GitHub Copilotを100%活用しておりますか
はじめに
GitHub Copilotをご存じでしょうか。さまざまな悪い意見がありますが、話題になったということは強い機能を持っているという証拠です。私は会社からの支援を受けてCopilotを使用していましたが、恥ずかしながら、インライン提案以外はほとんど活用していませんでした。時にはそれが邪魔に感じることもありました。しかし、常にその機能を活用しないのはもったいないと感じていました。なぜCopilotが強力であり、多くの人が使用料を払っているのか、その魅力とは何か、そしてそれをどのように利用すれば私の作業効率を上げることができるのかについて考え、調べた内容をここに共有したいと思います。(Short cutは全てMacの基準です..すみません🙇♂️)
コード提案を変える
GitHub Copilotがコードの提案をしてくれることは、多くのユーザーが既に体験しているはずです。しかし、この提案を切り替えることができるということをご存じでしょうか？私自身、この機能を知らなかったため、どれだけの機会を逃してきたかが想像できません！本当にもったいないことをしていました！！
option + [ or option + ]をすると、他の提案を見せてくれます。
そして、control + enterを押すと、さまざまな提案を見ることができます。
それにもかかわらず、この機能を駆使して上手に活用しているとはまだ言い難いです。もっと効果的な使い方があるかもしれません。
Copilot Chatを活用
私はVsCodeを使用しています。VsCodeのExtensionであるGitHub Copilot Chatを使うと、さらに素晴らしい体験ができます。まずはGitHub Copilot Chatをインストールしましょう！
Copilot Chatは大きく分けて3つの方法で使用できます。
- ChatView
- Quick chat
- Inline chat
Chat view
VsCodeのサイドバーにあるChatをクリックします。
ここで気になるものを質問してみましょう！
とても丁寧に教えていただきました。すごいです。
ChatViewをもっと活用するために、@を活用することができます。
Chatに＠を入力してみると、workSpace,terminal,vscodeが出てきますね！
@workspace
@workspaceは現在のワークスペースに関する知識を提供します。この機能を使うことで、ワークスペース内でどこでApolloに接続しているかなど、具体的な情報を教えてもらえます
@terminal
@terminalはターミナルに関するすべての知識を提供します。とても便利ですね！
@vscode
Vscodeの設定を変更する際に困ったことはありませんか？@vscodeはVscodeに関するあらゆる情報を提供してくれます。これが非常に役立ちます。
とても助かります！
そして、コードやMethod、Componentがどのようなものかわからない時、@workspace /explainを使うことができます！
気になるコードをdragし、Chatに/explanを入力しenterを押すととても丁寧に説明をしてくれます。
Quick chat
⇧⌘Iでサイドバーではなくポップアップからチャットすることができます。他の機能と同様です。
Inline chat
コード内でChatを活用することもできます！
⌘Iを使うとコード内でも使うことができます。
コード内でチャットを活用することもできます。⌘Iを使うと、コード内でも使用できます。Inlineでは、先に使用した/explain、/doc、fix、そして特に驚いたのが/testsを使用できます。
doc
Docはコードのdocumentを書いてくれます。Acceptを押すと、そのまま適用できます。
fix
fixは言葉の通り、コードを修正してくれます！
tests
TestsはUnitTestを書いてくれます！Testを書くのはとても面倒なのでとても嬉しいです！
CommitMessage
最後に、Commit Messageの提案もしてくれます。提案されたCommit Messageを見ると、このAIは名前も非常に上手につけられると感じました。
VsCodeのSource Controlを押し、✨マークを押してみてください。非常に良い提案をしてくれます。
最後に
いつも仕事中に多くの細かなミスをしてしまう自分がいます。退勤後には反省し、より高品質なコードを迅速に書く方法について常に考えています。その結果、今日はCopilotについて調査し、色々と試してみました。これでまるでプロのように作業ができるのではないかと、とてもワクワクしています。私が見逃している情報や便利な機能があれば、ぜひ教えていただきたいです！また、日本語の表現についてわかりにくい点や誤りがあれば、フィードバックをいただけると幸いです。長い文章を読んでいただき、ありがとうございました！
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