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SmartHRには社員番号があるのにGoogleWorkspaceには社員番号が登録されてなかったからSmartHRから引っ張ってきた

2024/05/15に公開

タイトルの通りなんだけどスプレッドシート何もわからんかったから備忘録として残しとく

やったこと

手順1: GoogleWorkspaceのメンバーデータをCSVでダウンロードする

手順2: SmartHRのメンバーデータをCSVでダウンロードする

手順3: GoogleSpreadSheetで新しいスプシを作ってダウンロードしたCSVをそれぞれシートとしてインポートする

GoogleWorkspace側をシート1
SmartHR側をシート2としてインポート

手順4: GoogleWorkspaceのシートの社員IDのところにシート2の社員番号を入れる

自分のところの場合、姓名くらいしかキーになるものがなかったのでシート1とシート2の姓名が一致しているシート2の行の社員番号を取得することにした。
関数は以下
=IFERROR(FILTER('シート2'!$A$2:$A$100, 'シート2'!$B$2:$B$100=B2, 'シート2'!$C$2:$C$100=A2),"")

一致するものが無い場合は空白になる。

自分のところは100人に満たない組織なのでこれでOKだけど100人とか超えるところは適宜なおしてください

手順5: シート1をExportしてGoogleWorkspaceに取り込む

メンバーの一括更新からCSVをアップロードでいけます

なんで必要になった?

社員マスタにあたるものがSmartHRとGoogleWorkspaceそれぞれにあり、
GoogleWorkspaceは会社メールアドレスと氏名
SmartHRには社員番号と氏名と個人メールアドレス
みたいな感じになってて紐づけ出来なかった
SaaS管理プラットフォームを利用するにあたってこれだと問題なので共通のキーになる社員番号をGoogleWorkspace側にも入れた。
これでGoogleWorkspaceのメンバとSmartHRのメンバの紐づけがSaaS管理プラットフォーム上でできるようになった。

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