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【初・中級向け】VRChatのワールドをより良くするためのUnityチュートリアルまとめ
Iwaken Lab.のふぁゔです。
VRChatを通してUnityを始め、もっとVRChatの3D空間の演出をこだわりたい！と考え、1か月の間Unityのチュートリアルに挑戦してみました。堅い内容ではありますが、基礎の本質的な部分を効率よく詳細に学ぶことができました。
Untiyわからん！状態からVRChatのワールドのクオリティをもっと上げるために取り組んだ、Unityチュートリアルを２つ紹介します（たくさん追記予定です）
Unity入門チュートリアル 「玉転がし」(Roll-a-Ball) Bolt版
前半では、Unityを初めて扱う方に必要な、Unityのプロジェクトの作成方法、エディター・シーンビューの操作方法、ゲームオブジェクトの作成などの超基礎の演習を行うことができます。
後半では、「Bolt」というビジュアルスクリプティング言語[1]（命令パーツを線で組み合わせてゲームなどをつくる）を用いて簡単なゲームを手順に沿って作成します。
ゲームの動きまではちょっと...という方はスキップしても構いませんが、制作してみることでUnityの操作にも慣れていくかと思います。おすすめです。
学べる事
- プロジェクトの作成
- インターフェース（ウィンドウ）の操作方法
- Sceneビューの操作方法
- 「Bolt」を使用したゲーム制作
3Dインタラクティブ開発入門
マテリアル・ライト・ポストプロセッシングを始めとした、ワールドの見た目・クオリティをガラッと変えてしまう演出の機能について学ぶことができます。
学べる事
- ライトの種類
- ポイントライト
- スポットライト
- ディレクショナルライト
- エリアライト
- ライトの設定とその効果
- Shadow（影）
- エミッシブマテリアル（光るマテリアル）
- 環境光（グローバルイルミネーション（GI））
- スカイボックスの設定
- リフレクションプローブの概要と設定方法
- uGUIを使用したUIの作成
- テキスト
- UI画像・Image
- UIボタン・Button
- グローバルポストプロセッシングボリューム（PPS）の設定
- PPSの例：ブルーム
おわりに
チュートリアルではUnityの機能について詳細に教えてくれますが、
Unity標準の地平線とplaneだけのワールドはもったいない！ので、チュートリアルなどを通して新たな表現方法を作成できるようになるといいなと思います。
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例えるならSwitchのナビつき！つくってわかるはじめてゲームプログラミングみたい(https://www.nintendo.co.jp/switch/awuxa/) ↩︎
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