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【合格体験記】RubySilverに合格しました!文系出身の勉強方法まとめ

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【合格体験記】RubySilver試験に合格しました!

先日、Ruby技術者認定試験 Silver(RubySilver)に合格しました!

結果は 下記の通り
80点
でした。

せっかくなので、勉強のきっかけや方法、気づいたことなどをまとめます。

きっかけ

Rubyの公式ドキュメントを読んでも内容が難しく、勉強方法に行き詰まっていた時に、
FBC内の雑談・質問タイムでメンターの方からRubySilverをおすすめされたのがきっかけでした。

ここ2年間で

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者試験

の順に勉強し、IT業界の基礎知識を積み重ねてきました。

資格試験の勉強は大変ですが、「合格」という明確な目的があることで、
「聞いたことがある・見たことがある」知識が増え、エンジニアという職業への抵抗感がなくなったように思います。

また、資格勉強は同じ問題を何度も繰り返すので、一度では気づけなかったRubyのメソッドにも出会うことができ、コードを書いたりドキュメントを読むのが楽になりました。

勉強期間

勉強期間は7〜9月の3ヶ月間。10月上旬に受験しました。

一般的には2ヶ月で合格する人も多いようですが、仕事をしながらの勉強だったのと、夏に体調を崩しやすいので少し長めに取りました。

ちなみに、RubySilverはCBT形式で、試験会場の予約がかなり取りづらいです💦

特に土日は2ヶ月先まで埋まっていることもあるので、早めに予約して後から日程変更するのが安心です!

勉強方法

使用教材

  • 公式模擬試験(新旧両方)
  • REx - Ruby Examination
    • ネットで手軽に解ける問題集。
    • 難易度はやや高めですが、80〜90点取れるようになると、本番がかなり楽です。
  • ruby_silver_all.md
    • 問題数が多くかなり難しかったですが、あやふやなところを補強できるいい問題集です。
    • すべて解くのは大変なので、他の教材を終えた後の仕上げに。

やってよかった勉強法

GitHubに間違えた箇所をまとめて単語帳代わりにする

プライベートリポジトリを作り、間違えた問題と解説をMarkdownでまとめました。

GitHubにまとめると、外出先でもスマホで復習できるのが便利です。

例:

問題引用元:silver_j.md

ちなみに、Markdownでは下記のように書くと、答えをワンクリックで表示できます。

<details>

<summary>答えを見る</summary>

</details>

メソッドの由来を調べる

Rubyのメソッドは英単語がそのまま使われていることが多いですが、略語や知らない単語もあったため、調べてGitHubにまとめました。

由来を調べることで記憶に残りやすくなり、英語の勉強にもなりました。

試験当日

有給を取って受験しました!

平日だったので、出勤時間と同じくらいに家を出て、試験会場の入っているビルの喫茶店で直前まで勉強しました。

CBTの会場は都会の大きなビルに入ってることが多いです。

通勤ラッシュの時間帯だとエレベーターが混んだり、そもそも入口がわかりづらかったりするので、早めに向かうことをおすすめします!

ちなみに会場によるかもしれませんが、私の受けた試験では試験開始の15分前には受付を済ませなければならなかったので、早めに到着する必要がありました!

まとめ

出題範囲については、さまざまなブログで詳しく紹介されていますので、この記事では文系出身の私がどのように勉強したかを中心にまとめました。

初めてプログラミング言語の試験を受けたこともあり、「どう勉強したらいいのか?」と悩むことも多かったですが、その経験をもとに書いています。

RubySilverは覚えることが多く、合格までの道のりは簡単ではありません。

それでも、合格できたときの達成感と自信は大きいです。

この記事が、これからRubySilverに挑戦する方や、勉強方法に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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