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データベース設計

データベース(以下DB)とは
- データの集合体
- データは資産なので、個人・企業問わず「情報資産」としての価値がある
DBの必要性
- データの集中管理
- 類似データの重複管理は避けるべき
- データの取得、更新を柔軟かつ高速に行うため
DBの種類
- 関係型→DBMSが主に使われる
- 階層型
- ネットワーク型
etc...

モデル化
- データと処理の流れを図式化したもの
- 一例を下記に記すと、車を構成する要素を分解していく過程は以下のようになる。(画像者著者の方で作成したので転載等は禁止です。)
DB設計
- データをどう整理して管理するか = モデリング→このモデリング作業のこと
- 上記モデル図をデータ的に解釈するとこう↓なります。(キリないので大体で書いてます。)
- 車: 鍵、ライト、ガソリン、タイヤ、その他車を構成するもの
- 鍵: 色、種類
- ライト: 色、種類
- ガソリン: 種類
- タイヤ: デザインのタイプ、大きさ、ホイールの種類
- ホイール: デザイン
- 車: 鍵、ライト、ガソリン、タイヤ、その他車を構成するもの
データモデル
- 上記のモデル化とDB設計は3段階に分解され、3層スキーマと呼ばれる。
- 概念データモデル
- ER図が用いられる
- 論理データモデル
- 階層モデル
- ネットワークモデル
- 関係モデル ←実務で使うのはこれ
- 物理データモデル
- 実際のデータやインデックスのこと
- 概念データモデル

データ操作
- SQL = DBMSに存在するデータのCRUD処理を行う言語
データ操作の不整合を防ぐために
- トランザクション管理
- 排他制御