違いないでしょう。でももしかしたらやっぱ偶然かも。自信が無くなってきたので、この話は以上です。

Ninjaフォーエバー

CoderDojo紫雲は中学生が多いので、継続参加者向けのDiscordサーバを用意しています。みんな優しいので、ぼくがお知らせを通知しても、いつもそっとしておいてくれるんですが、志望校に合格したり、国家資格を取ったり、全国大会に出たりとかは、聞いてもいないのにガンガン投げつけてきてくれてとても嬉しいです。
わしがそだてた! わしがそだてた! って言いたいので、これからも自分たちの道を広げながら、誉れを重ね続けていってほしいなあとおもいます。

あと、今月27日はお待たせしました起死回生の、無いかとおもった? やったぜ、ありますDojoCon Japan 2020 - Beyond the distance(距離を超えて) - フルオンライン開催が控えていますので来て。
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明日は、CoderDojo Advent Calendar 2020 - Adventar の7日目です。たぶん。