🧐
Ubuntu 22.04にDigdagを入れてみる
Digdag はオープンソースのワークフローエンジンなのですが、今まで入れたことがなかったので入れてみたメモです。
環境
- WSL2上のUbuntu 22.04.1
java 11のインストール
まずdigdagを動かすにはjavaの8または11が必要なようなので、今回は11を入れる。
$ sudo apt upgrade & sudo apt-update
$ sudo apt install openjdk-11-jre
$ java --version
openjdk 11.0.16 2022-07-19
OpenJDK Runtime Environment (build 11.0.16+8-post-Ubuntu-0ubuntu122.04)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 11.0.16+8-post-Ubuntu-0ubuntu122.04, mixed mode, sharing)
digdagのインストール
公式に従ってインストールを行う。
$ curl -o ~/bin/digdag --create-dirs -L "https://dl.digdag.io/digdag-latest"
$ chmod +x ~/bin/digdag
$ echo 'export PATH="$HOME/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ source ~/.bashrc
バージョンを出してみる。
$ digdag --version
OpenJDK 64-Bit Server VM warning: Option AggressiveOpts was deprecated in version 11.0 and will likely be removed in a future release.
0.10.4
一部VMのオプションが非推奨になっている表示が出ているが問題なくバージョンが表示された。
digdag serverを動かしてみる
digdag serverはGUIでいじれるツール。今回は動かして見るだけなのでメモリにデータを入れる。
$ digdag server -m
起動したもののアクセスできない
WSLの設定を修正
windows上の %USERPROFILE%/.wslconfig
に以下記述
[wsl2]
localhostForwarding=true
wsl --shutdown
で一度落とす
もう一回起動
$ digdag server -m
うまくアクセスできなかったので以下にした。もしかしたら上のWSLの設定は必要なかったかもしれない。
$ digdag server -m -d 0.0.0.0
localhost:65432
でアクセスできた。
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