Laravel9とReactをDockerで導入してみよう!
はじめに
この記事では「Laravel9とReactをDockerで簡単に構築すること」を目指します。
Dockerを使って少ない労力で環境構築できるようになりたい方のための記事です。
Laravel単体をDokcerで導入することに興味がある方は下記の記事を参照してください。
前提条件
この記事では以下の知識を持つことを前提にしています。
- HTML&CSS, PHPをある程度は理解している
- Javascriptをある程度は理解している
- Dockerをある程度は理解している
- Linuxコマンドに触れたことがある
これらについては詳細に解説することはありませんのでご承知ください。
目的&内容
Laravel9とReactをDockerで構築して以下の内容を実施することを目的とします。
- Laravelを導入する
- Vite から Laravel Mix に戻す
- Reactと各種ライブラリーを導入する
LaravelではReactを導入しやすく、LaravelとReactの組み合わせは実務のプロジェクトでもよく見受けられるので、ぜひ導入できるようになりましょう。
環境構築の目標
環境構築の目標は「Laravel9とReactをDockerで構築する」ことです。
具体的には以下の構成で環境構築をします。
【ディレクトリ構成】
Laravel9-React-TestPJ(ルートディレクトリ)※ 任意の名前でOK
├── docker-compose.yml
├── docker
│ ├── php
│ │ ├── Dockerfile
│ │ └── php.ini
│ └── nginx
│ └── default.conf
├── phpMyAdmin
└── src
└── LaravelReactProject(Laravelのプロジェクトディレクトリ)※ 任意の名前でOK
Reactとは
UIを作ることに特化したJavaScriptライブラリ
Reactとは、Facebook社が開発したWebサイト上のUIパーツを構築するためのJavaScriptライブラリです。AngularJSやjQueryと比較されますが、React自体はフレームワークでなく、あくまでもUIを構築するだけのライブラリです。
Reactの特徴
Reactは下記の3つの特徴を持っています。
- 宣言的なView(Declarative)
Reactは、UIの部品に対し「このような表示(見た目)になります」と宣言するように実装できるという特徴を持っています。 - コンポーネントベース(Component-Based)
コンポーネントとは構成要素を指す言葉です。Reactでは、部分ごとにコンポーネントを分けることで、カスタマイズしやすくなっています。 - 一度学習すれば、どこでも使える(Learn Once, Write Anywhere)
Reactは、開発の途中から利用されることを想定して作られています。
ライブラリであるからこそ、どのタイミングでも導入できるのが大きな特徴です。
①Laravelを導入する
さっそくLaravelを導入していきましょう!下記の手順を実施してください。
- ルートディレクトリを作成する
任意のディレクトリに「Laravel9-React-TestPJ」を作成します。
$ mkdir Laravel9-React-TestPJ
~Laravel9-React-TestPJ $ cd Laravel9-React-TestPJ
- docker-compose.ymlファイルを作成して編集する
docker-compose.yml
は Docker Compose を利用するために使用するYMLファイルです。
$ touch docker-compose.yml
docker-compose.yml の記述内容
version: '3'
services:
db:
image: mysql:5.7.36
container_name: "mysql_test"
environment:
MYSQL_ROOT_PASSWORD: root
MYSQL_DATABASE: mysql_test_db
MYSQL_USER: admin
MYSQL_PASSWORD: secret
TZ: 'Asia/Tokyo'
# ポートフォワードの指定(ホスト側ポート:コンテナ側ポート)
ports:
- 3306:3306
# コマンドの指定
command: mysqld --character-set-server=utf8mb4 --collation-server=utf8mb4_unicode_ci
# 名前付きボリュームを設定する(名前付きボリューム:コンテナ側ボリュームの場所)
volumes:
- db_data_test:/var/lib/mysql
- db_my.cnf_test:/etc/mysql/conf.d/my.cnf
- db_sql_test:/docker-entrypoint-initdb.d
php:
build: ./docker/php
container_name: "php-fpm"
# ボリュームを設定する(ホスト側ディレクトリ:コンテナ側ボリュームの場所)
volumes:
- ./src:/var/www
nginx:
image: nginx:latest
container_name: "nginx_test"
# ポートフォワードの指定(ホスト側ポート:コンテナ側ポート)
ports:
- 80:80
# ボリュームを設定する(ホスト側ディレクトリ:コンテナ側ボリュームの場所)
volumes:
- ./src:/var/www
- ./docker/nginx/default.conf:/etc/nginx/conf.d/default.conf
# サービスの依存関係を指定(nginxをphpに依存させる)
depends_on:
- php
phpmyadmin:
image: phpmyadmin/phpmyadmin:latest
container_name: "phpmyadmin_test"
environment:
- PMA_ARBITRARY=1 # サーバ設定:サーバーをローカル以外も指定
- PMA_HOST=db # ホスト設定:dbを指定
- PMA_USER=admin # 初期ユーザー設定:adminを指定
- PMA_PASSWORD=secret # 初期PW設定:secretを指定
# db(サービス名)とのリンクを設定する
links:
- db
# ポートフォワードの指定(ホスト側ポート:コンテナ側ポート)
ports:
- 8080:80
# ボリュームを設定する(ホスト側ディレクトリ:コンテナ側ボリュームの場所)
volumes:
- ./phpmyadmin/sessions:/sessions
node:
image: node:14.18-alpine
container_name: "node14.18-alpine"
# コンテナ内の標準出力とホストの出力を設定:trueを指定
tty: true
# ボリュームを設定する(ホスト側ディレクトリ:コンテナ側ボリュームの場所)
volumes:
- ./src:/var/www
# コンテナ起動後のカレントディレクトリを設定
working_dir: /var/www
mail:
image: mailhog/mailhog
container_name: "mailhog"
# ポートフォワードの指定(ホスト側ポート:コンテナ側ポート)
ports:
- 8025:8025
# サービスレベルで名前付きボリュームを命名する
volumes:
db_data_test:
db_my.cnf_test:
db_sql_test:
- ルートディレクトリ直下に
¥docker
¥src
を作成する
~Laravel9-React-TestPJ $ mkdir docker && mkdir src
-
¥docker
直下に¥php
¥nginx
を作成する
~Laravel9-React-TestPJ $ cd docker
~docker$ mkdir php && mkdir nginx
-
¥php
直下にDockerfile
php.ini
を作成して編集する
~docker $ cd php
~php $ touch Dockerfile && touch php.ini
Dockerfile の記述内容
Dockerfileとは
Dockerfileは、Dockerコンテナをビルドするための指示を含むテキストファイルです。
Dockerfileを使用することで、特定の環境でアプリケーションを実行するために必要な手順を自動化することができます。
Dockerfileは、コンテナ内にどのようなファイルや設定を配置するか、どのベースイメージを使用するか、どのコマンドを実行するかなど、コンテナの構築に関する情報を提供します。
# Dockerimage の指定
FROM php:8.0-fpm
COPY php.ini /usr/local/etc/php/
# Package & Library install
RUN apt-get update \
&& apt-get install -y zlib1g-dev mariadb-client vim libzip-dev \
&& docker-php-ext-install zip pdo_mysql
# Composer install
RUN php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
RUN php composer-setup.php
RUN php -r "unlink('composer-setup.php');"
RUN mv composer.phar /usr/local/bin/composer
ENV COMPOSER_ALLOW_SUPERUSER 1
ENV COMPOSER_HOME /composer
ENV PATH $PATH:/composer/vendor/bin
# WorkDir Path setting
WORKDIR /var/www
# Laravel Package install
RUN composer global require "laravel/installer"
php.ini の記述内容
php.iniとは
php.ini は、PHPの設定ファイルであり、PHPの動作や機能をカスタマイズするための設定を含むファイルです。PHPの挙動を細かく制御するためには php.ini ファイルを使用します。
; 日付設定
[Date]
date.timezone = "Asia/Tokyo"
; 文字&言語設定
[mbstring]
mbstring.internal_encoding = "UTF-8"
mbstring.language = "Japanese"
-
¥nginx
直下にdefault.conf
を作成して編集する
~php $ cd ..
~docker $ cd nginx && touch default.conf
default.conf の記述内容
server {
listen 80;
index index.php index.html;
# ファイルアップロードのタイムアウト対策
fastcgi_connect_timeout 300;
fastcgi_send_timeout 300;
fastcgi_read_timeout 300;
send_timeout 300;
keepalive_timeout 300;
root /var/www/LaravelReactProject/public;
location / {
try_files $uri $uri/ /index.php?$query_string;
}
location ~ \.php$ {
fastcgi_split_path_info ^(.+\.php)(/.+)$;
fastcgi_pass php:9000;
fastcgi_index index.php;
include fastcgi_params;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
fastcgi_param PATH_INFO $fastcgi_path_info;
}
}
default.conf の解説
default.conf は、Nginx(エンジンエックス)ウェブサーバーソフトウェアの設定ファイルの1つです。Nginxは、さまざまなウェブサーバー関連の機能を提供するためのソフトウェアです。
server {
# nginx側のポート番号を指定(ymlのnginxのコンテナ側ポートと同じにする)
listen 80;
# indexファイルのファイル名と形式を指定(index.php, index.htmlを指定)
index index.php index.html;
# ファイルアップロードのタイムアウト対策
# FastCGIと接続を確立するためのタイムアウトを設定:300s を指定
fastcgi_connect_timeout 300;
# FastCGIに要求を送信するためのタイムアウトを設定:300s を指定
fastcgi_send_timeout 300;
# FastCGIからの応答を受信するためのタイムアウトを設定:300s を指定
fastcgi_read_timeout 300;
# 要求を送信するためのタイムアウトを設定:300s を指定
send_timeout 300;
# タイムアウト時間を設定:300s を指定
keepalive_timeout 300;
# サーバー側のルートPathを指定(ymlのphpのvolumesのtopPage位置と同じにする)
root /var/www/LaravelTestProject/public;
# locationディレクティブ:HTTPリクエストパスに応じたコンテキストを定義する
# ここではlocationディレクティブのマッチングを行います
location / {
# try_files:左から指定した順番で URL の確認および転送を行う指示を出せる項目
# ( 1 ) $url → URL のパスにファイルがあるか
# ( 2 ) $uri/ → ( 1 ) が存在しなかった場合に、URL のパスにディレクトリがあるか
# ( 3 ) /index.php … → ( 1 ) ( 2 ) 共に存在しなかった場合、指定したロケーションに行く
try_files $uri $uri/ /index.php?$query_string;
}
# locationディレクティブ: 「.php 」拡張子のファイルを指定された際に実行した結果に応じたコンテキストをで定義する
# fastcgi_passの 'php'部分 は、docker-compose.ymlの phpサービス名 と同じにすること('php-fpm'などの場合も多い)
# それ以外は下記のデフォルトのままでOKです
location ~ \.php$ {
fastcgi_split_path_info ^(.+\.php)(/.+)$;
fastcgi_pass php:9000;
fastcgi_index index.php;
include fastcgi_params;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
fastcgi_param PATH_INFO $fastcgi_path_info;
}
}
- Docker を起動してコンテナを作る
~nginx $ cd .. && cd ..
~Laravel9-React-TestPJ $ docker-compose up -d
- コンテナにログインする(シェル内でコンテナ操作できるようになります)
~Laravel9-React-TestPJ $ docker-compose exec php bash
- Laravelをインストールする
今回は Composer
を使用してインストールしています。
root@~/www# composer create-project "laravel/laravel=9.*" LaravelReactProject
- Composerのオートロード設定を変更する
Laravel9以降はモデルのディレクトリ構成がVersion8未満と異なっています。
下記のようにオートロード設定を追加してください。
"autoload": {
"psr-4": {
"App\\": "app/",
"App\\Models\\": "app/Models/",
[中略]
}
},
- インストールの確認をする
root@~/www# cd LaravelReactProject
root@~LaravelReactProject # php artisan --version
Laravel Framework 9.52.15
# Composerのオートロードを再実行しておく
root@~LaravelReactProject # composer dump-autoload
- ブラウザでLaravelの表示を確認する
ブラウザに http://localhost/ でアクセスして表示されればOKです。
- 念の為に権限を与える(「12」でエラーが出た場合の対応などのため)
# PermissionDeniedエラーの対処方法
root@~LaravelReactProject # chown www-data ./ -R
-
.env
と.env.example
の環境設定をする
ここで docker-compose
に合わせて .env
の設定を書き換えておきます。
.env.example
のDBの設定を下記のように書き換えてください。
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=db
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=mysql_test_db
DB_USERNAME=admin
DB_PASSWORD=secret
次に .env.example
を .env
にコピーします。
# .env.example を .env にコピー
root@~LaravelReactProject # cp .env.example .env
# キージェネレートする
root@~LaravelReactProject # php artisan key:generate
.env.example の全体コード
APP_NAME=Laravel
APP_ENV=local
APP_KEY=
APP_DEBUG=true
APP_URL=http://localhost
LOG_CHANNEL=stack
LOG_DEPRECATIONS_CHANNEL=null
LOG_LEVEL=debug
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=db
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=mysql_test_db
DB_USERNAME=admin
DB_PASSWORD=secret
BROADCAST_DRIVER=log
CACHE_DRIVER=file
FILESYSTEM_DISK=local
QUEUE_CONNECTION=sync
SESSION_DRIVER=file
SESSION_LIFETIME=120
MEMCACHED_HOST=127.0.0.1
REDIS_HOST=127.0.0.1
REDIS_PASSWORD=null
REDIS_PORT=6379
MAIL_MAILER=smtp
MAIL_HOST=mailpit
MAIL_PORT=1025
MAIL_USERNAME=null
MAIL_PASSWORD=null
MAIL_ENCRYPTION=null
MAIL_FROM_ADDRESS="hello@example.com"
MAIL_FROM_NAME="${APP_NAME}"
AWS_ACCESS_KEY_ID=
AWS_SECRET_ACCESS_KEY=
AWS_DEFAULT_REGION=us-east-1
AWS_BUCKET=
AWS_USE_PATH_STYLE_ENDPOINT=false
PUSHER_APP_ID=
PUSHER_APP_KEY=
PUSHER_APP_SECRET=
PUSHER_HOST=
PUSHER_PORT=443
PUSHER_SCHEME=https
PUSHER_APP_CLUSTER=mt1
VITE_PUSHER_APP_KEY="${PUSHER_APP_KEY}"
VITE_PUSHER_HOST="${PUSHER_HOST}"
VITE_PUSHER_PORT="${PUSHER_PORT}"
VITE_PUSHER_SCHEME="${PUSHER_SCHEME}"
VITE_PUSHER_APP_CLUSTER="${PUSHER_APP_CLUSTER}"
- ブラウザで表示を確認する
【Laravelのウェルカムページ】
ブラウザに http://localhost/ でアクセスして表示されればOKです。
【phpMyAdminのTOPページ】
ブラウザに http://localhost:8080/ で アクセスして表示されればOKです。
phpMyAdmin が表示されているなら MySQL(DB)も phpMyAdmin 問題なく稼働しています。
【mailhogのTOPページ】
mailhogを採用している方はこちらもご確認ください。
ブラウザに http://localhost:8025/ で アクセスして表示されればOKです。
これで「①Laravelを導入する」は完了です。
②Vite から Laravel Mix に戻す
下記の記事を参照して Vite から Laravel Mix に戻してください。
Vite での環境構築に興味がある方は下記が参考になりますのでご覧ください。
これで「②Vite から Laravel Mix に戻す」は完了です。
③Reactと各種ライブラリーを導入する
ここからは React と 各種ライブラリーを導入していきます。
下記の記事を見ながら作業をすると理解が進むと思います。
- コンテナにログインする
~Laravel9-React-TestPJ $ docker-compose exec php bash
root@~/www# cd LaravelReactProject
# キージェネレートしておく
root@~LaravelReactProject # php artisan key:generate
- laravel/uiのライブラリをインストール(認証系ライブラリ)
root@~LaravelVueProject # composer require laravel/ui
- laravel/ui reactのインストール(フロントエンドのベースコード)
reactスキャホールドのインストールをします。
root@~LaravelReactProject # php artisan ui react
# phpコンテナからログアウトする
root@~LaravelReactProject # exit
# nodeコンテナにログインする
~Laravel9-React-TestPJ $ docker-compose exec node /bin/sh
root@~/www# cd LaravelReactProject
-
webpack.mix.js
を編集する
Reactで LaravelMix が動作するように webpack.mix.js
を編集します。
webpack.mix.js の記述内容
const mix = require('laravel-mix');
/*
|--------------------------------------------------------------------------
| Mix Asset Management
|--------------------------------------------------------------------------
|
| Mix provides a clean, fluent API for defining some Webpack build steps
| for your Laravel applications. By default, we are compiling the CSS
| file for the application as well as bundling up all the JS files.
|
*/
mix.js('resources/js/app.js', 'public/js')
.postCss('resources/css/app.css', 'public/css', [
//
])
.react()
.sass('resources/sass/app.scss', 'public/css');
このタイミングで復活したVite絡みのファイルも消しておきましょう。
root@~LaravelVueProject # npm remove vite
root@~LaravelVueProject # npm remove laravel-vite-plugin
root@~LaravelVueProject # rm -rf vite.config.js
- Reactコンポーネントを
welcome.blade.php
に取り込む
Reactの動作確認をViewで確認するために下記の編集をしてください。
【CSRFトークンの挿入を追加する】
<meta name="csrf-token" content="{{ csrf_token() }}">
Laravelではセキュリティの関連からReactを利用する場合、CSRFトークンを追加することを推奨しています。CRSF対策を一から組み込もうとしたら、かなり大変ですがLaravelでは標準で備わっています。
【Reactのサンプルコンポーネントを取り込む】
<div id="example"></div>
Reactは上記のように #example を目印にしてReactコンポーネント(今回はExample.js)を取り込むことができます。
[resources/views/welcome.blade.php] の記述内容
<!DOCTYPE html>
<html lang="{{ str_replace('_', '-', app()->getLocale()) }}">
<head>
<meta charset="utf-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<title>Laravel</title>
<!-- Fonts -->
<link href="https://fonts.bunny.net/css2?family=Nunito:wght@400;600;700&display=swap" rel="stylesheet">
<!-- Styles -->
<style>
/*! normalize.css v8.0.1 | MIT License | github.com/necolas/normalize.css */html{line-height:1.15;-webkit-text-size-adjust:100%}body{margin:0}a{background-color:transparent}[hidden]{display:none}html{font-family:system-ui,-apple-system,BlinkMacSystemFont,Segoe UI,Roboto,Helvetica Neue,Arial,Noto Sans,sans-serif,Apple Color Emoji,Segoe UI Emoji,Segoe UI Symbol,Noto Color Emoji;line-height:1.5}*,:after,:before{box-sizing:border-box;border:0 solid #e2e8f0}a{color:inherit;text-decoration:inherit}svg,video{display:block;vertical-align:middle}video{max-width:100%;height:auto}.bg-white{--tw-bg-opacity: 1;background-color:rgb(255 255 255 / var(--tw-bg-opacity))}.bg-gray-100{--tw-bg-opacity: 1;background-color:rgb(243 244 246 / var(--tw-bg-opacity))}.border-gray-200{--tw-border-opacity: 1;border-color:rgb(229 231 235 / var(--tw-border-opacity))}.border-t{border-top-width:1px}.flex{display:flex}.grid{display:grid}.hidden{display:none}.items-center{align-items:center}.justify-center{justify-content:center}.font-semibold{font-weight:600}.h-5{height:1.25rem}.h-8{height:2rem}.h-16{height:4rem}.text-sm{font-size:.875rem}.text-lg{font-size:1.125rem}.leading-7{line-height:1.75rem}.mx-auto{margin-left:auto;margin-right:auto}.ml-1{margin-left:.25rem}.mt-2{margin-top:.5rem}.mr-2{margin-right:.5rem}.ml-2{margin-left:.5rem}.mt-4{margin-top:1rem}.ml-4{margin-left:1rem}.mt-8{margin-top:2rem}.ml-12{margin-left:3rem}.-mt-px{margin-top:-1px}.max-w-6xl{max-width:72rem}.min-h-screen{min-height:100vh}.overflow-hidden{overflow:hidden}.p-6{padding:1.5rem}.py-4{padding-top:1rem;padding-bottom:1rem}.px-6{padding-left:1.5rem;padding-right:1.5rem}.pt-8{padding-top:2rem}.fixed{position:fixed}.relative{position:relative}.top-0{top:0}.right-0{right:0}.shadow{--tw-shadow: 0 1px 3px 0 rgb(0 0 0 / .1), 0 1px 2px -1px rgb(0 0 0 / .1);--tw-shadow-colored: 0 1px 3px 0 var(--tw-shadow-color), 0 1px 2px -1px var(--tw-shadow-color);box-shadow:var(--tw-ring-offset-shadow, 0 0 #0000),var(--tw-ring-shadow, 0 0 #0000),var(--tw-shadow)}.text-center{text-align:center}.text-gray-200{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(229 231 235 / var(--tw-text-opacity))}.text-gray-300{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(209 213 219 / var(--tw-text-opacity))}.text-gray-400{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(156 163 175 / var(--tw-text-opacity))}.text-gray-500{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(107 114 128 / var(--tw-text-opacity))}.text-gray-600{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(75 85 99 / var(--tw-text-opacity))}.text-gray-700{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(55 65 81 / var(--tw-text-opacity))}.text-gray-900{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(17 24 39 / var(--tw-text-opacity))}.underline{text-decoration:underline}.antialiased{-webkit-font-smoothing:antialiased;-moz-osx-font-smoothing:grayscale}.w-5{width:1.25rem}.w-8{width:2rem}.w-auto{width:auto}.grid-cols-1{grid-template-columns:repeat(1,minmax(0,1fr))}@media (min-width:640px){.sm\:rounded-lg{border-radius:.5rem}.sm\:block{display:block}.sm\:items-center{align-items:center}.sm\:justify-start{justify-content:flex-start}.sm\:justify-between{justify-content:space-between}.sm\:h-20{height:5rem}.sm\:ml-0{margin-left:0}.sm\:px-6{padding-left:1.5rem;padding-right:1.5rem}.sm\:pt-0{padding-top:0}.sm\:text-left{text-align:left}.sm\:text-right{text-align:right}}@media (min-width:768px){.md\:border-t-0{border-top-width:0}.md\:border-l{border-left-width:1px}.md\:grid-cols-2{grid-template-columns:repeat(2,minmax(0,1fr))}}@media (min-width:1024px){.lg\:px-8{padding-left:2rem;padding-right:2rem}}@media (prefers-color-scheme:dark){.dark\:bg-gray-800{--tw-bg-opacity: 1;background-color:rgb(31 41 55 / var(--tw-bg-opacity))}.dark\:bg-gray-900{--tw-bg-opacity: 1;background-color:rgb(17 24 39 / var(--tw-bg-opacity))}.dark\:border-gray-700{--tw-border-opacity: 1;border-color:rgb(55 65 81 / var(--tw-border-opacity))}.dark\:text-white{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(255 255 255 / var(--tw-text-opacity))}.dark\:text-gray-400{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(156 163 175 / var(--tw-text-opacity))}.dark\:text-gray-500{--tw-text-opacity: 1;color:rgb(107 114 128 / var(--tw-text-opacity))}}
</style>
<style>
body {
font-family: 'Nunito', sans-serif;
}
</style>
<!-- CSRFトークンの挿入を追加する -->
<meta name="csrf-token" content="{{ csrf_token() }}">
<!-- 下記を追加する -->
<!-- Styles -->
<link rel="stylesheet" href="{{ mix('css/app.css') }}">
<!-- Scripts -->
<script src="{{ mix('js/app.js') }}" defer></script>
</head>
<body class="antialiased">
<div class="relative flex items-top justify-center min-h-screen bg-gray-100 dark:bg-gray-900 sm:items-center py-4 sm:pt-0">
@if (Route::has('login'))
<div class="hidden fixed top-0 right-0 px-6 py-4 sm:block">
@auth
<a href="{{ url('/home') }}" class="text-sm text-gray-700 dark:text-gray-500 underline">Home</a>
@else
<a href="{{ route('login') }}" class="text-sm text-gray-700 dark:text-gray-500 underline">Log in</a>
@if (Route::has('register'))
<a href="{{ route('register') }}" class="ml-4 text-sm text-gray-700 dark:text-gray-500 underline">Register</a>
@endif
@endauth
</div>
@endif
<div class="max-w-6xl mx-auto sm:px-6 lg:px-8">
<div class="flex justify-center pt-8 sm:justify-start sm:pt-0">
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Laravel has wonderful, thorough documentation covering every aspect of the framework. Whether you are new to the framework or have previous experience with Laravel, we recommend reading all of the documentation from beginning to end.
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Laracasts offers thousands of video tutorials on Laravel, PHP, and JavaScript development. Check them out, see for yourself, and massively level up your development skills in the process.
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Laravel News is a community driven portal and newsletter aggregating all of the latest and most important news in the Laravel ecosystem, including new package releases and tutorials.
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Laravel's robust library of first-party tools and libraries, such as <a href="https://forge.laravel.com" class="underline">Forge</a>, <a href="https://vapor.laravel.com" class="underline">Vapor</a>, <a href="https://nova.laravel.com" class="underline">Nova</a>, and <a href="https://envoyer.io" class="underline">Envoyer</a> help you take your projects to the next level. Pair them with powerful open source libraries like <a href="https://laravel.com/docs/billing" class="underline">Cashier</a>, <a href="https://laravel.com/docs/dusk" class="underline">Dusk</a>, <a href="https://laravel.com/docs/broadcasting" class="underline">Echo</a>, <a href="https://laravel.com/docs/horizon" class="underline">Horizon</a>, <a href="https://laravel.com/docs/sanctum" class="underline">Sanctum</a>, <a href="https://laravel.com/docs/telescope" class="underline">Telescope</a>, and more.
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<a href="https://github.com/sponsors/taylorotwell" class="ml-1 underline">
Sponsor
</a>
</div>
</div>
<div class="ml-4 text-center text-sm text-gray-500 sm:text-right sm:ml-0">
Laravel v{{ Illuminate\Foundation\Application::VERSION }} (PHP v{{ PHP_VERSION }})
</div>
</div>
<!-- Veu.jsのサンプルコンポーネント(Example.js)を取り込む -->
<div id="example"></div>
</div>
</div>
</body>
</html>
-
フロントエンドビルド(JS,CSS)を実行する
- npm(jsモジュール)を再インストールして実行する
各種loaderをインストールするために npm をビルドします。
Terminalroot@~LaravelReactProject # npm install && npm run dev
※この段階では、npm ERR! が発生します(ケース4)参考:npm ERR! の対処法
依存関係などを解消するために下記の手順を実施してください。- インストールされたJSモジュールを全部消す
Terminalroot@~LaravelReactProject # rm -rf node_modules
- インストールされたJSモジュールのバージョン情報を消す
Terminalroot@~LaravelReactProject # rm -rf package-lock.json
- npmのキャッシュをクリアする
Terminalroot@~LaravelReactProject # npm cache clear --force
- npm(jsモジュール)を再インストールして実行する
Terminalroot@~LaravelReactProject # npm install && npm run dev
-
ブラウザで表示されるか確認する
ブラウザに http://localhost/ で Reactコンポーネント が表示されればOKです。
- LaravelMixビルドのコンパイルを対象外にする
Laravel Mixのビルド処理によりコンパイルされるjs、cssを除外対象にしています。
これをしないとコンパイルのたびにGitなどに書き換えが検出されて煩わしくなります。
/public/js
/public/css
これで「③Reactと各種ライブラリーを導入する」は完了です。
後始末をする
今回で使ったDockerコンテナなど学習用のものは普段は必要ないので消してしまいましょう。
Dockerを使っているので必要になったら、またビルド(構築)すれば良いだけです。
どんなコードを書いていたかを確認したいのであれば本記事を確認すれば済みます。
- サービスに関連するコンテナ, イメージ, ボリュームを全て削除する
~Laravel9-React-TestPJ $ docker-compose down -v --rmi all
サービスに限定しないで一括で消す場合
# コンテナを停止する
~Laravel9-React-TestPJ $ docker-compose stop
# コンテナの一括削除
~Laravel9-React-TestPJ $ docker rm $(docker ps -aq)
# ネットワークの一括削除
~Laravel9-React-TestPJ $ docker network prune
# イメージの一括削除
~Laravel9-React-TestPJ $ docker rmi $(docker images -q)
# ボリュームの削除
~Laravel9-React-TestPJ $ docker volume prune
但し、このコマンドはサービスに限定せずに全ての現在実行中および停止中の全ての コンテナ, ネットワーク, イメージ, ボリューム を一括削除します。そのため、実行する際には慎重に行なってください。例えば、何が起きても困らない自分の学習用PC端末などですべて消したい場合で使用します。
個別に消したい場合
# コンテナを停止する
~Laravel9-React-TestPJ $ docker-compose stop
# コンテナを確認する
~Laravel9-React-TestPJ $ docker ps -a
# 特定のコンテナの削除
~Laravel9-React-TestPJ $ docker rm コンテナID (CONTAINER ID)
# ネットワークを確認する
~Laravel9-React-TestPJ $ docker network ls
# 特定のネットワークの削除
~Laravel9-React-TestPJ $ docker network rm (NETWORK NAME)
# イメージを確認する
~Laravel9-React-TestPJ $ docker images
# 特定のイメージの削除
~Laravel9-React-TestPJ $ docker rmi イメージID (IMAGE ID)
# ボリュームを確認する
~Laravel9-React-TestPJ $ docker images
docker volume ls
# 特定のボリュームの削除
~Laravel9-React-TestPJ $ docker volume rm (VOLUME NAME)
- 任意でホストPCの今回で使用したフォルダとファイルを消す
ここでの操作ついては個々人の判断にお任せします。
本記事をみれば良いと思ってる人はフォルダとファイルも消してしまいましょう。
# 親ディレクトリに移動
~Laravel9-React-TestPJ $ cd ..
~親ディレクトリ名 $ rm -rf Laravel9-React-TestPJ
これで「後始末をする」は完了です。
まとめ
これで全ての作業が完了しました。お疲れ様でした。
ここまでの作業で「Laravel9とReactをDockerで導入する方法」を概ね理解できたのではないでしょうか。
環境構築は手間が掛かるものですが Docker を使えば コマンドを何度か実行すれば環境構築できるようになります。本当にしたい作業に集中するためにも手早く済ませたいものですよね。
本記事がその一助になればと思っております。
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