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JetBrains(Rider) の SettingsRepository を複数マシンで利用する時に terminal のパスが変わる問題

2023/01/17に公開

環境 : Windows 11
【前提】
scoop などのパッケージ管理システムを使って、PowerShell のようなコマンドラインインターフェースをインストールすると Windows 既定のパスと異なることがあり、マシンそれぞれにインストールするとマシンごとにパスも変わってきます。
この状態で JetBrains の SettingsRepository 機能を利用すると設定がマージされるたびに terminal の場所が変わって非常に煩わしい。
なので無視するように設定する方法を書いておきます。
【対策】

SettingsRepository はただリモートリポジトリで設定ファイルを管理しているだけなのでローカルで変更を無視するようにすればよい
SesttingsRepository の場所
C:\Users{UserName}\AppData\Roaming\JetBrains\Rider{使ってるバージョン}\settingsRepository\repository
.git ディレクトリ内にある info/exclude ファイルの中に .gitignore と同じ書式で無視するルールを書く
例) ./terminal.xml

SettingsRepository から terminal.xml のキャッシュを削除して .gitignore に除外ルールを書く

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