MIXI Bug Shooting ChallengeでMVP取った話
Bug Shooting ChallengeというMIXIの1dayイベントに参加してきまして、無事MVPを取れましたので参加記録を綴りたいと思います。
イベントの概要
「お客様からのお問い合わせにECサイトのアプリケーションエンジニアとして対応する」というテーマで問題がいくつか渡され、制限時間内に対応を検討しサポートエンジニアに報告するという、実務でもそれなりにありそうなシチュエーションのイベントでした。今回は、WebのバックエンドとBigQueryを用いたログ分析に焦点を当てた問題が出題されていました。
会場がMIXIの渋谷本社
MIXIの本社は渋谷スクランブルスクエアの中にあるのですが、オフィスが28〜36階まであり、都内を一望できる素晴らしいロケーションの中でコーディングできました。午後は富士山が夕陽に照らされていていい感じでした。
美味しいご飯をいただけた
昼は中華や焼肉など3種類の弁当の中から選ぶことができ、自分は牛タン焼肉弁当をいただきました。美味しかったです。
夜は懇親会でローストビーフやたこ焼き、お酒などが提供され、社員さんと他の参加者と交流しました。業務の面白話やMIXIのフロアを案内していただけたりもしました。
友達と参加できる
今回は2人1組で課題に取り組んだのですが、院生の友達とペアを組んで2人で応募することができました。私は結構人見知りしがちなのですが、友達は42Tokyoでもペア課題に取り組んだり、技術面でも信頼しているので、コミュニケーションの壁方なく、イベントに集中することができました。
課題の難易度
チームのスペック
私
Next.jsやRestJS、PrismaなどJSをフルスタックで使用したWeb開発を趣味でやっていた。他にも異なるレイヤーやパラダイムの言語を触った経験あり。Webではないが1年くらいの実務経験あり。Go言語やクラウドサービスはほぼ使用経験なし。
友達
ISUCONとか出ててGoも書ける。普段はVueやってるらしい。開発経験より知識が多いタイプ。実務経験はない。
難易度
問題の要件にプラスアルファして回答すると制限時間ギリギリくらいでした。今回、APIログの分析を行ったのですが、私も友達もほぼ初体験だったので、最初はそこら辺でつまづきました。あとは友達は謎に環境構築で詰まってて、周りを見てもWSL使ってる人は固有の問題が出てたりしたみたいです。
ただMIXIのエンジニアの人がメンターでついていて、環境構築を手伝っていただいたり、問題のヒントをいただけたりしたので、結果的には時間通りに終わりました。
感想
環境構築で詰まったり、慣れないツール使ったりなど詰まる点もありましたが、メンターさんとつよつよ友達のお陰で気持ちよく終われました。
さらに、MVPを取れたので、夜の懇親会で表彰もしていただき、賞状とメダルまでいただけて気分上々でした。
ただ一点気になるのは、メンターさんから回答に対するフィードバックがなかった(解説はありました)ので、自分たちが書いたPRのコメントや実装がどれくらい良かった/悪かったのかわからなかったところです。
とはいえ、有料のクエリを好きなだけ叩かせていただけたり、美味しいご飯をもらったりと手厚いイベントだったので、参加できて良かったと思います。
MIXIに就職やインターンを考えてる人はぜひ参加してみてください!
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