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「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣を読んでみての感想 - 読書編

2023/12/14に公開

この記事は「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣を読んでみての感想 - 読書編です。
実際にこの本を実践してみた実践編がございますので(現在執筆中)そちらもみていただけると幸いです。

はじめに

今回は「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣という本を読んでみたので私と同じように自分の仕事に自身のない人が少しでも自信を持てる仕事をできるようになって欲しいと感じたため個人的に参考になった点をまとめる記事を書いてみました。

日常生活編

空腹の状態をわざと続ける

朝ごはん、お昼ご飯を食べてないけどめちゃくちゃ集中できると感じたことはないでしょうか。私は実際にそういった経験があったのですが意図的に集中したい日などはご飯を避けるという方法があるらしいです。

朝早く起き過ぎたら仮眠でカバー

朝早く起き過ぎて二度寝してしまったという経験はあると思います。私も二度寝してしまっていました。ですがこの本では無理にでも起きて眠くなった場合は仮眠をとるということを推奨しています。仮眠を有効活用してみましょう。

目標と立てる

目標を立てないで仕事をするのはモチベーションも下がるし、仕事に具体性がなくなるのでよくないです。私は毎日その日の目標を明確にしたらいいと思いました。

一つ一つのタスクに対してどのくらいの時間を使うのかを計算する

タスクごとに時間を予め計算することによってTODOを考える時などもオーバーになることなく計画することができるようになります。

タスクごとに一気に終わらすタスクと毎日コツコツするタスクを明確にする

コーディングなどの作業は一気にやった方が良さそうだし、筋トレなどの自己研磨などは毎日するタスクとして分けた方がいい。 ## タスクの順番を決めない
これは個人的には意外だったのですが、タスクの順番を決めないことによって変にタスクのことを意識しなくて済むので柔軟に対応できるそうです。

退社する時間を決める

仕事が残っていると徹夜してしまうことがよくあると思います。遅くなってしまうと寝れなくなってしまいます。そういう残った仕事は朝の時間を有効活用して終わらせましょう。

仕事とプライベートでメリハリをしっかりと持つ

仕事が趣味な人は別に構わないらしいですが、メリハリをつけましょう。

相手に予定を決めてもらう時はこちらから先に3つほど提案をする

ぴったりの時間はあまりよくない、15分単位で決めましょう(相手が忘れづらくなるらしいです)
ミーティングなどで誰か遅れてしまってスタートの時間が遅かったとしても、必ず終了時間には終了しましょう。

何をするにも準備が死ぬほど大事

準備の時点でほとんど成功するのかしないのかは決まっています。準備に死ぬほど時間をかけましょう。

やらないことを決める

そういえばそうだと自分は思わされました。やらないことを決めることによって無駄がどんどん減っていくのでこれもすごく大事だと感じました。

完璧じゃないと行けない仕事、そうでない仕事があることを自覚する

たとえば経理の時1000円以下であれば基本的には税金などが変わらないためそのまま仕事を進める、それで問題ないです。しかし、お客様が関わる場面で適当にやってしまうとお客様からは仕事ができない人なんだと思われてしまう。メリハリが大切です。

とりあえずやる、結果は気にするな

野球で例えると負けている状況で打順が回ってきた時大抵のダメな人は俺が打ってやるだの嫌だだの考えてしまいます。しかし、やるべきことをしっかりと見極めやれることを実行することが大切。ボールをしっかりみてバットに当てる努力をするべきだとこの本には書いてありました。失敗は後からの分析材料になるので安心しましょう。いい結果のためにどうすればいいのか脳みそちぎれるまで考えましょう。

インプットした後にアウトプットすることが死ぬほど大事

身につくか身につかないかどうかはこの回数と質によるものがほとんどです。しっかりとアウトプットしましょう。

文章を作る能力は必要不可欠

ひたすら読んでひたすら書き続けるのが結局は文章作成能力を身につける一番の近道。自分の考えていることをどれだけ相手に伝えることができるのかは死ぬほど大事です。それは仕事をする上で必ず必要になります。頑張って身につけましょう。

時間を消費するのではなく投資しろ

人生は選択の連続ですが、迷ったら将来のリターンを考えて良さそうな方を選択しましょう

無駄なことを全力でやれ

無用の用(一見関係ないように見える、無駄に見えること)を大事にすると人として幅が広がってそれが仕事にも生きてくるところが出てくるらしいです。

ルーティーンワーク(毎週決まった仕事など)を作る

将来の計画目標につながることをルーティーンワークとして確立して、実行しましょう。日に日にルーティーンワークの時間が短くなってきて力が身についてきます。

誰でもできるタスクは他の人に振れ

自分は自分しかできない価値のある仕事だけやればいいのでそっちに力を入れましょう。

他人の意見を尊重しすぎるな

他人の意見より仕事を優先するべきだと思った時はそっちを優先しましょう。

メールの返信は速攻で終わらせる

おいておく理由がないです。読んだメールはアーカイブしたら便利。メール確認の時間を1日3回ぐらい時間を作るのもいいかもしれない。メールに気を取られるのはとても効率が悪いです。

仕事は選べ

断る力≒仕事が早い

自分のことを考えろ

主人公は自分であるという自覚を持ちましょう。人の目は気にしないでください。今はSNSなどもあるから人と比べることが増えている。自信を持ちましょう!人間は身勝手な生き物だということを自覚しなくてはならない。

この本を読んで満足するな

こういう本を読むだけでは無駄、実行しよう!

おわりに

この本の筆者も言っていましたが結局のところこういった知識は実際に使わないと身につきません。完全に時間の無駄!!無駄!!無駄!!無駄!!無駄!!無駄!!無駄!!にならないように、皆さんがこの記事に書いた一つでも実践していただけることを心から願っています。

実行編に続く...

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