AthenaとQuickSightハンズオン
はじめに
2021/04/17(土)にAmazon AthenaとQuickSightのハンズオンイベントに参加したのでまとめます。
私の時間の都合上、QuickSightについては言及できませんでした。
参加イベント
AWSの基礎を学ぼう 特別編の特別編 最新サービスをみんなで AthenaとQuickSight
AWSJの亀田さん主催のイベントで、下佐粉さんが特別講師をしてくださいました。
ほぼ毎週、勉強会とハンズオンが予定されているので気になる人はチェックしてみてください。
視聴枠はすぐ埋まっちゃうけど、ブログ枠などは空いてると思います~。
利用サービス
- Amazon Athena
- Amazon DynamoDB
- Amazon QuickSight
- Amazon S3
- AWS Glue
- AWS IAM
- AWS CloudFormation
ハンズオンの概要
Athena Federated Queryを使用してDynamoDBからデータを取得。
その後、QuickSightを使用してデータの可視化を行った。
Athena Federated Queryって何?
従来のAthenaは、S3上にファイルを配置しクエリを実行してデータを取得していた。
Federated Queryを使うことでS3だけでなく色々なデータソースに対してクエリを投げられるようになる。
データソースコネクタ
Federated Queryを実行すると、データソースにアクセスするためのコネクタであるLambdaが起動する。
パーティションごとにLambdaが分散して実行されデータを取得してくれる。
つまずいたところ
AthenaからDynamoDBにSQLでクエリするために、コネクタとなるLambda関数を準備する所で、
自分が今どこで何をしているのか分からなくなりました。
- Athenaを触るのが初めてで基本的な使い方を理解していなかった
- データカタログって何のか分かっていなかった
以下が知識の補填に役立った。
データカタログとは、どこにどんなデータがあるか探しやすいように検索機能を持たせて管理する機能と理解した。
で、この管理するデータをメタデータという。
最後に
ほとんど画面ぽちぽちGUI操作だったので、私みたいなAWS初学者でも時間内で完走できた。(ぎりぎり)
事前にサービス概要の資料をざっと見て臨んだが、触らないとやっぱり分からないなー。
今は一つ一つのサービスを理解するので精一杯だけど、何度も触って自社での活用方法も考えていきたい。
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