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Dockerがなぜ有用なのか、現場での活用イメージをサクッと理解する

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Dockerの活用イメージについて

環境のポータブル性と再現性をDockerは実現

Dockerは「軽量な仮想環境」として知られていますが、単なる技術トレンドではありません。 開発現場の効率化、環境の再現性向上、など、さまざまな面で活用されています。

Dockerによって解決できる課題

開発者ごとにローカル環境がバラバラ、「動いたはずなのに…」という環境依存のバグ・・・といった環境構築の再現性をDockerで担保できます。

解決イメージ(手順)

  1. 開発リーダなどが開発環境を構築します(コマンド等で環境構築)
  2. イメージとして固めます(Docker build)
  3. イメージをDockerHubなどのリポジトリにアップロード(公開)します(Docker pull)
  4. DockerDesktopをインストールしたほかの開発者がイメージから環境を作ります(Docker run)

開発者が実行するのは簡単なDockerコマンド一つで即座に環境構築可能。以下はNode.jsの開発環境の例です。

docker run -it --rm -v $(pwd):/app -w /app node:18 bash

ポータブル性もあり、再現性もあるとても便利なツールです。ぜひ全エンジニアが使って欲しい技術です。

Dockerを体系的に学びたい方

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