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gACT10をDvorak配列上で使う

2022/03/02に公開

インスール

macOSの場合です。

以下でローマ字テーブルを配布しています。ダウンロードしてGoogle日本語入力のローマ字テーブルにインポートします。

次にGoogle日本語入力でDvorakで入力できるようにしておきます。
仕様はよくわからないですが、Google日本語入力は一つ前の入力システムを引き継ぐので、以下のようになるようにmacの入力ソースを設定しておきます。簡単に言うと、Google日本語入力とdvorakを入れておきます。

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これでgACT10で入力できるはずです。

もうちょっと詳しく

背景

環境構築する機会があった。しかし、日本語入力に使うローマ字テーブルをちゃんと配布してなかった。配布場所を作るついでにローマ字テーブルを変えてみることにしてみた。
その最初の候補に上がったのがgACT10だった。公式ではqwetryで実装したものしか配布されておらず、dvorakを利用しているユーザはそのままでは使いにくいという問題があった。

gACT10とは

gACT10はGoogle日本語入力で実装された日本語入力の方法の一つである。Dvorakの配置をベースに左右交互の手で入力できるように設計されています。

ローマ字テーブルをどうやってつくったか

公式にqwerty用のローマ字テーブルを配布しているので、今回はtrコマンドを用いて変換しました。

tr "1234567890\\-^¥qwertyuiop@[asdfghjkl;:]zxcvbnm,./" "1234567890[]¥',.pyfgcrl/=aoeuidhtns\\-\\\\;qjkxbmwvz"

123456789の部分は冗長ですが、わかりやすくなるので、あえて記述しています。

注意事項

  • 物理的にUS配列のキーボードを使っている場合でも使えるかどうかは確認していません。
  • Windowsでも使えるかどうかは確認していません

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