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AWS SAPとDOPの取得を振り返ってみる

2022/12/31に公開

概要

2022年ももう終わりなので、今年取得したAWS認定(SAP、DOP)を振り返ってみました。
と言っても、2022年の後半(8月~12月)に集中して勉強して取得したので、実質は半年くらいで取得しました。(2022年前半はTOEICに全力投球してました。。。)

これから受験する人の役に立てば幸いです。
守秘義務があるので、試験の内容については当たり障りのない程度に書いています。

取得前のスペック

  • 業務ではAWS未使用。(個人的に触っている程度。がっつりではない。)
  • AWS SAA(SAA-C02) ※2021/11取得
  • AWS DAV(DAV-C01) ※2021/12取得
  • TOEIC 810点
    ※AWSとは関係ないが、英語教材を使って勉強する際や、試験本番の問題を原文で読む際には非常に役立った。

AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP-C01)

学習期間

2か月半くらい。(勉強時間は正確にはカウントしてないが、おそらく100時間くらい)

学習教材

  1. AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル ~試験特性から導き出した演習問題と詳細解説
  1. AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル
  1. TeckStock(SAP #030~#071)
  1. Ultimate AWS Certified Solutions Architect Professional 2022
  1. AWS Certified Solutions Architect - Professional 公式練習問題集

SAPの勉強は試験範囲が広いため、ハンズオンではなく、問題演習メインで取り組んだ。
(全ての試験範囲のサービスを触る時間もお金もなかったので…)
1,2に関しては2周、3に関しては3周、4に関しては1周それぞれ取り組んだ。
1,4で基礎知識を付けて、2,3で問題演習を行った。
3は定番の勉強方法だけあって、本番さながらの大量の問題演習と苦手サービスの特定にかなり役立った。

1,4は内容がかなり重複しているが、4の方がサービスごとの解説がより詳細に書いてある印象。各サービスの使い分け等も解説してくれていたため、非常に分かりやすかった。

試験当日は直前まで、4で提供している資料で苦手意識のあるサービスの内容を再確認。
ここで英語教材だったのでTOEICの勉強がかなり役立った。動画視聴時は日本語字幕表示できるのでどうにかなるが、資料は全て英語なので、単体で資料を活用しようとすると英語が読めないと少しキツイ気がした。

試験2日前に5をやってみて、75%の正答率だった。
合格ギリギリの正答率なのでヤバいと思ったが、試験日の変更もできなかったので開き直ってそのまま受験することに。

個人的なおすすめ順は 3 > 4 > 2 > 1 > 5。

本番試験中

試験が3時間と長丁場でトイレが不安なため、自宅受験ではなく、テストセンターで受験した。
(自宅受験はいかなる理由があろうとも離席不可、対してテストセンターは試験中でもトイレの離席可)

試験中、全75問中、最初15問位に難しい問題が集中していて、そこで1時間以上使ってしまい、試験中に絶望感を味わった。それと同時に追い詰められて心が折れそうになった。
幸い、それ以降はそれほど難しい問題が出題されなかったので前半の遅れを取り戻すことができたが、見直しの時間は10分も取れなかった。

結果

落ちたと思ったが、合格だった。

感想

長時間で非常に疲れる試験だった。AWS認定最難関と言われているのも納得の難易度。
知識だけでなくタイムマネジメントも必須の試験だと思う。ただでさえ問題文が長くて読むのに時間がかかるのに、回答を導くために考える時間も必要になる。あまりにも問題や回答が長い場合はハナから捨てて、他の問題に時間をかけるのもアリだと思う。

あと試験中の絶望感だけはもう二度と味わいたくないと思った。試験中にあそこまで絶望感を味わったのは高校、大学の入学試験でもなかった気がする…

AWSの認定試験全般に言えることだが、何問かは採点対象外の問題があるので、自信がない問題は全て採点対象外だと思い込むようにすると気が少し楽になるかも。
自分も難しかった最初の15問に関して、そう自分に言い聞かせて絶望感を乗り越えました。
(SAPの場合は75問中10問が採点対象外のようです。)

おまけ

テストセンターで受験した人限定でキャンペーンをやっていたらしく、試験終了後にステッカーを頂いた。

AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP-C01)

学習期間

1か月半くらい。(勉強時間は正確にはカウントしてないが、おそらく60時間くらい)

学習教材

  1. TeckStock(DOP #001~#063)
  1. AWS Certified DevOps Engineer Professional 2022 - Hands On!
  1. AWS Certified DevOps Engineer - Professional 公式練習問題集

SAPの時とほぼ同じ構成。2で基礎知識を付けて、1で問題演習を行った。
1の問題演習は3周行った。
2はハンズオンは全部は行っていないが、1で苦手だと思ったサービスについては実際にハンズオンを行った。(Code3兄弟、AutoScalingの起動テンプレートなど。)

試験5日前に3をやってみて、60%の正答率だった。
まだ本番まで猶予があったので、間違っていた問題のサービスを2の教材を使ってハンズオンを行った。

本番試験中

SAPの時と同じく、トイレが不安なのでテストセンターで受験した。
SAPほど長文の問題はあまり出題されなかったので、残り20分を残して一通り解き終わった。その後ギリギリまで見直して試験を終えた。

また、日本語が怪しい問題が何問か出題されていたので、その問題は原文(英語)を確認して問題を解いた。

結果

合格だった。
ただし、今までは試験終了後、アンケートを回答するとすぐに合否が表示されていたが、今回は表示され無かった。(合格、不合格が表示されるところが空白になっていた)
合否は試験日の午後9時くらいに受験履歴のページが更新されていたのでそこで初めて知った。

感想

長時間の試験で疲れたが、SAPほど難易度が高いとは思わなかった。
SAPの難易度を10段階で評価すると10。対してDOPは7位だと思う。
例によって最初の15問くらいに難しい問題が集中していたが、SAPの時に一度経験したので落ち着いて対処できた。(長文問題はフラグを付けて後で解くようにした。)

DOPはSAPに比べて1つのサービスを深く掘り下げた試験だと思う。
故に学習過程においてハンズオン等で細かい設定まで確認した方が、記憶にも残りやすく、合格に近づけるのではないかと思う。

全体的な感想

SAAやDVA取得の時もだが、勉強するのは全く苦痛に感じなかった。勉強というよりはゲーム感覚で行っていたような気がする。なので楽しいとさえ感じられた。(ただし試験中は除く。特にSAP)
またAWSの知識のみならず、それに付随する知識(特にネットワーク周り)も一緒に取得できたのもよかった。

対して、お財布には優しくない試験だった。(会社の補助なしで全て実費で支払いました。)
※半額バウチャーを使っても1.5万円/試験、これに教材費が別にかかる。

来年はお財布が許せば、Specialty系の資格をSecurity、Database、Advanced Networking、Data Analytics、Machine Learningの順で取って行こうかと計画中。(現在は計画通りSecurityを勉強中。)
あとはAWS以外にもう一つくらいクラウドの知識が欲しいのでAzure or GCPもやってみようかと思う。

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