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[AWS]S3続き

2025/02/24に公開

S3のアクセス方法

以下のような表形式でまとめることができます。

アクセス方法 概要
AWS SDK AWSが公式に提供しているライブラリ。Java、Python、JavaScript、Ruby、C#など多様なプログラミング言語で利用可能。S3などのAWSサービスをプログラミング言語からアクセス・利用できる。
AWS CLI LinuxやWindowsなどのコマンドライン環境からAWSの各サービスを操作するためのツール。
マネジメントコンソール Webブラウザを使ってAWSの各サービスを視覚的に操作できるGUI。

など!

バケットとは

オブジェクトを保存するためのコンテナ(入れ物)
AWSアカウント内で複数作成できる。

  • グローバル一意性
    バケット名はAWS全体で一意でなければならず、他のユーザーと重複することはできない。
  • URLの一部として利用
    バケット名はオブジェクトにアクセスする際のURLの一部としてそのまま利用されるため、アクセスや管理において重要な役割を果たす。

オブジェクトとは

バケット内に保存される実際のファイルやデータのこと。

  • 無制限の格納:
    1つのバケットに格納できるオブジェクトの数は無制限。
  • ファイルサイズ:
    各オブジェクトの最大サイズは5TBまでとなっており、大容量のファイルも保存可能。

S3のアクセス管理方法

管理方法 対象(設定対象) 設定方法 特徴・用途
IAMポリシー IAMユーザー、IAMロール(クライアント側) JSON形式のポリシードキュメント 複数のポリシーを組み合わせて利用可能。ユーザーやプログラムに対して細かくアクセス許可・拒否を制御する。
バケットポリシー バケットおよびオブジェクト JSON形式のポリシードキュメント バケットごとに1つのみ設定可能(サイズ20KBまで)。クライアントからのアクセス制御に用いる。
ACL AWSアカウント単位(バケット・オブジェクト) アクセス許可リスト形式 AWSアカウントに対して読み取り/書き込みアクセスを簡単に付与可能。バケット所有者とオブジェクト所有者が異なる場合に利用。

IAMユーザー
AWSアカウント内に直接作成される個々のユーザーを指す。
長期的な認証情報(パスワード、アクセスキーなど)を持ち、直接ログインやAPIアクセスが可能。

IAMロール
特定のAWSリソースやサービスに一時的なアクセス権を付与するための「役割」


今日は自己分析や面接練習に時間を割いていてちょっと短め。
S3の範囲、すごく長い!また明日続きをやる!

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