さくらじまハウス 2024 に登壇しました
はじめに
こんにちは、エンジニアのがんがんです。
10月21日(月)、10月22日(火)に開催された さくらじまハウス 2024 に参加・登壇してきました。
本記事では登壇時の雰囲気やカンファレンスの感想についてまとめていきたいと思います。
※ 写真はさくらじまハウス公式Xから引用しております。たくさんの写真を投稿頂きありがとうございます🙇
登壇したセッションについて
私は2日目に開催された「 OSSコミッターの生態 」というパネルディスカッションに登壇致しました。
ファシリテーターは Mozilla社で Firefox にコミットされていたMantarohさん、もう1名のゲストスピーカーはPrettier メンテナー / WebKit コミッターであるSosuke Suzukiさんです。
最初の感想は「私で本当に大丈夫か?」でしたがパネルディスカッションでの登壇が始めてだったのでワクワクしておりました。
Vue Fes Japan 2024からの梯子ということで移動が心配でしたが特に問題なく登壇することが出来ました。私もSosukeさんも梯子ということで非常にワクワクする日程感で動いていました。
今回のパネルディスカッションは以下の4つのテーマで話を行いました。
- OSS貢献を始めたきっかけ
- OSSコミッターの日常の活動
- OSS貢献を続ける上で必要なこと
- OSS未経験からでもできる貢献とは
本パネルディスカッションの動画公開は特にないらしく、そのおかげ(?)で赤裸々で白熱した50分となりました。50分だと時間が足りないくらいには楽しいパネルディスカッションでした。
運営からは事前に「参加者を置いてけぼりにしていいから」と言われていたこともあり、事前知識がないと分からないような話もたくさん行われました。
Sosukeさんからの質問でUnJSの話をしましたが現場で通じた方は何人いたか不明です。
公開が特にないということで本レポートでも詳細には触れません。公式Xから雰囲気を汲み取っていただければと思います。
詳細が気になる方はOSSに関するパネルディスカッションをご企画いただき是非ご招待いただけると嬉しいです。いつでも登壇しに駆けつけます。
質問コーナーで「NuxtのDevRelですか?」というコメントがありましたが違います(笑)
日本で一番広報してる自負はありますがまだまだ非公認です。これをきっかけに公式になる日が来たら楽しそうですね。
実は...
私は編入で鹿児島大学に在学しており学生時代に「さくらじまハウス 2020」でLT登壇をしていました。その時のレポートはこちらです。
学生時代にLT登壇者として関わったカンファレンスに、ゲスト登壇者として戻ってくることになるとは...当時の私は全く想像していなかったようなエモストーリーが誕生してしまいました。
久しぶりにお会いした方々は変わらずお優しく、イベント・懇親会の雰囲気も含めて 帰ってきた という懐かしさを感じました。
次回のさくらじまハウスでもご招待いただけるように成長し続けていけたらと思いました。
懇親会も含めて鹿児島らしさが出ていた
懇親会、2次会でもたくさんおもてなし頂きました。数年間鹿児島に住んでいましたがこんな美味しいお店は知らなかったです。素晴らしい出会いに感謝です。
すでに公式側Togetterが出来ておりましたので懇親会の飯テロはそちらにお任せしたいと思います。炊き込みご飯が神だった...
個人的には yusukebe さんとHonoや技術に関わるお話しが出来て非常に嬉しかったです。
Nuxt・UnJSとCloudflare・Honoについての意見を交わせる日が来るとは思ってもいませんでした。
今回は Nuxtのコントリビューターとして登壇しておりますが、実は Hono にもちょこっとだけコントリビュートしております。
yusukebeさんより「本体にも是非...」と仰って頂けたので NuxtのみならずHonoにも引き続きコントリビュートしていきます(宣言)
おわりに
本記事では さくらじまハウス 2024 の参加・登壇レポートをまとめました。
鹿児島というお世話になった環境に何か貢献できたらと感じた良きイベントでした。参加できたことを心から感謝致します。
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