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言語化出来ないことはプログラムにできない

2022/09/29に公開

言語化できないことはプログラムに出来ない

この言葉は夫によく言われる言葉です。
意味はそのままで、自分自身が言語化出来ないことはプログラムに起こすのは難しい、とのこと。「何からやったらいいのかわからん、わからん」というと決まって、「まずは言語化しましょう」とアドバイスをもらいます。

これは、私のはじめてつくったWEBアプリの「じゃんけんゲーム」の構想です。

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「絵でもなんでもいいんです。自分に説明するようにでも、誰かに説明するようにでも、なんでもいいからまずは書き出してみましょう」 と言われ、1枚目は絵で、2枚目は文字でやりたいことを書いてみました。私は最終的に誰かに見せて説明できるような書き方をするようにするようにしました。基本的に自分で作ってますが、「これがやりたいけど、できない」みたいなときにこの図などを見せてやりたいことを説明する場合もあるかもしれないと想定して、なるべくですが他人が見てもわかるような書き方をするようにしています。おそらく、これは好みかもしれませんが。

直近でいうと、じゃんけんゲームNEOを作りました。初期型じゃんけんゲームの乱数生成部分と判定部分をサーバーサイドに投げてみる、といったコンセプトで作りました。そのアプリを作る際に、作成したものが以下のものです。

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実際に書いたコードは少し違います。(前のものの流用ができる部分はしたので)でも、大体の方針はここで決めています。はじめは「できない…」だったのですが、ここまで日本語化できれば、あとはその日本語でやりたいことを一つ一つ実装するだけなので、「なんとかなりそう…」になります。

この作業を繰り返すことで、「自分のやりたいことを明確にする」事ができ、拙いアプリですがなんとか制作しています。0から作るのは大変なことなのですが、出来たときの達成感はすごいですね。嬉しくなります。

まだまだ、他人にどうこう言える立場ではないのですが、もし自分が0からなにか作ってみたい!作らなくても、次何したらいいのかわからないなあ、という方はまずは紙でもなんでもいいので、やりたいことを書きなぐってみましょう!それをあとでまとめて、少しずつ粒度を細かくしていくと自ずと自分がまずやるべきことがわかるかもしれません。


おまけ

この話に出てきたじゃんけんゲームとじゃんけんゲームNEOは遊べるので、こちらにリンクを貼っておきます。(NEOは期間限定になるかもしれませんが…)GitHubのリンクも貼っておきます。

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