🍣
Connpass参加者用の社内チャットを作ったら大盛り上がりした話
Connpassって?
エンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォームです。
日々、様々なテーマで勉強会が行われており、人数の多いものから小さいものまで、オンライン/オフライン関わらず、自分の興味ある勉強会に参加することができます。弊社での運用方法
社内勉強会もいいですが、担当者(発表者)の準備の負担が重く、開発スケジュールやテーマによっては疲弊してしまうので、以下の目的で社外勉強会を活用しようとなりました。
- 自社で企画を考えなくていいので、手間なく自然と技術トレンドを追える。
- 他社での事例を多数知れるので、開発組織内で閉塞感がなくなる。
単純ですが、手始めに次のように運用するようにしました。
- DevRel担当が、弊社に関係のありそうなテーマの勉強会をピックアップし、社内で告知する。(すでに導入している技術や、これから使いそうなものを中心に選んでいます)
- 勉強会の時間になったら、興味ある人が社内チャンネルに集まって、Connpassと同時進行で自由にチャンネル内でつぶやく。
導入してみてどうだったか
- 知ってる人同士でリアルタイムに参加するので、前提条件を書かなくても伝わる。
- 反応がもらいやすい。(必ずしも返信の形式じゃなくてよい)
- ハッシュタグをつける手間がない。
- オープンな場ではないので、ネガティブに思ったことも吐き出せる。
- 他社の好事例を自社に取り込んだらどうなるかなど、別軸でも議論を進めることができる。
やってみた率直な感想としては、とにかく楽しい!
「Web業界に就職する」と言われるほど、Web業界はオープンでフラットな風土が理想とされています。社内勉強会よりも積極的に社外勉強会を活用した方が、開発組織の風土も健全であり、エンジニアの知的好奇心を満たせると思います。
フィシルコムのテックブログです。マーケティングSaaSを開発しています。 マイクロサービス・AWS・NextJS・Golang・GraphQLに関する発信が多めです。 カジュアル面談はこちら(ficilcom.notion.site/bbceed45c3e8471691ee4076250cd4b1)から
Discussion