Todoをちゃんと消化できるようになるまで
皆さんは普段TODOリストを使っているでしょうか?
自分はTODO管理は大事だと思っていて実際Todoistを使用してタスク管理をしています。仕事をしている人や学生などでもTODOリストを活用する人は多いと思います。しかしTODOリストを使おうとすると以下のような問題が発生するのではないでしょうか?
- ①そもそもTODOリストを確認することを忘れてしまう
- ②確認はしていても取りかかれずにタスクが残ってしまう
- ③TODO管理に時間がかかってしまう
この3点は自分も経験していて、実際自分も半年前までそうでした。
どうしようもないと思っていたのですが五藤隆介さんの記事をみたことをきっかけに少しずつ改善していくことができました。
なのでTODOリストを使い始めた人が陥りがちなこの3点をどう解決したかを話していきたいと思います。
①そもそもTODOリストを確認することを忘れてしまうことについての対策案
TODOリストを作ると作ったことに満足して頭からTODOリストのことが抜けてしまいがちですよね。特に入念にTODOリストを作っていたりすると尚更忘れてしまうんですよね。具体的にとった対策は以下の3つです
- アラームを1時間半毎に鳴らす
- ポモドーロタイマーを使用する
- 必ずリマインダーを全てのタスクにつける
この3つの中でも特にお勧めするのがアラームを1時間半毎に鳴らす方法です。五藤さんの記事ではRemember the Milkというサービスを利用していましたが自分はその代わりにiPhoneのアラーム機能を使って必ずスマホをいじっているであろう時間にアラームを鳴らすようにしていました。
②確認はしていても取りかかれずにタスクが残ってしまうことについての対策案
①のおかげでTODOリストを見ることができるようになった!でもタスクが消化できていないというそこのあなたにおすすめするのは以下の2つです。
- とんでもなく簡単なことしか書かない
- 次の日に持ち越すタスクの数×ペナルティーというルールを作る
この2つのうち1つ目のとんでもなく簡単なことしか書かないというのは五藤さんのこの記事の中にあるメソッドでこれのおかげで取り組むまでのハードルを低くすることができます。大抵の場合、取り掛かり始めるとやりたいことやることを思い出すものなので(脳の構造上そうなっている)ハードルを下げるというのは大変理にかなっていると言えるでしょう。2つ目の次の日に持ち越すタスクの数×ペナルティーは自分で付け足したもので自分は集中し始めるとなるべく同じようなことを続けようとする癖があるのでこれを追加することによってタスクを完了させるということを意識することができるようになりました。もし自分のような方がいたら試してみていただきたいです。
③TODO管理に時間がかかってしまうことについての対策案
TODO管理をしているとふと時計を見えるとこんなに時間が経っていると思うことはありませんか?
自分は結構あります。そもそもTODOリストを作成しようとするとかならず昨日何があったかなど思い出すことをしないといけません。人間の脳の構造においては記憶を思い出すことは脳のリソースをかなり使う作業なので大変ですし、時間がかかってしまいます。これについての対策案は以下の3つです。
- TODOリストを作る場合、一度に設定するタスクの数を6つに制限する
- 生活していてこれをやらなきゃいけないなと思った時にInboxに追加するようにする
- 寝る前に今日のTODOリストとInboxを整理する時間を作る
1つ目ですがこれは時間を使わないための具体案です。数を減らすことによって考える時間を減らすことができます。でもこれもあれもやらないといけないよなって思うことが出てくると思います。それを解決するために2つ目でInboxというとりあえず今はやらないけどタスクとして持っておきたいことを貯める場所に書き出しておきます。そしてそれを3つ目に書いてあるように寝る前に整理します。これをすることによってTODOリストの作成にかかる時間を短縮しより効率的なタスク管理を行うことが可能になります。
自分が使っているタスク管理&ノートツール
おすすめのタスク管理&ノートツール
自分も来年から移行しようと考えています(TodoistとEvernote年間でお金を払っているため)
まとめ
今回は自分なりにTODOリストを機能させるための方法を書いてみました。タスク管理はやろうと思うと大変な反面、することによってのメリットも大きいのでこの記事が少しでも参考になればいいなと思います。
Discussion
GitHub Projects もいいかもですね!
私も最近使い始めたんですけど,かなり便利ですよ.
なるほど🧐
貴重な意見ありがとうございます。参考にさせていただきます!