Kloud Hackathonで人生初めてのハッカソンにに一人で参加して爆死した話
はじめに
2023年にKloudという高専コミュニティが主催しているハッカソンに飛び入り参加したのですが、大失敗をしましたので僕のようになって欲しくないという意味も込めて記事を書き始めました。気軽に見ていただけると幸いです。
Kloudとは
C-Style株式会社の高専コミュニティという高専生が集う場所がKloudです。今回は2回目のKloud主催のハッカソンでした。高専生の方はdiscordのサーバーもあるので参加してみてもいいと思います。
ハッカソンの概要
今回のハッカソンのテーマはコードで繋がる!夏の友情物語でした。そして応募資格は高専在学経験のある学生でチームの制限は3人までのチームでした。この条件下で一週間で開発を行うというハッカソンでした。
作ったもの
今回自分はサマーハンターという物を作成しました。これはみなさん知っていると思いますがモンスターハンターというゲームをリスペクトして作成しました。どのようなものかというとモンハンみたいにイベント(クエスト)をだれかが受注して設定されたターゲットをクリアするサービスでこれさえあれば友達がいなくてもある程度ゲームが好きな人はイベントを楽しめるようになると考えて作成しました。
失敗談その1: 時間が足りなかった
どうしようもないくらい作成するための時間が足りませんでした。
失敗談その2: 完成しなかった
これは失敗談その1に通ずるものがあったのですが最終的にバックエンド側しか実装することができず本番は臨時でwebのフロントで作成し一応やりたいことは説明することができました。ただこういうサービスはサービスの外装や世界観がとても重要になるのでそれを見せることができなくて残念でした。
失敗談その3: アイデアがありきたりだった
これは作ってから気がついんですが、まあまあありきたりな案だったかなと思いました。次はもっと面白いテーマを考えたいなと思います。
失敗談その4: プレゼンがお粗末すぎた
これに関しては結構後悔しているのですが時間がなかったのもありますがプレゼンを甘くみていたということです。他のチームのプレゼンを見てから気がついたのですが他のチームはプレゼンにとても気を使っていてロゴなどを作っているチームがあったりと見やすく楽しいチームばかりなので残念でした。
反省: どうすればよかったのか?
1. 時間が足りなかった件に関して
解決案
- ハッカソンの期間は事前に時間を空けておく
- 開発期間を多めに取る
- 時間のかかるような物を作ろうとしない
2. 完成しなかった件に関して
- まず時間が足りなかった件に関してを解決する
- モチベーションを信じない
- 思った瞬間から作り始める(設計)
3. アイデアがありきたりだった件に関して
- 普段からプロダクトを考える
- 問題提起をしっかりする
4. プレゼンがお粗末すぎた件について
- 見やすいプレゼンを作る練習をする
- 自分のプレゼンのテーマを作ってもいいかもしれない
- 日本語を勉強する(I am Japanese)
総評
飛び入りだった初めてのハッカソンは惨敗でしたがこんな感じで課題定義できて解決できそうな気がします!楽しかったし参加してよかったです!!!
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