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機械支援小説の書き方を考える
小説と計算機
*この記事は、随時更新される予定です
背景
主に妙な小説を書いてくらしています[1]。
するとときどき、文字列を機械的に操作したくなったりします。ある程度はスクリプトなどを書いてしのいでいます。
バロウズにはハサミとノリがありました。
ジョイスに計算機があったなら、一体何を書いたでしょうか[2]。
「ああ、こんなとき、自分で好きにできるテキストエディタがあったらなあ……」
と、主人公は思いました。
やりたいこと
と考えてみて別段、エディタを書きたいわけでもありません。
ファイル処理とかを触りたいわけではなくて、手近のテキストエディタで作成したテキストを加工して、出力できればよいわけです。
テキスト
→加工するプログラム
→加工されたテキスト
という流れができればよいだけです。
テキスト
は、日本語のテキストデータ。
加工されたテキスト
はとりあえず、htmlでよいということにして、
加工するプログラム
はそのたびに工夫するとします。
すると自分の場合、小説を書くという仕事は、
- 小説のテキストを考える(いわゆるお話)
- 加工方法を考える(文字列を変換するプログラムを書く)
- 表示方法を考える(具体的にはCSSを書く)
ということになりそうです[3]。
なので、この各工程がなめらかに繋がっていて欲しいわけです。
変換エンジンと表示系を積み替えられるテキストエディタ、のようなものでしょうか。
やってみる
その1
とりあえず一番、めんどうだなあ……となっているのは、
テキスト
→加工するプログラム
→加工されたテキスト
、
という流れの矢印部分が手作業なところです。
コマンドラインを叩いて、ブラウザをリロードして、とかになりがちです。
というので、やってみたこと。
続く。
その2
CSSも考えてみる。
まずは、点滅カーソル。
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