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Next.js + Firebase 環境のテンプレート
内容
この記事では、Next.jsとFirebaseを使ったアプリケーションを作る際のセットアップ方法を記載してます。
本来、WEB画面からプロジェクト作成、API Keyの取得、アプリの登録等を行うのが一般ですが、
私の場合はFirebase CLIを使ってターミナルから全て設定しています。
使うもの
- Firebase CLI
- Firebase SDK
- Next.js
まずは,グローバルにFirebase CLIをインストール
ターミナル
npm install -g firebase-tools
インストールが完了すると、firebase
コマンドが使用可能になります。
プロジェクト作成のためにFirebaseにログインする
ターミナル
firebase login
※ログイン用のWEBページが開きます
firebase projects:list
こちらでログインしたアカウントのプロジェクトが確認できます。
自分のアプリケーションでFirebaseを使えるようにする
ここからは、自分のアプリケーションにFirebaseを入れていきます。
npx create-next-app アプリケーション名 --typescript
cd アプリケーション名
firebase init
上記を実行すると、各種設定を求められます。
※後でいつでもfirebase init
コマンドで更新可能です。
① 使用するFirebase機能
- Firestore
- Realtime Datebase
- Storage
- そのほか
② 使用するプロジェクトの選択
- 既存プロジェクトを使用
- 新規プロジェクト作成
- その他
③ Firestoreのルールを設定するファイル名(①でFirestoreを選択した場合)
- デフォルトは
firestore.rules
④ Firestoreで複合クエリを実行するための設定ファイル?
- デフォルトは
firestore.indexes.json
④ Storageのルールを設定するファイル名(①でStorageを選択した場合)
- デフォルトは
storage.rules
Firebase initialization complete!
と言われたら設定完了です。
これで、自分のアプリケーションでFirebaseを使用できるようになりました。
Firebase SDKのインストール
npm install firebase
Firebase SDKの初期化
firebase apps:sdkconfig
こちらでSDKを初期するためのConfigデータがダウンロードできます。
firebase.initializeApp({
"projectId": "プロジェクト名",
"appId": "***************************",
"storageBucket": "プロジェクト名.appspot.com",
"locationId": "asia-northeast1",
"apiKey": "***************************",
"authDomain": "プロジェクト名.firebaseapp.com",
"messagingSenderId": "***********",
"measurementId": "*************"
});
単なるテキストで出力されるので、コピペしてください。
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