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ドメイン周りについてのメモ

2024/06/15に公開

ドメイン周りについてのメモ

なんかNSがどうとかDNSがとか値がどうとかよくわからないのでメモ
参考
https://www.onamae.com/column/domain/46/

DNSについて

DNSは「ドメイン・ネーム・システム」の略称で、URLやメールアドレスの文字列を使って目的のサーバーに接続する仕組みを担っています。

DNSのサーバーの仕組みについて

DNSの情報が保存されているサーバーを「権威サーバー」(ネームサーバー)、権威サーバーに問い合わせを行うサーバーを「リゾルバ」と呼びます。

→1個のサーバーでDNS問い合わせを受け付けるとアクセス数がとんでもないことになるので、分散させている

プライマリDNSとセカンダリDNSの違い

権威サーバーを自分で設定する場合には、プライマリDNS(プライマリネームサーバー)とセカンダリDNS(セカンダリネームサーバー)、2種類のサーバーの用意が推奨されています。

プライマリDNSとセカンダリDNSは、機能的には全く同等で、管理者が直接DNSレコードを登録したのがプライマリDNS、そのDNSレコードをコピーすることで構築されたのがセカンダリDNSです。

セカンダリDNSはDNSサーバーを多重化する役割を担っています。

セカンダリDNSによって同じ機能のDNSサーバーを複数用意しておくと、負荷の分散やサーバー障害時のバックアップになるため、DNSの安定性が高まります。

セカンダリDNSは、プライマリDNSの設定を変更すると自動的に変更が反映されるため、複数台のDNSサーバーの運用では、構築や更新作業の省力化のためにプライマリDNS・セカンダリDNSを利用するのが一般的です。


DNSレコードとは?

DNSレコードとは、DNSサーバー内のドメインとIPアドレスの対応を記述したデータで、リソースレコードとも呼ばれています。

DNSレコードの種類について

DNSレコードには複数の種類があり、それぞれ機能も異なっています。

ドメインやサーバーの運用で覚えておきたい主要なレコードは、次の6種類です。

Aレコード

AレコードはIPv4形式のIPアドレスを指定するレコードです。
通常ドメインにサーバーのIPアドレスを登録する際には、このAレコードが使われるため、もっとも出番の多いレコードと言えます。

AAAAレコード

AAAA(クアッドエーレコード)は、IPv6形式のIPアドレスを指定するレコードです。
IPv4/IPv6両対応のサーバーを利用したい場合は、DNSレコードにAレコードと合わせてAAAAレコードも設定しておく必要があります。

MXレコード

MXレコード(メールエクスチェンジャーレコード)は、メールサーバーのIPアドレスを指定するレコードです。
独自ドメインのメールアドレスを利用したい場合には、メールサーバーのIPアドレスをMXレコードで登録します。

NSレコード

NSレコード(ネームサーバーレコード)は、権威DNSサーバーのIPアドレスを指定するレコードです。
このNSレコードの情報を元にリゾルバは権威DNSサーバーとやり取りを行いIPアドレスを取得しますが、通常はドメインに最初から登録されているため、指定する必要はありません。

CNAMEレコード

CNAMEレコード(カノニカルネームレコード)は、Aレコードに別のホスト名を指定するためのレコードです。
サーバーにAレコード以外の別のアドレスからもアクセスできるようにしたいときに利用します。

TXTレコード

TXTレコード(テキストレコード)は、指定した内容のテキストデータを登録するレコードです。
ドメインの所有権の認証などに利用されます。


最終的に何がしたかったか?

サブドメインにアクセスしてきても、メインのドメインにアクセスしてきてもページを表示させたかった。

なんか頑張ってCNAMEとか設定してたけど、最終的にこれでよかった

本体のドメイン(例:aaaa.com)にアクセスしてきても
サブドメイン(例:location.aaaa.com)にアクセスしても同じIPに割り振りたかった
→その後のドメイン別にどこのディレクトリを見せるか?は、apache2のVirtualHostの設定あたりをする必要がありそう。また別で記事にメモする
今日はなんかもう温泉行きたい

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