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GitHub Actionsの実行ブランチをENVに設定する方法

2021/06/25に公開

どうやら最近新しく GITHUB_REF_NAME という環境変数が別途用意されこちらで参照できるようになったようです!
以下のようなことはやらなくても取れるようになったみたいです〜〜

以前の

前の例ではfeature/hogeみたいなケースに対応できないので、以下のほうが良いかも。

- name: set branch_name env
  run: echo "BRANCH_NAME=$(echo ${GITHUB_REF#refs/heads/})" >> $GITHUB_ENV

もっと前

- name: set branch_name env
  run: echo "BRANCH_NAME=$(echo ${GITHUB_REF##*/})" >> $GITHUB_ENV

使うときは、${{ env.BRANCH_NAME }}で利用する

refs/headsがついてても大丈夫であれば、${{ github.ref }}で取得できる。run内で使うときは$GITHUB_REF

何をやっているかといえば、シェルスクリプトの文字列操作を利用している

https://qiita.com/sotarok/items/9f2ccffc23bd36534e2e

GITHUB_REFにはrefs/heads/masterといった文字列が入っているため、
##*/は最後に/が入っているパターンを持ってくるためmasterという文字列を返してくれる。

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